RED a knot

V系、スポーツ観戦、マンガ大好き社会人のブログです。特にDIR EN GREY、浦和レッズが好きです。

2024年映画鑑賞11 DIR EN GREY LIVE FILM 残響の血脈 mode of Withering to death.

2024-12-11 23:15:00 | 映画




通常公開の時に見に行かなかった残響の血脈でしたが、幸運にも声出し有りで再上映するという事で仕事終わりに見に行って来ました。流石に2日連続は厳しいので、思い入れの強いmode of Withering to death.の日を選んで見に行って来ました。声出し有りという事で場内もガチ勢はいませんでしたが各自自由に声出し、ヘドバン、拍手をして盛り上げてました。

やはりウィザの楽曲はどの曲も強いですね。特に終盤のMachiavellism→GARBAGE→朔→C→THE FINALの流れが最高過ぎました。THE FINALが原曲Verで歌われていたのは胸熱でした。CとTHE FINALの合唱の一体感は流石に日本並とは言えませんが、響くものはありましたね。正直ANDROGYNOSと今のツアーのセトリが個人的にはイマイチでしたので見に行けて良かったです。

後は気づいた事を簡単に箇条書きで書いていきます。

・ドキュメンタリー場面で1番印象に残ったのはToshiyaですね。傘をさす姿もカッコ良かったし、何より着ていたPRADAのコートがメッチャ好みでした。高いんだろうな。

・Toshiyaはウィザリリース時に色々行き詰まってて日本ではここが限界かなと感じてた中でドイツでライブをして考えが変わった的な事を言ってました。

・薫はヨーロッパでライブをするまでは自分よがりなステージングをしてて日本では通用したけど、何も知らないヨーロッパの人達の前では全然響かず、見せ方を変えなきゃと言ってました。

・ShinyaはヨーロッパでもYou tubeの編集をしてて10分の動画を作るのに4時間程かけて制作してたと言ってました。いつもより短いスパンとも行ってましたね。

・Dieはステージに立てるものは特別な人間だからその為に色んな準備をしてると言ってました。

・移動用のバスも公開されてて広いし、トイレも綺麗でベッドもついてましたけど、これで移動してライブをするのはきつそうだなと思いました。今回は各地2DAYSだったので、ホテルに泊まれたのが救いだったみたいです。

・ヨーロッパのライブだと京さんはWODをやれ的な煽りをするんですね。

・アンコールのコールはアンコールとDIR EN GREYコールが半々くらいの感じで呼ばれてました。京さん以外は衣装チェンジが無しでしたね。

・ラストのアクロの丘を歌い終わった後は京さんはバイバイと叫んではけていきました。これも日本では見れない光景でしたね。

・最後にメンバーに今後の目標はあるかと聞かれての回答は下記の感じでした。薫だけ忘れました。

Toshiya→この5人でどれだけやれるか。
Shinya→当面は30周年、次は40年、50年、60年(苦笑)みたいな感じで言ってました。
Die→今までも目標みたいなのは立ててなかった。目標を立てない方が俺ららしくて良い
京→その時に表現したいものができていれば100点

こんな感じですかね。ウィザの楽曲を堪能、ヨーロッパの綺麗な景色を背景にしたメンバーのインタビューと見所満点でした。2024年最後に良い映画が見れて良かったです。またいつか国内でmode of Withering to death.のライブが見れる日が来ることを願ってます。





12/8 浦和レッズVSアルビレックス新潟 at 埼玉スタジアム2002

2024-12-08 22:20:00 | レッズ







試合に関して言えば今年を象徴する塩試合。2019年のACL決勝以来の55,000人超えの入場者を沸かす場面はほぼほぼ無し。引退や退団選手絡みの編成、新潟が引き分けでも残留決定という状況を差し引いても残念な結果と内容でしたね。興梠と宇賀神の引退試合に花を添える事はできませんでした。



正直来年のCWCでインテルやリーベル相手にも通用しそうな選手は今季チームMVP級の活躍を見せた渡邉凌磨、出場すれば別格のボール捌きを見せるグスタフソンの2人のみですかね。後は守備面のみに絞ればマリウスと怪我の回復次第の松尾が上がるくらい。他の選手はかなり厳しそうな感じです。

