○日時:2013年3月15日(金) 19時05分~21時15分
○会場:キッセイ文化ホール(長野県松本文化会館)
○演奏:マリア・ジョアン・ピリス(ピアノ)
アントニオ・メネセス(チェロ)
○プログラム
ベートーヴェン:ピアノとチェロのためのソナタ第2番ト短調 作品5-2
シューベルト:3つのピアノ曲D946
J・S・バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番ト長調 BWV1007
ベートーヴェン:ピアノとチェロのためのソナタ第3番イ長調 作品69
○アンコール
メンデルスゾーン:無言歌
ファリャ:スペイン民謡組曲より「ナナ」
なかなか聴く機会のないデュオです。ピリスはかなり以前聴く機会がありました。求心力のあるピアノを聴かせます。
メネセスは若いころ、カラヤンと組んで、ブラームスのコンチェルトなど録音されていましたが、実演は初めてです。まあ好みとすれば少し合わないチェリストですが、最後のチェロソナタ第3番は、ピリスとの息の合った演奏で、良かったです。
キッセイ文化ホール大ホールは、1階席は約7割ほどの客入りでした。
もうすぐでリニューアルする音楽文化ホールでやってほしかったプログラムでしたが、ツアーの時期に間に合わなかったということでしょうか。
公私とも、忙しいこの時期、この演奏で、多少なりとも心身ともリフレッシュすることができました。
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