晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

えほん

2014-06-14 22:33:40 | Weblog
 孫の幼稚園では金曜日には図書の貸し出しがあり、子どもが選ぶ一冊と保護者が選ぶ一冊の計二冊の絵本を毎週借りてきます。
 昨日は<はじめてのおつかい>と<おみせ>を借りたんだとさ。
はは~ん。孫が<おみせ>を選んだわけが母親にも婆にもわかります。裏表紙はこうでした・・・。
 
 美味しそうなお菓子がたくさん並んでいます。うふふ・・・。
 <はじめてのおつかい>はわが家の子ども達が幼い頃に読んでやった絵本でした。
「これ、うちにもあった気がする…」と娘も覚えており選んだようです。

 今朝は、畑に出ようとする私に「ばぁば~これ読んで・・・」と一冊持ってきます。
仕方なく読んでみると、初めてこの本に出会った時のように新鮮な感情がよみがえります。
 ふだんは落ち着きのない孫も真剣に聴いてましたね。
百円玉をにぎりしめておつかいに行く道、みいちゃんのドキドキ感やハラハラ、勇気を振り絞りおつかいを果たします。その安心感と満足感が感動に変わったでしょうか。
よみ終えてホッとしニッコリの孫の顔でした。
 この本もやはり背表紙のシーンがよかったね。。。
 忙しい日の朝、婆のモーニングサービスでした。

  < 一冊が 胸にじんわり 母子なり >