期待してた原口元気は広島戦のゴール以外は残念ながら違いを見せるプレーは皆無でした。大好きな選手なだけにショックは大きかったです。最も近年はドイツで試合に出てなかっただけに試合勘やコンディション面でハンデがあったかなと思います。今季大活躍した神戸の武藤やガンバの宇佐美よりも代表、海外クラブで築き上げた実績は大きく上回るものがあるだけに来季はコンディションを整えて彼等以上の活躍を期待したいものです。

中島翔哉も5月、6月のプレーは素晴らしかったんですけど怪我と監督交代以降はトーンダウン。来季は移籍しそうな雰囲気がプンプンしてましたね。本間至恩に期待することにします。

明日からは移籍に関する色々なニュースが飛び交うと思います。財力は他のクラブよりもあるだけに悲願のリーグ制覇とCWC躍進の為にこれまでの様な生温い補強はやめてもらいたいです。CWCに出るだけで更に大きなお金も入ってくるらしいので他のクラブがドン引きするレベルの補強を期待してます。












最後になりますが、興梠選手、宇賀神選手現役生活本当にお疲れ様でした。貴方達が居なければACL、天皇杯、ルヴァン杯の優勝は掴み取ることができませんでした。リーグ優勝出来なかったことが心残りですが、2人の思いは選手達には伝わってると思います。特に宇賀神に名指しで指名された渡邉凌磨、原口、関根の3人は更なる奮闘を期待したいです。特に原口と関根は今年の様な不甲斐ないプレーでなく全盛期レベルのプレーをして貰わないと困ります。来季以降は裏方で浦和を支えてくれると言っていたのでこれまでの経験を活かして全力でサポートしてほしいです。まずはゆっくり休んで下さい。ありがとうございました。










fripSide 11/16 concert tour -the Dawn of Resonance- in 2024-2025 at 柏PALOOZA

2024-11-16 21:00:00 | ライブレポ


fripSide 11/16 concert tour -the Dawn of Resonance- in 2024-2025 supported by animelo at 柏PALOOZA
SET LIST
1.Starlit Moment
2.Unbroken Resolve
3.Solitude in Autumn
4.Winterfade
5.Gratitude to You
6.Twinkle Star Nights
7.Salvation
8.killing bites -version2024-
9.Regeneration
10.black bullet-version2023-
11.Against the World
12.Turn Night Into Day
13.an Effect of Fate
14.only my railgun-version2024-
15.Hesitation Snow -version2024-
16.Secret Operation -fripSide Edition-
17.infinite Resonance
18.Red Liberation

EN
19.future gazer -version2024-
20.dawn of infinity

昨日のLUNA SEAに続いてのライブ2DAYS。今日は柏まで行ってfripSideのワンマンに行って来ました。柏PALOOZAでライブを観るのは2014年のlynch.以来実に10年ぶりでした。

ソールドアウト公演でしたが、前の方の方々があまり詰めてないので後ろの方の整理番号の方々が入りきれず、スタッフさんに何度か詰めてくれとお願いされるパターン。ライブハウスツアーも結構な本数やってると思うんですけど、未だに2期時代のホールライブ感覚且つスタンディングのライブハウス慣れしてない方が結構な数いるんだなと改めて感じました。

序盤はinfinite Resonance3の曲順にライブを進める流れ。個人的には3期作品の中で1番好きなアルバムだったので序盤の流れは熱かったですね。特にUnbroken Resolveは音源通りカッコ良かったです。

なんだかんだ前から5列目くらいで見れましたので2人の表情は結構見れましたね。まおまお推しとしてはソロ曲のSalvationも歌う姿を捉えながら堪能する事ができました。最後のCメロがメッチャ好きです。歌い終わった後のMCで自分の言葉が歌になるのは嬉しいのでまた作詞にチャレンジしたいとも言ってました。この時には31歳で初めて言葉の大切さを学んだ的な事を言ってて、自分で年齢ネタをかましてましたね。

