摩天楼オペラ 1/27 『GLORIA TOUR -scene Ⅱ-』at Shibuya O-EAST
SET LIST
SE.
1.Innovational Symphony
2.落とし穴の底はこんな世界
-MC-
3.INDEPENDENT
4.Psychic Paradice
5.Diorama Wonderland
6.AGE
-MC-
7.あの日のままの世界線に向かって
8.Freesia
-Drum solo-
9.IMPERIAL RIOT
-MC-
10.RUSH!
11.CAMEL
12.電脳パラノイア
13.Adult Children
14.ニューシネマパラダイス
-MC-
15.ANOMIE
16.GLORIA
EN
-MC-
17.Faust
18.悲哀とメランコリー
19.honey drop
-告知映像-
摩天楼オペラの東名阪ツアーのファイナルに行ってきました。O-EASTでライブ観るのは久々で一昨年7月のDELUHI以来約1年半ぶりでした。場内はSOLD OUTこそしていませんでしたが後方まできっちり埋まってましたね。そして相変わらず上手側に男動員が多かったです。
10分遅れ位で暗転してライブが始まりました。1曲目は予想通りのInnovational Symphonyがきてテンション上がりました。序盤は苑の声が出ていなかったのが残念でしたね。落とし穴はいつも2曲目に持ってきますね。ちなみに去年俺が観た彼等のライブ3回観たんですけど3回とも2曲目は落とし穴でした。ショルダー型のキーボードを背負った彩雨が上手に来てAnziとコミュニケーション取ってました。
最初のMCは今回のツアーだけ東名阪のみと短いんだけど大阪、名古屋と凄い盛り上がって東京も負けられぇーよなって感じだったと思います。その後はこれまたテンションの上がるINDEPENDENTをやってくれました。今日は悠が積極的にコーラス入ってAnziや耀がコーラス入る回数が少なかった気がします。今までとは違うパターンでしたね。Psychic Paradiceはライブ初聴きでしたがやっぱサビの「オーイエー」って部分は盛り上がりましたね。その後も縦ノリの曲が続く流れでした。
2回目のMCはMCと言うより曲の前フリでした。苑がアニメ好きという話をして特に「シュタインズ・ゲート」というアニメが好きでそれをモチーフに作った曲と言ってあの日のままの世界線に向かってを披露してくれました。でもこの曲確か彩雨作曲だった気がするんですけど・・・まぁいいか。スクリーンに夕陽っぽい映像が流れて曲の雰囲気に合って綺麗でした。Freesiaは何か序盤が苑の歌、悠のドラム、そして同期音が微妙にずれていた感じがしたのが残念でした。ただAnziのアコギのソロはカッコ良かったです。その後は4人はけて悠のドラムソロ入って結構煽りながらドラム叩いてました。
3回目のMCは男煽りから入りましたね。上手を中心に結構大きい声が出ていました。苑も結構喜んでてこれだけいれば来月の男限定ライブも一杯になりそうだと話してました。その後女煽りを聞いて男もよく健闘したけど完敗だと笑いながら話してました。そんでそろそろラッシュしたくなったと言ってRUSH!が始まりました。楽しみにしてた曲ですがやっぱサビが盛り上がりますね。このまま定番曲になっていくと良いな。その後も激しい曲が続きどっかでAnziと耀がセンターで背中合わせで演奏してる場面がありました。激しい曲の中でもやはりAdult Childrenはテンション上がる曲ですがここでもAnziがあまりコーラス入って無かったのがちょっと残念でしたね。この後雰囲気を変えてのニューシネマパラダイス
ですが苑のアカペラが前回の赤坂で観た時よりも力強さが増していて良いなと思いました。
本編最後のMCは苑が今バンド活動が本当充実していて雑誌のインタビューでも言ったけど今ソロ活動やるにしてもバックのメンバーはこの4人を選ぶと豪語してました(笑)それじゃあソロ活動じゃないだろと誰かが言ってましたね。その後はやりたい様にやっちまえと叫んでお馴染みのANOMIEでした。そして本編ラストは俺が待ち望んでた
