セイジ・オザワ松本フェスティバルのオーケストラAプログラムに行ってきました。
ファビオ・ルイージ指揮、サイトウ・キネン・オーケストラによる、ハイドンのくま交響曲と、マーラーの第5交響曲。
陰影濃く、活力溢れるハイドンと、ゆっくり目のテンポで、スーパープレイヤー揃いの名人芸を堪能できたマーラー。
冒頭のトランペット・ソロには、ベルリン・フィル首席のがボール・タルコヴィ。第3楽章のホルン・ソロには、ラデク・バボラーク。
「ここ」でしか聞けない名人芸でした。
アダージェットも、サイトウ・キネンの「弦」を満喫できました。
演奏後は大歓声で、盛り上がりもなかなかすごい。
一度、全員ステージ袖に戻ってからも収まらず、更に2回カーテンコールでお出ましとなりました。
開演19時05分、終演21時25分。炎症が終わったのはもう少し前でしたが、カーテンコールが15分は続いたでしょうか・・・。
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