いきなり重い内容の投稿となってしまったが、もう少しお付き合いのほどを。
ドレスデンの空襲により、市民の象徴でもあったフラウエン教会が破壊されてしまった。この教会、石のつり鐘と称された直径25メートルのドームをもつ立派な建物だった。建設当時6,000日もの期間がかかったのが、破壊にはわずか1夜しかかからなかったと言われている。
戦争の悲惨さを伝えるために、廃墟のままの姿をさらしていたが、東西ドイツ統一後、1994年に再建が始まり、2005年10月30日に昔の姿でよみがえった。
ちょうど再建直後に訪れることができたのだった。
この再建には、がれきの中をえりすぐり、当時の石材を使うように配慮されていたようで、写真、左側面の大部分や、正面にも、パズルのパーツのように所々黒い石材が見えているのがそう。
現在は、平和でにぎやかな広場に建っているが、絵はがきで当時破壊された状況を見たが、再建された威容と見比べると、かなり複雑な心境になる。
ドレスデンの空襲により、市民の象徴でもあったフラウエン教会が破壊されてしまった。この教会、石のつり鐘と称された直径25メートルのドームをもつ立派な建物だった。建設当時6,000日もの期間がかかったのが、破壊にはわずか1夜しかかからなかったと言われている。
戦争の悲惨さを伝えるために、廃墟のままの姿をさらしていたが、東西ドイツ統一後、1994年に再建が始まり、2005年10月30日に昔の姿でよみがえった。
ちょうど再建直後に訪れることができたのだった。
この再建には、がれきの中をえりすぐり、当時の石材を使うように配慮されていたようで、写真、左側面の大部分や、正面にも、パズルのパーツのように所々黒い石材が見えているのがそう。
現在は、平和でにぎやかな広場に建っているが、絵はがきで当時破壊された状況を見たが、再建された威容と見比べると、かなり複雑な心境になる。