人生の第二幕、ただいま爺婆は冬ぶどう(コールマン)の出荷中です。(^_^;)
一日2時間ほどの共同作業を終えると爺さまはソファーにゴロリ。ま、やっと手に入れたのんびりできる退職後の自由な時でしょう。年中こうではなく、いまだから許されているわけでもある。
婆さまは自分の時間はどうしたって農作業の延長のように土いじりで、花や野菜と向き合う。これが意外と充実感があるというもの。
ずっと寝食を共にする同居世帯で来たわけだけど最近は爺婆の方が時間に余裕があり、傍でみる孫の生活の忙しいこと。
休日もバスケットボールの練習に時間を費やし、両親もその生活に協力してやらなければならず。お互いに多忙なことです。
思えば農婆だって子育て期はスポーツに塾にと忙しい子どものサポートをしてきたわけだけど、人生二幕の今は自分の時間がたっぷりあり幸せなことだと思える。
亡き姑が口にしていたように「手を取らさんように元気で居らんと・・・」これが高齢になっていく親のせめてもの心構えかと思うこの頃。
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