夜は遅めの時間に、いこいの森へ行ってきた。
透明度良い夜空。
ホームズ彗星はさらに、そのコマの大きさを広げていた。
31cm鏡では、南西側の流れた様子がよりハッキリしてきた。
形もまん丸ではなく、やや楕円形。クラゲかマンボウに似てきた。
肉眼でもまだはっきりと見える。
光度はやや下げてきて、3.0等のデルタ星(三角形の一角の星)と同じかやや明るい程度だろうか。
29日、2日と以前撮影した写真とスケールを合わせるため、トリミングしようと思ったが、そうすると写野いっぱいになってしまうため、撮影したものノートリミングで掲載します。
透明度良い夜空。
ホームズ彗星はさらに、そのコマの大きさを広げていた。
31cm鏡では、南西側の流れた様子がよりハッキリしてきた。
形もまん丸ではなく、やや楕円形。クラゲかマンボウに似てきた。
肉眼でもまだはっきりと見える。
光度はやや下げてきて、3.0等のデルタ星(三角形の一角の星)と同じかやや明るい程度だろうか。
29日、2日と以前撮影した写真とスケールを合わせるため、トリミングしようと思ったが、そうすると写野いっぱいになってしまうため、撮影したものノートリミングで掲載します。
安曇野には有明地区を中心に様々な工房や美術館が点在している。
4年前に安曇野スタイルネットワークとして活動をはじめ、一堂にその活動を紹介をするため、工房の公開や展覧会を開催しているもの。
今年は133もの協賛があったそうだ。
この地に根ざした芸術家たちが、このような取組みをしているのは画期的なこと。
縁あって、いくつかの会場を巡ってみました。
そのひとコマ。


4年前に安曇野スタイルネットワークとして活動をはじめ、一堂にその活動を紹介をするため、工房の公開や展覧会を開催しているもの。
今年は133もの協賛があったそうだ。
この地に根ざした芸術家たちが、このような取組みをしているのは画期的なこと。
縁あって、いくつかの会場を巡ってみました。
そのひとコマ。


池田町の大峰高原にある大カエデを見に行ってきた。
みごとな大木、枝ぶりのカエデの木。
さぞ見事な紅葉になっているかと・・・。
しかし、入口案内板には「イロアセ」の文字が・・・。
不吉な予感を抱きながら到着。
確かに紅葉の盛りは過ぎてしまったが、これだけの大木だけあって、部分的にはまだ見ごろな枝もあった。
会場に置いてあったチラシの記述から・・・
大峰高原大カエデは、イロハモミジの変種で、樹齢250年ほど。高さ11m、枝先の直径15m、根周り3.25m。10月中旬より紅葉はじまり、様々な色が入り混じったグラデーションになり、最後は全体が赤く紅葉し、11月上旬に落葉する・・・。


大峰高原大カエデを守ろう募金があったので、募金をした。
お礼モミジのしおりをもらった。
みごとな大木、枝ぶりのカエデの木。
さぞ見事な紅葉になっているかと・・・。
しかし、入口案内板には「イロアセ」の文字が・・・。
不吉な予感を抱きながら到着。
確かに紅葉の盛りは過ぎてしまったが、これだけの大木だけあって、部分的にはまだ見ごろな枝もあった。
会場に置いてあったチラシの記述から・・・
大峰高原大カエデは、イロハモミジの変種で、樹齢250年ほど。高さ11m、枝先の直径15m、根周り3.25m。10月中旬より紅葉はじまり、様々な色が入り混じったグラデーションになり、最後は全体が赤く紅葉し、11月上旬に落葉する・・・。


大峰高原大カエデを守ろう募金があったので、募金をした。
お礼モミジのしおりをもらった。
2日の夜も、いこいの森に行ってきた。
天気は昼間前線の雲が南下中で、雲がなかなか抜けきらない状況。
薄雲の通過で良い写真は撮れなかったが、ドームを背景にした広角レンズによる星景と、31cm鏡による拡大した写真を紹介しよう。
当夜は食変光星アルゴルの光度極小となった日。ふだんはもっと明るいのだが、隣りのρ星の明るさとほぼ同じだった。ドーム傍らに、おうし座の1等星アルデバランを含むヒヤデス星団が見えていた。

拡大写真の方は、前回(29日)の同じスケールにしてある。さらにコマの大きさが広がってきているのが分かる。明るい恒星がコマの中を通して見える。

天気は昼間前線の雲が南下中で、雲がなかなか抜けきらない状況。
薄雲の通過で良い写真は撮れなかったが、ドームを背景にした広角レンズによる星景と、31cm鏡による拡大した写真を紹介しよう。
当夜は食変光星アルゴルの光度極小となった日。ふだんはもっと明るいのだが、隣りのρ星の明るさとほぼ同じだった。ドーム傍らに、おうし座の1等星アルデバランを含むヒヤデス星団が見えていた。

拡大写真の方は、前回(29日)の同じスケールにしてある。さらにコマの大きさが広がってきているのが分かる。明るい恒星がコマの中を通して見える。

今まで紹介してきた写真では、彗星がどこに見えるか分かりにくいかと思うので、この図を紹介します。
カシオペヤ座のW字と、地平線側に見える明るい星、ぎょしゃ座のカペラを参考に探してみてください。
肉眼では恒星状。ペルセウス座の中では、アルファ星とデルタ星とホームズ彗星とが、小さな三角形を作っています。
双眼鏡では、丸い形が分かります。
カシオペヤ座のW字と、地平線側に見える明るい星、ぎょしゃ座のカペラを参考に探してみてください。
肉眼では恒星状。ペルセウス座の中では、アルファ星とデルタ星とホームズ彗星とが、小さな三角形を作っています。
双眼鏡では、丸い形が分かります。
天候下り坂。とりあえず晴れていたので、当夜もいこいの森へ行ってきた。
到着後、ホームズ彗星は見えていたが、そのうち雲の覆われ全天曇りに・・・
それでも粘ってみたら、また晴れてきた。
この晴れ間、30分間しか続かなかったが、月の出ていない暗夜のもと、ホームズ彗星を見ることができた。
ペルセウス座アルファ星を含むきれいな三角形をつくる。
肉眼ではやはり恒星状だが、双眼鏡ではさらに大きくなったコマが見える。
明るいコマの周りに淡いコマがさらに大きく広がっている様子がわかる。
天体観測ドームの望遠鏡ではさらに迫力満点の様相。素晴らしい眺めだった。
ドームの中からカメラレンズにより撮影。
肉眼で見た印象はこれに近い。
到着後、ホームズ彗星は見えていたが、そのうち雲の覆われ全天曇りに・・・
それでも粘ってみたら、また晴れてきた。
この晴れ間、30分間しか続かなかったが、月の出ていない暗夜のもと、ホームズ彗星を見ることができた。
ペルセウス座アルファ星を含むきれいな三角形をつくる。
肉眼ではやはり恒星状だが、双眼鏡ではさらに大きくなったコマが見える。
明るいコマの周りに淡いコマがさらに大きく広がっている様子がわかる。
天体観測ドームの望遠鏡ではさらに迫力満点の様相。素晴らしい眺めだった。
ドームの中からカメラレンズにより撮影。
肉眼で見た印象はこれに近い。