仕事、家族、家とも長く暮らした農婆です。(*^-^*)
ここ数年、終活が課題となってきた。住まなくなった家も庭もいずれは仕舞わなければならない。
亡き舅が大切にしていたとはいえ、我々の代になっては経済を考え自己流で剪定してきた。その剪定も難儀になり、まさに負の遺産となってきてしまった。
いずれ庭じまいを念頭に置いて剪定作業を始めるのだが、爺婆の体力は年々衰えてきたが一方で娘の助っ人の腕が上がり大助かり。
もはやバリカンでの丸刈りなどはお手のもの。
今年も一本、もう一本と景観を損なわないよう切り倒したり枝をコンパクトに切り詰めたりしている。
徐々に空間が出来た庭には日当たりが良くなったせいかあちこちに南天が幅を利かすようになった。
難を転じる南天も切ってしまっては縁起が良くないかな・・・と躊躇する。
庭師さんにお願いしていた頃のように、松の剪定だけは親方の爺さまの担当です。
どうぞ難がありません様に慎重に安全にお願いします。
< 終活の松に主の威厳あり >