31th SINGLE「人間を被る」

DIR EN GREY - 人間を被る (Scenes From Recording) Trailer


　2018年4月25日にリリースされたDIR EN GREY31枚目のシングル。

　詩踏み以来約1年9ヶ月ぶりのリリースとなった今作品。タイトルからしてDIR以外はつけないだろうと言う斬新なタイトルですがイントロは静かめな薫のソロからスタート。京の鋭いシャウトとToshiyaのデスボコーラスを交えつつサビのメロディーは彼等らしくキャッチーなメロディーを聴かせると言う文章だけだと詩踏みの様な王道感溢れる楽曲ですがスピード感溢れる詩踏みの対して人間を被るは最初から最後まで一定のミディアムなテンポで進んでく曲ですかね。なので詩踏み程のインパクトや盛り上がる感じの曲ではありませんが変にこだわらずにシンプル故にわかりやすい雰囲気で1曲作り上げてて聴きやすいと思います。サビのメロディーはかなりキャッチーですからね。代表曲になるかは微妙な所ですが満足出来る1曲でした。

　Ashは何と今回で4回目のリテイクとなりまして元々はベストアルバムの収録曲候補だったらしいです。大幅にリメイクされてるわけでは無いんですけど脈収録時のAshと比べると京さんの歌い方がよりがなる様な歌い方に変わってたりサビの後にCメロが追加されたりギターソロにアコギのソロも追加されてるのが主な変更ポイントですかね。サビのメロディーは京さんの歌とシャウトが入り混じった様な作りに仕上がってもいるか。15年近くライブで披露されてないだけにライブで歌う時は大歓声が湧くでしょうね。

　詩踏みのライブテイクは去年10月12日にZepp Tokyoで行われたウィザツアーのファイナルで披露されたものです。京さんの力強いラストコールから始まるのがライブテイクならではですかね。最早激闇と並ぶ代表曲の一つですので薫とDieの熱いコーラスや最後のサビ前の大合唱などライブでお馴染みの流れを聴けて聴くだけでライブの光景が目に浮かんできてテンションがかなり上がってきますわ。


　好みで言えば詩踏みや今回の真世界ツアーで披露されてるRanunculusやJESSICAっぽい雰囲気のノリノリの新曲の方が好みですが聴く回数が増える度に惹き込まれるものがあるのも事実です。ライブで最初に聴いた時はそこまでピンときませんでしたが聴き込んでからまたライブで聴くと更に印象変わると思います。次に聴けるとしたらルナフェスや追加公演になってしまいますがその時までしっかり聴き込んでライブに備えておこうと思います。

4/21 浦和レッズVS北海道コンサドーレ札幌 at 埼玉スタジアム2002

3連勝同士の対戦となったこの試合。チャンスは作るも札幌守備陣を崩しきれず0-0のスコアレスドローに終わりました。2018年現地観戦初勝利ならずで残念でしたが少なくとも先月観に行ったマリノス戦よりは戦う姿勢、勝とうと思う意欲は伝わってきたのは良かったです。興梠、柏木と言った主力に調子も出てきたし橋岡と言う頼もしい若手も台頭してきて嬉しい限りです。
















4月頭まで絶望的な状況だった浦和を立て直してくれたのは大槻暫定監督でした。髪型オールバックのイカツイ風貌がSNSで大きな話題を呼び浦和サポだけでなく他サポからも人気を集めましたが手腕も素晴らしいものでした。多くの選手を起用しつつ指揮をとった6試合を4勝2分無敗と言う見事な成績を残し新監督となるオリヴェイラ氏に引継ぎく事に成功しました。

大槻さんには感謝の言葉しかありません。ネガティブ要素しか無かった状況の浦和をここまで引き戻してくれた功績は素晴らしいと思います。最後の試合で勝てなかったのが残念で仕方ありません。3週間ありがとうございました。

新監督となるオリヴェイラ氏も大槻さんの素晴らしい成果によって浦和サポからのハードルはかなり高くなってしまいましたが鹿島をリーグ戦3連覇に導いた手腕をしっかり発揮して頂ければ何も問題ありません。より上の順位を目指して貰いたいです。

DIR EN GREY 4/19 TOUR18 真世界 at 新木場STUDIO COAST

DIR EN GREY 4/19 TOUR18 真世界 at 新木場STUDIO COAST
SET LIST
SE.
1.人間を被る
2.DISABLED COMPLEXES
3.REPETITION OF HATRED
4.てふてふ
5.LOTUS
6.禍夜想
7.Midwife
8.Behind A Vacant Image
9.DIABOLOS
10.新曲
11.腐海
12.新曲
13.THE IIID EMPIRE
14.激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇

EN
15.鴉
16.鱗
17.霧と繭
18.Beautiful Dirt
19.詩踏み

　DIR EN GREYの真世界ツアーの新木場2日目に行って来ました。SEが代わったのでセトリ結構代わるかなと期待してましたが序盤は昨日の選曲と同じそれもLOTUSを除けばあまり好みじゃない曲ばかり残って正直テンションはダダ下がりでした。Behindをやってくれてようやくホッとして気持ちを立て直す事が出来ました。

　VINUSHKA枠には久々のDIABOLOSも聴けて良い感じと思ったら今日は本編に第三帝国を披露してくれました。チッタと昨日が不完全燃焼だった分今日はガッツリ暴れてきました。これで終わりかなと思ったら京さんのまだいけるだろ！煽りを挟んでの激闇への流れが今日のハイライトですかね。まさかやってくれると思いませんでした。激闇のイントロが流れた瞬間結構歓声が上がってましたね。割と意表を突かれたしライブでやったの去年のANDROGYNOS以来だったから皆テンションが上がったって事でしょう。実際超テンション上がったし第三帝国→京さん煽り→激闇の流れでチッタと昨日の不完全燃焼分をほぼほぼ取り返せたと思います。