GLORIAでした。曲始まりに銀テープが飛んできましたね。ANOMIE→GLORIAという彼等の新旧代表曲2曲の流れが良かったですね。最近この曲ばかり聴いてたので個人的には今日1番のテンションでしたね。サビは予想通り合唱だったんですけどまだ歌詞覚え切れてなかったのが残念でした。
アンコールは全員ツアーTシャツ着て出てきましたね。まずは珍しくAnziから話出しました。普段ギター弾く為にステージ立ってるからあまり話さないんだけど苑がソロやったらバックにこの4人を選ぶという話に反応して俺を雇うならギャラは高いよという話をしてました。苑がロレックス2本でいい?と聞いたらAnziが物じゃなくてプライスレスにいてお答えてそれならタダ働きじゃんと苑が笑ってました。
続いては彩雨でした。まずはアンコールありがとうという出だしで噛んでいました(笑)その後ちょっと遅いあけましておめでとうの挨拶をして1月27日まで東京でライブやらないって事が最近なかったから東京のファンは待ちくたびれたでしょと話してました。そして男限定ライブの話をしだして来てくれた人にはチョコあげようかなと話してました(笑)それで中にはリア充の人もいてバレンタインに彼女に合わずに摩天楼何とかのライブに行くなんてどういう事と言われたら彼女連れてインストに来いと言ってそこで俺が文句、クレーム全て受け付けると断言してました。文句でも言いし、抗議の手紙でもいいし、ビンタされてもいいとまで豪語してました。見た目とは違う彩雨さんの男気とカッコ良さに大きな拍手が起きてました。
最後は苑でした。喝采と激情のグロリアというテーマに沿って動いてるけどその中で10月にリリースしたGLORIAは喝采という意味合いの強い曲で栄光への光を感じさせる曲なのに対して、Innovational Symphonyは激情の意味合いが強くてまだ光を見出す為の影の部分を意識した曲だと話してました。摩天楼オペラはまだ影の部分の多いバンドだけど最近ようやく小さい光が見えてきたと話してました。そしてアルバムに入る曲は自分がこれまで思い描いてた曲ばかり作れてその象徴がタイトル曲の「喝采と激情のグロリア」という曲なんだそうです。このアルバムが10年、20年経っても色あせず、親から子、更には子から孫へ受け継がれる様なアルバムになって欲しいとの事でした。確かにシングル2曲の完成度考えるとアルバムもかなり期待できる作品になる事は間違いないと思います。そしてこれからも俺達は好き勝手やっていくけどお前達も自由にやりたい様についてきてほしいと熱く語ってました。
アンコールは大阪、名古屋来た人はわかると思うけど古い曲を選んできたという事で聴いてほしいと言われて期待してたらまさかのFaust。この時点で俺の今日のライブは終了しました。ライブ終わった後大阪、名古屋のセトリ調べたら大阪はアンコでEternal Symphonyと悲哀、名古屋ではLast GameとEVEをやってるのに何で東京だけFaustなんだよと思ってしまいました。Faust好きな人には申し訳ないんですけどそこまで持ち上げて披露する曲ではない気するし、盛り上がる曲か早い曲をやる感じで苑も話をしてただけにそこでのギャップの大きさにもガッカリしてしまいました。その後悲哀、honey dropとテンション上がる曲やってくれたんですけど完全に気持ち切れてました。曲終わってメンバーはけた後に上手、下手それぞれにスクリーンが出てきて映像が流れてscene Ⅲのツアー日程と新しいアー写が出てきてました。
本当今日はFaustの時点でダメでした。嫌いな曲ではないけどあそこでその選択肢はないと思ってしまいました。それまではライブの流れも良かったし、苑と彩雨のMCも良かったんですけどね。まぁ完全に俺の意見なので不快に思われた方いたら申し訳ないです。あまりに悔しかったので物販で来月の男限定ライブのチケット買ってしまいました。来月14日休みが確定してて、どうしようか悩んでたんですけどこの状態で6月のZeppまでは待てないと思って買う事にしました。一方的なモヤモヤですがこの気持ちは来月のライブで発散してZeppまで待とうと思います。繰り返しになりますがレポ読んで不快に感じた方がいたらこの場を通じて謝罪致します。
こんな感じでレポ終了です。参戦された方々お疲れ様でした。レポ読んで下さった方々ありがとうございました。