スーパー晩酌酒とは? 飲食店様向けバージョン
ホームページに置いて消費者の皆様へ「スーパー晩酌酒」とは?
の説明をさせて頂いておりますが、
チラシ、雑誌等を見て「スーパー晩酌酒」とは何だろう?
と思われている飲食店様へ説明させて頂きます。
この企画は「味ノマチダヤ」オリジナル企画で12の蔵元と開発した日本酒です。
これまで「日本酒」は必ず要冷蔵にて
開栓後はなるべく早めに飲みきるように認識されてきました、
確かに中には酒質がへたってしまう酒もありますが、
仕込みから最後の火入れまできっちり行った酒は
少々乱暴に扱っても酒が悪くなることはありません。
※日光の当たる場所や非衛生的な場所は除きます。
焼酎が一気に伸びたのも管理のしやすさがあったのもひとつの要因です。
この管理の部分を見直し、地酒蔵のつくる個性を日本酒の消費量の70%以上を占める
普通酒以下の(パック酒も含む)大手主導の市場に、
飲んで旨い日本酒として参入する事により
日本酒全体の酒質アップと新たなる日本酒ファン獲得のために
名付けて「スーパー晩酌酒」という酒を造りました。
この企画を立ち上げる時蔵元には幾つかの造りの仕様ににおける「お題」を設けました。
①価格を1890円(税込)以下とする。
※普通酒、本醸造、純米等のスペックに関しては制約を設けない
②要冷蔵保管の制約をはずし、開栓後も常温保管にてある程度乱暴に扱っても
酒質がだれない事。
※最低でも3ヶ月は常温保管を可能にするべく取り決めました。
③冷や、燗、常温、の各温度帯においてオールマイティな酒質であること。
※造り手側から飲む温度の制約を設けない。飲み手の自由度を高める。
④2年目以降の酒質の再現性と向上を目指すこと。
これらのお題にチャレンジして今回お披露目しますのが、
12蔵による「スーパー晩酌酒」です。
使い方は飲み放題等に使って頂いての結構です。
最初に飲んだ日本酒で「日本酒っておいしくない」と思われるより
「日本酒おいしいね」といって思って頂きたく、
各蔵元が今まで培った技術力をこのお酒につぎ込みました。
そして安くて、旨くて、管理しやすい万能型のお酒ができあがりました。
メニューの安い価格帯にておいしい本物の日本酒をお探しの方はぜひご活用下さい。
また焼酎専門店様でも日本酒の取扱をご検討されている方ぜひ一度お試し下さい。
日本酒の素晴らしさがわかって頂けると思っております。
日本酒業界活性化の為にぜひご注文お待ちしております。
ちなみに今のところ予約ベスト3は
第一位 東洋美人 第二位 泉川 第三位 貴 の順番
出荷後はこのお酒の性格上いかにリピートがくるか。
いかに惚れ込んでもらえるかですね。
俺はこの酒しか飲まんみたいな頑固者が増えるとうれしいな。
まもなく出荷になります。