2019年最後の更新

ガキの使いの笑ってはいけないを観ながら年末を過ごしてます。草彅剛の出演や吉本の闇営業の会見を思いっきりパロディー化したりと久々に攻めのネタが多くて観てて楽しいですわ。

2019年は何と言っても人生初の入院→手術→リハビリ生活を経験した激動の1年でした。去年から続いてた足の痺れが増す一方で会社にも行けなくなり自宅で療養しても痺れは収まらず歩く事すら困難になっていきました。

いくつも病院に通って最後に行った病院で検査して異常は見当たらなかったけどその足は明らかに異常だよと言ってくれた先生に出会えて入院する流れとなりました。

そこから検査を重ねて脊髄に腫瘍があるのが見つかり手術をする形になりました。手術は麻酔をして目が覚めたら手術が終わってベッドに戻る最中でした。ベッドに戻る時に朦朧とする中で看護師さんに手術どうでしたかって聞いたら「私の口からは言えません」と笑えない回答が返ってきました(苦笑)守秘義務とかあるんだろうけどもう少し言い方があるんじゃないかなと今でも思ってます。

幸い手術は成功に終わってそこからはリハビリを重ねて無事に退院まで辿り着く事が出来ました。退院後も足に軽く違和感は残ってたんですけど日に日にその違和感は無くなり今は痺れが起きる前に近い感覚まで取り戻す事が出来ました。

今ではライブに行くのもサッカー観るのも友人達と遊ぶのも仕事するのもほぼほぼ問題なく過ごす事が出来てます。本当改めて健康に過ごす事の有り難みのわかる1年でした。普通に過ごすってこんな楽しい事なんだなと社会復帰してから実感する事が多々有りましたね。

入院した事もあり今年もブログの更新頻度は減ってしまいましたがブログの更新は辞めるつもりはありません。2020年も楽しい思い出を沢山ブログに書ける様にしたいですね。2020年はライブメインにしようかなと思います。今年の惨劇を見る限り来年の浦和レッズにあまり期待が出来そうにないのでね。埼スタには行きますが頻度は減ると思います。

読者の皆様2019年も当ブログを見て頂いてありがとうございました。2020年もRED a knotを宜しくお願いいたします。それでは良いお年を。

2019年名曲TOP5→1

　それでは2019年の名曲TOP5を紹介します。栄誉ある1位の座はどの曲になったのでしょうか。

5位 GLAY/COLORS
GLAY / COLORS

　シングル曲且つアルバム「NO DEMOCRACY」収録曲。久々にGLAYのバラード曲で当たりだなと思えた曲でした。壮大でドラマチックな展開と切ないメロディーが上手く調和された曲だと思います。

4位 メリー/最後の晩餐

　ミニアルバム「for Japanese sheeple」収録曲。メリー流のV系王道曲でメリーの最大の持ち味である哀愁感漂うメロディーをパワフルに引き立てた曲ですね。ライブでも終盤に披露される事でお馴染みの曲となりました。

3位 sukekiyo/ただ、まだ、私。
sukekiyo 「ただ、まだ、私。｣ Music Video (radio edit ver.) from 『INFINITUM』(2019.5.24 release)

　アルバム「INFINITUM」収録曲。これぞsukekiyoの真骨頂と言える刹那系バラード。曲はストレートだけど展開の細かさが目立つ曲ですね。京さんの歌も好きだけど間奏の匠のピアノソロがメッチャ好きです。ライブで聴きたい曲です。

2位 Roselia/FIRE BIRD
【試聴動画】Roselia 9th Single「FIRE BIRD」(7/24発売!!)

