STARLIGHT NIGHTS

信州・塩尻から発信・・・   星空と美しい風景、そして美しい音楽とともに!

ドイツ紀行 ~フュッセン・シュバンガウ~ その2

2006年12月29日 | 旅行・文化
ノイシュヴァンシュタイン城の開場。
日本語の解説を聞きながら、城内をめぐる。
絢爛豪華な装飾と、調達品に溢れる室内に目はくぎづけ。ルートヴィヒ2世は、ワーグナーに心酔していたこともあり、ローエングリン、タンホイザー、パルジファルなど、オペラの場面の部屋の壁画に描かれていた。これも見もの。
残念ながら室内は撮影禁止。ただし、窓から外は撮影可能ということで、外の風景を・・・。
ここは、ヨーロッパ・アルプスの東方。雪をいただいた美しいアルプスにも目がひかれる。

冬晴れ

2006年12月29日 | 気象
暖冬で冷え込む日が少ないこの12月であったが、今朝は5cmほどの積雪があった。天気も強い冬型。ようやく冬がやってきたよう。
当地は、天気も好天しぬけるような青空。
そうしているうちに、空の一角から煙がのぼるような形状の雲が発生。しばらく変化を観察していた。冬にも夏にも見られない季節感のない雲・・・。


ドイツ紀行 ~フュッセン・シュバンガウ~ その1

2006年12月29日 | 旅行・文化
ロマンチック街道の終着点フュッセンに宿泊後、隣りのシュヴァンガウ村にあるノイシュヴァンシュタイン城に向かう。白鳥城の異名を持つこのお城、ルートヴィヒ2世が建設した夢の城として有名。ルートヴィヒ2世は、ワーグナーのパトロンとしても有名なところ。17年の歳月と巨額の費用をかけてこのお城を建設。どんなお城か楽しみ。
ガイドさんが午前9時チケット発売に間に合うよう現地に到着。大型バスでほかの観光客も集まってきた。全部日本人!ここからお城まで少し距離があり、乗合馬車か徒歩(冬期でなければ、シャトルバスも運行と聞いているが、昨日雪が降って、今期は運休とのこと)での移動となる。乗合馬車はほかの団体さんで埋まってしまい、我々はお城まで徒歩で行くことにした。
坂道だし結構距離があると思っていたが、20分くらいで到着。このお城、実に複雑な外観だ。会場は10時から。門の内側で開場を待つ…。