9、10曲目は日替り曲でライブ終わった後に他の日の日替り曲を調べたら、LEVEL5やmagicarideもやってて羨ましいなと思いましたが、前者は先日の超音楽祭、後者は1月の20周年フェスで本家を聴けてるのでダメージはそこまで無いなと気づけました。

only my railgunを歌う前にはまおまおから私達にとっても皆さんにとっても大切な曲と言ってから歌い始めました。onlv my railgun→Hesitation Snowと2期の代表曲を連続で披露の流れでしたが、この2曲で〆だったら嫌だなとは思ってたので、終盤の流れの中で披露されて良かったです。個人的には割とカバー肯定派ですがワンマンでは本編、アンコール問わずラストは3期曲で締めて欲しいと思ってるので、そこは守られてて良かったです。最後には今後も大切に歌い続けたいとも言ってました。Turn Night Into Dayはお気に入り曲ですが、この曲は八木沼さんの演奏+スクリーンに映像付けてやると更にカッコよくなりそうなので、豊洲で期待したいですね。ラストのRed Liberationはカバー曲に負けない位の盛り上がりを見せてたと思います。

MCではひーちゃんが終演後のハイタッチ会やお渡しイベントとかでフェスやイベントライブをきっかけに3期のライブを見に来てくれてる方が嬉しいと言ってました。見に来てくれた人達皆が満足できるライブがしたい的なことも言ってましたね。

ラストはdawn of infinityをやって終了。最後に写真と動画を撮りましたが、声の掛け合いがメンバー「楽しかったかしわ(柏)?」→我々「たのちーば(千葉)!」と言うまおまおが火曜日に思い浮かんだらしいダジャレで締める流れでした(笑)終演後は横浜同様2人とのハイタッチ会があり、豊洲も行きますとだけ伝えることができました。

先日の超音楽祭で2期への未練はほぼほぼ無くなったので、今日は気分スッキリオリジナル曲もカバー曲も楽しむことができました。2人の歌もダンスも最後までキレキレで良かったと思います。八木沼さんも戻ってくる2月の豊洲のライブも楽しみです。満員の豊洲PITの中でIS3曲が聞けることを願ってます。

LUNA SEA 11/15 35th ANNIVERSARY TOUR 2024 ERA TO ERA -EPISODE 3-黒服限定GIG DAY2 at 神奈川県民ホール 大ホール

2024-11-15 23:50:00 | ライブレポ






LUNA SEA 11/15 35th ANNIVERSARY TOUR 2024 ERA TO ERA -EPISODE 3--FINAL- 黒服限定GIG DAY2 at 神奈川県民ホール 大ホール
SET LIST
1.SEARCH FOR REASON(ブレイクまで)
2.PRECIOUS...
3.SLAVE
4.BRANCH ROAD
5.SYMPTOM
6.SANDY TIME
7.SUSPICIOUS
8.LASTLY
-真矢 Drum Solo-
9.MECHANICAL DANCE
10.KILL ME
11.SEXUAL PERVERSION
12.BLUE TRANSPARENCY 限りなく 透明に 近い ブルー
13.CHESS
14.SEARCH FOR REASON(ブレイク後)

EN1
15.SHADE 
16.Dejavu
17.WISH

EN2
18.FATE

午後休を取得してLUNA SEAのERA TO ERAツアーのファイナルに行って来ました。行く予定だった先月の大宮公演が諸事情で行けなかったので、8月のガーデンシアター以来の彼等のライブとなりました。

黒服限定GIGと言う事でLUNACY楽曲がメインのセトリとなりましたが、個人的な感想で言えばRYUICHIは8月のライブの時よりだいぶ調子が良かった気がします。2曲目ってのもあったかも知れませんが、PRECIOUSの出来が全然今日の方が良かったです。RYUICHIが調子を取り戻したのもあってか久々の2曲目のPRECIOUSはテンション上がりましたね。後はLASTLYも綺麗に歌えてた印象がありました。

後は真矢のコンディションが良かったのか、今のツアーで何度もやってて感覚が戻ったからなのかわかりませんが後半の楽曲の力強さと速さが2年前のたまアリの黒服限定の時より断然上回ってましたね。特にMECHANICAL DANCE、BLUE TRANSPARENCY、CHESS、SHADE辺りの曲はメッチャ良かったです。この手の曲で力強さが戻るとライブも一際盛り上がりますよね。BLUE TRANSPARENCYでINORANがRYUICHIと向かい合っての演奏、SUGIZOと背中合わせで演奏する場面が見れたのが嬉しかったです。

