昔の農家の嫁は働き者で、姑などは雨の日も何かと仕事を見つけ出してはよく働いていたものです。
跡を追う嫁の私は、雨降りといえばこれ幸いと気がかりなことはあっても勝手気ままに過ごしています。
昨夜、シャトル鍋に仕掛けた七夕豆(白いんげん)は充分やわらかくなっています。
今朝はこれを少し丁寧に漉し餡に練り、白味噌を加えて白みそ餡に仕上げました。
細く切ったゴボウは煮るうちに曲がってしまうので、両端をタコ糸で結びシャキッと、なおかつ軟らかく甘煮にします。
求肥は白玉粉をレンジにかけ、大福の要領で紅白の二種類を練り上げいよいよ形造りです。
白い求肥にほんのり色付けしたピンク求肥をのせ、甘煮ゴボウと白みそ餡を包みます。
透き通る白い肌にほんのりピンクが浮いて見え、とても和菓子屋さんには及びませんが、花びら餅モドキができました。
あれれ・・紅白バランスが悪い求肥は餡を入れて丸めればコロンとかわいい大福です。
年の始まりにお目見えする花びら餅は、新年の象徴と買い求めていましたが、ここ数年はそんな事も無くなっていました。
一月のうちにと思っていた手作り花びら餅が雨降り仕事で出来ました。
七夕豆のついでに青大豆を一晩水に浸しておりました。
充分ふくらんだ青大豆はレンジにかけ、片栗粉をまぶし炒めます。
あらら・・・ちりめん雑魚がないので、干しアミがピンチヒッターです。
三杯酢でジャッと味付けしたあとは、青のりとゴマを振り込み出来上がり…と同時に小さなボクの手が伸びてきました。
おやつにも、おつまみにも成りそうな健康的なお豆さん、これまた雨降り仕事でございます。
< 寒の雨 豆で働く 厨かな >
跡を追う嫁の私は、雨降りといえばこれ幸いと気がかりなことはあっても勝手気ままに過ごしています。
昨夜、シャトル鍋に仕掛けた七夕豆(白いんげん)は充分やわらかくなっています。
今朝はこれを少し丁寧に漉し餡に練り、白味噌を加えて白みそ餡に仕上げました。
細く切ったゴボウは煮るうちに曲がってしまうので、両端をタコ糸で結びシャキッと、なおかつ軟らかく甘煮にします。
求肥は白玉粉をレンジにかけ、大福の要領で紅白の二種類を練り上げいよいよ形造りです。
白い求肥にほんのり色付けしたピンク求肥をのせ、甘煮ゴボウと白みそ餡を包みます。
透き通る白い肌にほんのりピンクが浮いて見え、とても和菓子屋さんには及びませんが、花びら餅モドキができました。
あれれ・・紅白バランスが悪い求肥は餡を入れて丸めればコロンとかわいい大福です。
年の始まりにお目見えする花びら餅は、新年の象徴と買い求めていましたが、ここ数年はそんな事も無くなっていました。
一月のうちにと思っていた手作り花びら餅が雨降り仕事で出来ました。
七夕豆のついでに青大豆を一晩水に浸しておりました。
充分ふくらんだ青大豆はレンジにかけ、片栗粉をまぶし炒めます。
あらら・・・ちりめん雑魚がないので、干しアミがピンチヒッターです。
三杯酢でジャッと味付けしたあとは、青のりとゴマを振り込み出来上がり…と同時に小さなボクの手が伸びてきました。
おやつにも、おつまみにも成りそうな健康的なお豆さん、これまた雨降り仕事でございます。
< 寒の雨 豆で働く 厨かな >