　シングル「FIRE BIRD」収録曲。12月18日までは間違いなくこの曲を1位にしようと思ってました。ここまでV系好きをくすぐらせるパワフルでハードなナンバーが聴けるとは思いませんでした。あいあいの語りと叫びも最高です。摩天楼オペラのBURNING SOULが好きな人には是非聴いてほしい1曲です。

1位 LUNA SEA/PHILIA
【エターナル】LUNA SEA新曲「PHILIA」を主題歌に起用！ゲームPVに乗せて世界初公開

　アルバム「CROSS」収録曲。1回聴いてこの曲が2019年の1番の名曲だと思えるレベルでした。再結成後のLUNA SEAの曲の中では文句無しで1番好きな曲です。ここまで綺麗なメロディーで疾走感溢れる曲調はドツボですわ。最後のサビ前にテンポを落としてからサビへ入る流れは最高です。ライブで聴けるのがメッチャ楽しみです。

　毎年書いてる気もしますが年を重ねても曲の好みは変わらないものです（笑）音楽性にブレが無いんだとポジティブに捉える事にします。昔よりも色んなジャンルの曲は聴いてますがそれでも上手く自分の好みの曲に出会えてるかなと思います。2020年も素敵な楽曲に出会える事を心から願ってます。

2019年名曲TOP10→6

　昨日に引き続いて2019年の名曲紹介。今日は10位から6位までの曲を紹介します。

10位 DIR EN GREY/The World of Mercy
DIR EN GREY - 「The World of Mercy」 (Promotion Edit Ver.) (CLIP)

　シングル「The World of Mercy」収録曲。DIRにとって初の10分超えシングル曲。個人的にはもっとメロディーにメリハリがある曲が好きですがライブでの迫力は半端ないので10位に入れました。

9位 茅原実里/エイミー
茅原実里「エイミー」 MV Full Size 『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 -永遠と自動手記人形-』ED主題歌

　シングル「エイミー」収録曲。アニメが好きで映画も観ましてEDでこの曲を聴いた時に泣きそうになりました。映画の雰囲気にあった切ないバラード曲ですね。

8位 cali≠gari/この雨に撃たれて
カリ≠ガリ - この雨に撃たれて（カリ≠ガリのコマーシャル）

　シングル「この雨に撃たれて」収録曲。cali≠gariの雨系の曲に外れ無しです。これまでのバラード調の曲ではなく淡々と疾走していく展開とメロディーが新鮮で良かったです。

7位 ゴールデンボンバー/令和
ゴールデンボンバー/令和 Full size

　配信シングル「令和」収録曲。インパクトで言えばこの曲を超える曲は見当たらないかもしれません。流行を最先端で取り入れるセンスは見事の一言です。メロディーはまんまU.S.Aですけど馴染みやすい曲調がツボです。ライブでも聴けて良かったです。

6位 喜多村英梨/DELIGHT
喜多村英梨 New Single「DELIGHT」

　アルバム「ILLUSION DREAM」収録曲。声優でありながらここまでブレずにV系路線に突き進んでいくのは素晴らしいなと思います。re;story系統のシリアスな曲調が最高でした。

　お馴染みの方々と初めましての方々が並ぶ面白い選曲ができたかなと思います。明日は上位5曲を発表していきます。

2019年名曲TOP20→11

　年末恒例企画となる2019年の名曲TOP20を紹介します。今回は20位から11位です。

20位 キズ/黒い雨
キズ 8th SINGLE「黒い雨」MV FULL

　シングル「黒い雨」収録曲。今までのキズとは打って変わったちょっと優しさを感じさせるメロディーがツボにハマりました。とは言えポップになりすぎず今までのキズっぽい尖った雰囲気も残ってるのがプラスαですな。

19位 LiSA/紅蓮華
LiSA 『紅蓮華』 -MUSiC CLiP YouTube EDIT ver.-

　シングル「紅蓮華」収録曲。鬼滅の刃のヒットの影響もあってか紅白出場まで決めた1曲。アニメの雰囲気に合わせた和風な感じとLiSAらしいロックっぽさが交わってるのが良いですね。

18位 NAZARE/幸福論
NAZARE - 幸福論(MV FULL)