アンコールでは皆がMCをしてくれましたけど、地元神奈川でツアーファイナルができた事、東京ドームへ向けた決意、後は秦野駅の駅メロについての話がメインとなってましたね。それ以外で印象に残ったのはSUGIZOが言ってたSHADEの歌詞にある「この苦しみを呉れてやる、この悲しみを呉れてやる」は「この幸せをくれてやる、この喜びをくれてやる」と言うニュアンスで捉えてほしいって話ですかね。

WISHが終わり、メンバーがセンターで挨拶の準備を始めた時に鳴り止まぬアンコールを求める声に応えて久々のダブルアンコールも披露してくれました。RYUICHI曰くある意味LUNA SEAの始まりの曲と言ってからのFATEで締めてくれました。ROSIERかBELIEVEかなと思ってましたけど、LUNACYの世界観に拘った選曲でしたね。最後にINORANがRYUICHI、真矢、SUGIZOと熱い抱擁を交わしてた時はグッときましたね。捌ける時にすれ違ったJとはしなかったのは気になりましたけど(笑)
何はともあれ41本のツアーお疲れ様でした。3本しか行けず、本当先月の大宮2日目行けなかったのが悔しいんですけど、始まりと終わりの彼等の正真正銘の地元神奈川公演に参加できたのは良かったです。2月のGLAYとの2マン、そして覚悟の夜となるワンマンの東京ドーム2DAYSを楽しみに待ってます。最後に今日のWISHの時に撮影したLUNAPICを載せておきます。








11/10 浦和レッズVSサンフレッチェ広島 at 埼玉スタジアム2002

2024-11-10 21:50:00 | レッズ









強敵広島相手に3-0で勝利!6月の磐田戦以来の複数ゴールが生まれた試合での勝利となり、この試合の勝利でJ1残留が確定しました。最も前半の先制ゴールが生まれる前、更に言えば一方的に攻め込まれた前半5分までを思うとこのスコアは全く想像できませんでしたね。



前半の広島の猛攻に耐えたなかで石原→渡邉凌磨→関根と繋ぎ関根のスルーパスに抜け出した松尾が落ち着いて決めて貴重な先制ゴール。幻のゴールとなった町田戦以来の歓喜の松尾の姿が見れて良かったです。渡邉凌磨の所でハンドがあったんじゃないかという指摘が多数ありましたが、今のルール上はセーフらしいです。



2点目はリンセン。関根のロングフィードを受けた松尾が左サイドが切り込んでのシュート製のクロスを上手く頭で押し込んでくれました。正直その前にあった関根とリンセンのシュートは大迫に防がれ、石原のシュートはポストに阻まれ追加点が奪えない嫌な展開の中で決めてくれたのは大きかったです。これぞ9番の仕事で守備に奮闘していたリンセンにゴールが生まれたのは嬉しかったです。関根は前半の守備がイマイチでしたけど、2ゴールに絡む辺り評価の難しい形になりましたね。







そして全浦和サポが待ち望んでいた原口元気の復帰後初ゴール。本当に叫びまくりました。チアゴの粘り強い守備と突破→渡邉凌磨のワンタッチパス→抜け出した前田直輝のまた抜きスルーパスからダイレクトで元気が押し込むという素晴らしい流れでした。本当浦和も元気も苦しい時期が続いた中で1つゴールが生まれて本当に良かったです。2024年の中で元気のゴールが見れたのが嬉しいですね。そして渡邉凌磨も2つのゴールに絡む活躍。本当彼が居なかったから確実にもっと下の順位だったでしょうね。今季のチームMVPは間違いなく彼だと思います。


広島の分厚い攻撃を耐え抜いた守備陣もお見事。特に西川とマリウスの奮闘ぶりは素晴らしかったです。リンセン、グスタフソン、マリウスと助っ人がしっかり活躍してくれるのは頼もしい限りです。来季も残留してくれる事を心から願ってます。

何はともあれようやくJ1残留が決まりました。4連敗中は生きた心地がしませんでしたが、これで一息ですね。残り3試合を全勝して何とか一桁順位で終えたいところです。そして今季限りで引退する偉大な大エース興梠慎三を盛大に送り出したいですね。欲を言えばPKでも良いので彼のゴールが見たいです。