　アンコールでは今ツアー初の鱗の披露や京さんの男煽りの多さでテンション上がりまくりでした。京さんも機嫌が良いのか「死んでるのか！？」→「生きてるのか！？(下手→上手→センターの順番)」と昨日までより煽り多かったのが何よりです。ラストのBeautiful Dirt→詩踏みの流れもガッツリ頭振って心地良く締める事が出来ました。

　ここからは箇条書きで感想書きます。
・Behindの時に夕陽の映像が流れてたんですけど夕陽の真下でドラムを叩くShinyaみたいな雰囲気になっててイケメン度MAXでカッコ良かったです。
・Beautifulの前に京さんが男煽りしてた時にToshiyaが爽やかな顔して右手を耳に当てて声を求めててそれは可愛かった。
・ラナンキュラスから腐海って流れも良かったです。光から闇へ落ちていくって流れがDIRっぽいなと思いました。
・冒頭でも書きましたがSEも昨日と代わってました。映像もよりグロくなってたけど出てた女優さんがメッチャ綺麗な方でしたね。西洋系美人って感じでした。
・DIABOLOS音源より短かった気がしましたがどうやらデモVerらしいです。デモ系殆ど聴き込んで無かったから気づかなかったです。

　序盤は昨日までと同じ雰囲気でどうなるかと思いましたが最終的には3本目にしてようやく楽しいライブが見る事が出来ました。追加も行くつもりですけど一旦は良い形で真世界ツアーを締めくくれて良かったです。何れにせよ次のDIRのライブはルナフェスですかね。前回同様カッコ良いライブを魅せて新規開拓しちゃいましょう！

　こんな感じでレポ終了です。参戦された方々お疲れ様でした。レポ読んで下さった方々もありがとうございました。

DIR EN GREY 4/18 TOUR18 真世界 at 新木場STUDIO COAST

DIR EN GREY 4/18 TOUR18 真世界 at 新木場STUDIO COAST
SET LIST
SE.
1.人間を被る
2.DIFFERENT SENSE
3.LOTUS
4.禍夜想
5.鴉
6.腐海
7.Midwife
8.新曲
9.Sustain The Untruth
10.てふてふ
11.VINUSHKA
12.DISABLED COMPLEXES
13.Beautiful Dirt

EN
14.新曲
15.霧と繭
16.詩踏み
17.REPETITION OF HATRED
18.THE IIID EMPIRE

チッタと曲順を替えただけのセトリなので感想はチッタと一緒です。ここまで合わないセトリは2011年のAGE QUOD AGISツアー久以来かな。曲が変わってない分今回の方がかなり萎えましたけど。明日は数曲でも入れ代わってくれる事を願ってます。

DIR EN GREY 4/16 TOUR18 真世界 at CLUB CITTA’ -「a knot」only-

DIR EN GREY 4/16 TOUR18 真世界 at CLUB CITTA’ -「a knot」only-
SET LIST
SE.
1.新曲
2.DIFFERENT SENSE
3.てふてふ
4.禍夜想
5.鴉
6.腐海
7.Midwife
8.VINUSHKA
9.新曲
10.新曲
11.Sustain The Untruth
12.DISACLED COMPLEXES
13.Beautiful Dirt

EN
14.LOTUS
15.霧と繭
16.詩踏み
17.REPETITION OF HATRED
18.THE IIID EMPIRE

　DIR EN GREYの真世界ツアーの初日に行ってきました。ぶっちゃけ言えばあんまり楽しめませんでした。セトリが全く好みでは無かったのでね。テンション上がったのは腐海とVINUSHKA位かな。第三帝国に辿り着く頃には暴れる元気は残ってませんでした。mode ofツアー明けだからもう少しバランス良い選曲を期待してたんですけど期待し過ぎましたね。

　新曲は3曲披露してくれました。感覚的に言えば1曲目が人間を被るっぽいかなと思います。シャウト半分メロディアスな部分半分って感じ。Toshiyaが主にコーラス入ってました。サビもそこまで盛り上がるわけではなく詩踏み程シングルっぽさを感じる曲では無かったのが残念でしたかね。

　むしろ中盤にやった2曲がかなり好みでした。最初の曲は最近のDIRっぽくないノリノリな感じの曲でメロディーもキャッチー且つ疾走感あってかなり好みでした。京さんがDIRにしてはストレートな曲過ぎてシングルではみたいな事を言ってた曲があったのでその曲だと思います。2曲目は恐らく鬼葬ツアーでやった歌モノ。ラナンキュラスと何度も繰り返し歌うのが印象的な曲で映像も曲の雰囲気に合わせて西洋の森林っぽい映像が映し出されててメッチャ綺麗でした。曲中に歌詞も映し出されてましたね。この2曲はアルバムに収録されるのかな。どちらもツボ曲なので早く音源化してほしいですね。

　他は印象に残る場面があまり無かったかな。LOTUSが珍しくシンフォニックVerじゃ無かったけど京さん高音出しきれてなかった事とSustainの時にDieと薫がShinyaの近くまで来てた事位ですかね。まぁ新木場はそこまでセトリはそこまで期待せず第三帝国ではっちゃけるのを楽しみに向かおうと思います。

　こんな感じでレポ終了です。参戦された方々お疲れ様でした。レポ読んで下さった方々もありがとうございました。