晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

農婆の気持ち

2015-01-20 22:07:32 | Weblog
 大寒というには暖かな日でした。
朝の凍えるよな冷たさもないので、切り干し大根にはもってこいです。
 この時季、どこの畑でも地上からニョキンと伸びた大根がたくさんあります。
野菜を育てる農婆としては、せっかく育てた作物を食べきれないで廃棄するほど心苦しいものはありません。どの子も手を掛けたものですから・・・。

 「サラダには細いのがいいわ」とわが家の料理長からリクエストがありました。
こんな言葉に、婆の大根突く手もよろこび弾みます。
<大根を突く>とは姑の言った言葉。この頃では通じないかな・・・・。
 姑も次々と切り干し大根を作り出し、使い切れない嫁でした。
もったいないで作る切り干し大根は丸盆ザルでは事足りず・・・。
 
 古網戸に一面広げて、大寒の風とやわらかな陽射しで干し上がっていきます。
古くて不要となりそうな大根も、網戸も婆も何かのお役に立つものね。

  < 古いから…不要なんて言わせない > 

  ≪ 追記 再びの黒ニンニク ≫
 第1回目は残念な結果に終わった黒ニンニク。サクサクポリポリこれはこれで食しております。
 しかし、このまま諦めるには・・・と早々と第2回目を仕込んでおりましたが、またもや・・・恥かしながら失敗報告でございます。
 敗因は、自己分析しますに炊飯釜と内容量にあると思われます。
しばらくは冷却期間を置き、サクサクポリポリとニンニク消費をいたします。
ハイ!