　アルバム「荊海」収録曲。今年デビューをして1年でWESTワンマンまでのし上がったNAZAREハードなナンバー。久々に激しさとメロディアスさの良さを兼ね備えたバンドですので今後NAZAREにしか見せれない良さが磨かれればもっと好きになるかもしれません。

17位 DEZERT/Stranger
DEZERT 「Stranger」【Official Lyric Video】

　シングル「血液がない!/ Call of Rescue」収録曲。去年リリースされたアルバム「TODAY」の路線を1番継続してる楽曲。今までの荒々しさだけでなく優しげな雰囲気の曲でも良いなと思える曲が作れる辺りDEZERTがより好きになれたなと思える曲でした。

16位 DADAROMA/「デンドロビューム」
DADAROMA「デンドロビューム」MV Spot

　シングル「デンドロビューム」収録曲。今まで王道曲でも何処かにひねくれた部分を残してたDADAROMAがここまで正統派の曲を披露してくるとはと良い意味で期待を裏切ってくれた曲です。

15位 UNISON SQUARE GARDEN/Phantom Joke
UNISON SQUARE GARDEN「Phantom Joke」ショートver.

　シングル「Phantom Joke」収録曲。1回たまたま視聴してハマった楽曲でスリリングに疾走する展開がツボな曲ですね。彼等の有名な曲しか知りませんでしたけどクセのある歌い方と曲の展開が新鮮でした。

14位 BABYMETAL/Arkadia
Arkadia

　アルバム「METAL GALAXY」収録曲。正直Road of Resistanceの二番煎じ感は否めないと言えば否定は出来ませんがこの手の曲が大好物な以上選ばない訳にはいきません。2枚組のアルバムの最後の最後に期待通りの曲を持ってきてくれた演出を含めて選びました。

13位 BUCK-TICK/RONDO
BUCK-TICK ｢RONDO｣Music Video

　シングル「獣たちの夜/ RONDO」収録曲。入院中にゲゲゲの鬼太郎のEDでこの曲が流れた時は中々衝撃でしたね。物語に合わせたドロドロさとアニソンらしいキャッチーさを上手くて兼ね備えた楽曲だと思います。

12位 RAZOR/千年ノ色彩
RAZOR「千年ノ色彩」MV SPOT

　アルバム「千年ノ調ベ」収録曲。バンドの勢いの良さを上手く発揮した曲ですね。NAZARE同様激しくメロディアスな楽曲以外で良さを見せてくれればハマる可能性のあるバンドです。

11位 H-el-ical///Amanhecer
【H-el-ical//】Amanhecer MV【Official Video】

　アルバム「H-el-ical//」収録曲。ex.KalafinaのHikaruのソロプロジェクトですね。切ないメロディーが売りの曲1番Kalafinaっぽさが残ってるかなと思いました。何よりもHikaruがまた歌い始めてくれたのが嬉しかったですね。メジャーデビューも決まった来年も楽しみです。

　あんまりブログは更新してませんが色々曲は聴いてました。明日は10位から6位までの曲を紹介していきます。

LUNA SEA 12/21 30th Anniversary Live LUNATIC X'MAS 2019 at さいたまスーパーアリーナ

LUNA SEA 12/21 30th Anniversary Live LUNATIC X'MAS 2019 at さいたまスーパーアリーナ

SET LIST

SE.

1.FALL OUT

2.G.

