現代ではあまり出番のない調理器具です。
農婆はこんな道具が好きで台所のすみっこに仕舞っています。
すり鉢も昔はもっと大きかったんだけど・・・。
山椒の木を使ったものが上等とされる(すりこぎ)、本物志向の友人からプレゼントされた手作り品。山椒のほんまもんです。
すりこぎに山椒の木を使用するのは、材質が堅く摩耗しにくいだけでなく、抗菌作用、でこぼこした樹皮が持ち手となっりゆるゆるとゴマや味噌をするとか。まさに和食文化の味わいです。
小さな焙烙で少し多目のゴマを炒り、山椒すりこぎとすり鉢でゴリゴリ擂りながら少量の自家製味噌を加える。
<ズボラ農法>で育てたインゲンをゴマ味噌和えでいただきます。手間だけは充分かかった一品です。
フードプロセッサーやミキサー、ゴマすり器ももちろん使います。でも、たまにはこんな器具を使ってみるのもいいじゃない。
< 優れものゆかしく生きる厨かな >
農婆はこんな道具が好きで台所のすみっこに仕舞っています。
すり鉢も昔はもっと大きかったんだけど・・・。
山椒の木を使ったものが上等とされる(すりこぎ)、本物志向の友人からプレゼントされた手作り品。山椒のほんまもんです。
すりこぎに山椒の木を使用するのは、材質が堅く摩耗しにくいだけでなく、抗菌作用、でこぼこした樹皮が持ち手となっりゆるゆるとゴマや味噌をするとか。まさに和食文化の味わいです。
小さな焙烙で少し多目のゴマを炒り、山椒すりこぎとすり鉢でゴリゴリ擂りながら少量の自家製味噌を加える。
<ズボラ農法>で育てたインゲンをゴマ味噌和えでいただきます。手間だけは充分かかった一品です。
フードプロセッサーやミキサー、ゴマすり器ももちろん使います。でも、たまにはこんな器具を使ってみるのもいいじゃない。
< 優れものゆかしく生きる厨かな >