10月24日に起こったホームズ彗星の増光(アウトバースト)から1ヶ月。
有史以来最大の増光幅となった今回の増光は、彗星とは思えぬ姿で日々その大きさを増している様子に魅了されていた。先日のペルセウス座α星との接近も見ものだった。
この接近前から急速に拡散したイメージになってきているような気がする。月明かりが増しているせいもある。でも増光始めの頃も満月だったが、その明るさに負けない姿に見えていたものだった。
明るさ的には1等級も減光していないのだが、大きさは格段に大きくなっている。つまり単位面積当たりの明るさはかなり落ちてきているはず。見えにくくなっていきているのはそのせい?
当夜は、満月1日前。
ほぼまん丸だがわずかに欠けている。欠け際中央にある底が暗いクレーターはグリマルディ・クレーター。この頃の月齢ではとても目につく。
北東の空から火星が昇ってくる。
今はふたご座にいる。ふたご座のカストルとポルックスも見える。
今年は大接近の年ではないが、12月には2年2ヶ月ぶりに地球に近づく。
有史以来最大の増光幅となった今回の増光は、彗星とは思えぬ姿で日々その大きさを増している様子に魅了されていた。先日のペルセウス座α星との接近も見ものだった。
この接近前から急速に拡散したイメージになってきているような気がする。月明かりが増しているせいもある。でも増光始めの頃も満月だったが、その明るさに負けない姿に見えていたものだった。
明るさ的には1等級も減光していないのだが、大きさは格段に大きくなっている。つまり単位面積当たりの明るさはかなり落ちてきているはず。見えにくくなっていきているのはそのせい?
当夜は、満月1日前。
ほぼまん丸だがわずかに欠けている。欠け際中央にある底が暗いクレーターはグリマルディ・クレーター。この頃の月齢ではとても目につく。
北東の空から火星が昇ってくる。
今はふたご座にいる。ふたご座のカストルとポルックスも見える。
今年は大接近の年ではないが、12月には2年2ヶ月ぶりに地球に近づく。