3.ROSIER

4.DESIRE

5.IN MY DREAM(With Shiver)

6.宇宙の詩〜Higher and Higher〜

7.BEYOND THE TIME 〜メビウスの宇宙を越えて〜

8.悲壮美

9.absorb

10.Dejavu

11.THE BEYOND

12.Hold You Down

13.STORM

14.SHINE

15.TONIGHT

EN

16.HOLY KNIGHT

17.WHIGT CHRISTMAS

18.I for You

19.BELIEVE

20.WISH

21.MOTHER

毎年恒例のLUNA SEAのクリスマスライブに行って来ました。ライブ前にはCROSSの会場限定盤を買う為に寒空の中2時間並んだ甲斐もあってか無事に購入出来ました。開場直前には本日分が完売してましたので早めに行って並んでおいて良かったです。

CROSS曲メインでやるのかなと思ってたら1曲目からFALL OUTと言う激レア曲からのスタートが素晴らしかったですね。会場全体を柵で囲む様なライトで照らす演出とRYUICHIのダークな歌声も迫力がありました。そしてそこから間髪入れずにG.と言うこれまた久々な曲が聴けてテンション上がりましたわ。更にその次がROSIERと良い意味でいつもと違うスタートで飛ばしていく雰囲気全開でライブが進んでいきました。

中盤でガンダム曲3連発の流れがあったんですけど演奏は勿論スクリーンに流れる映像も素晴らしかったです。宇宙の詩の時は惑星の映像をスクリーンフルに使用して流して、BEYOND THE TIMEの時は近未来っぽい映像が美しかったし、締めの悲壮美は曲が終わるに連れてスクリーンに映る夕陽がだんだん沈んでいく演出がメッチャ良かったです。さいたまスーパーアリーナと言う広い会場を活かした演出でしたね。BEYOND THE TIMEは今日明日を逃したらライブで披露される事は限りなく低くなりそうなので聴けて良かったです。

最近音源で聴く事の多いSHINEが聴けたのも良かったです。SHINEの時には終盤にメンバー4人がセンターに集まる中でSUGIZOとINORANが背中合わせで演奏してる姿はカッコ良かったです。更にラストのTONIGHTでは終盤にセンターでRYUICHIとINORANが向かい合って更にINORANがRYUの前で跪いて演奏するからちょっとエロかったです（笑）

アンコールはクリスマスライブお馴染みのスマホライトを照らしながらのきよしこの夜でメンバーを出迎えで真矢やSUGIZOはその状況をスマホで写真撮ってましたね。そして INORANの提案で次に披露されたHOLY KNIGHTはスマホのライトを照らしながらの演奏となりました。曲の雰囲気と今の時期にあった演出で綺麗でしたね。

BELIEVEも久々に聴けて嬉しかったです。今回はSUGIZOとJが背中合わせで演奏してる場面が観れました。WISHの時にはセンター後方の大きいスクリーンにメンバー5人が分割で映る好きな演出もあって最高でした。SUGIZOは曲の途中でステージから降りて演奏しててファンの方の頭を撫でたりしてました。

WISHで終わる感じではなく一気に照明が暗くなってこれまた久々のMOTHERの披露で胸が熱くなりました。武道館や代々木では聴いた事あったけどたまアリでは初めてだったかな。RYUICHIの優しく力強い歌声とSUGIZOのバイオリンの音色がメッチャ美しかったです。スクリーンには人差し指の絵が映し出されてたかな。

MCで印象に残ったのはRYUICHIが結成当時は僕らには音楽しか無かったから巡り会えて30年間家族のように過ごしてた。途中で皆家出したけど（笑）最後は皆LUNA SEAと言う実家に戻ってこれましたってのと、SUGIZOがRYUICHIが無事に復活した事を受けてメンバーに何かあった時は本人だけじゃなくて他のメンバー全員にも影響出るから体調はしっかり整えようって話ですかね。10月のドリフェスでも観てますが元気そうなRYUICHIが観れて良かったです。

本当新旧バランスの取れた素晴らしいせとりでしたね。MOTHER、FALL OUT、Gを筆頭にBEYOND THE TIME、absorb、SHINE、BELIEVEが聴けて最高でしたわ。色々あった2019年の締めのライブをLUNA SEAのカッコ良いライブで終えれて良かったです。来年のCROSSのツアーも楽しみにしてます。

こんな感じでレポ終了です。参戦された方々お疲れ様でした。レポ読んでくれた方々ありがとうございました。