RED a knot

V系、スポーツ観戦、マンガ大好き社会人のブログです。特にDIR EN GREY、浦和レッズが好きです。

6/27 浦和レッズVSアピスパ福岡 at 埼玉スタジアム2002

2021-06-27 23:45:00 | レッズ





















福岡相手に2-0で勝利!アウェイでのリベンジ達成ですね。ほぼほぼ相手にチャンスを与えずに勝てたのは素晴らしいです。今日の勝利で暫定とは言え今季最高の5位まで浮上しました。個人的な事ですがこれで今季リーグ戦での観戦試合5連勝になりました。ここまで負けを観ないシーズンもかなり久々な気がします。














先制ゴールは小泉の素晴らしいミドルシュートでした。相手を上手く交わしてからの強烈な左足でのシュートは素晴らしかったです。ルヴァンに続いてリーグ戦でも待望の浦和移籍後初ゴールとなりましたね。

ここまで得点力が課題とされてきましたが江坂加入が刺激となったのかもしれませんね。浦和の司令塔は俺なんだとプレーでアピールしてた気がします。今後のゴール量産に期待したいです。













主導権を握りながら中々追加点が奪えずちょっとハラハラしてましたがセットプレーから明本が頭で決めて貴重な2点目を決めてくれました。小柄な明本が高さのある福岡守備陣の隙をついてのゴールはお見事でした。





明本のゴールをアシストしたのは汰木でした。リカ将も2人を称えてました。大久保にスタメンを奪われたのが刺激になったのか今日の汰木は得意のドリブルでも何度も見せ場を作ってました。決まらなかったとは言えPK奪取の飛び出しも上手かったですね。





唯一残念だったのはユンカーのPK失敗ですかね。決まればハットトリックだった湘南戦でのシュートがポストに当たってからちょっと運に見放されつつあるのが不安です。柏戦でもドフリーのシュートを外す珍しい場面もありましたし。

とは言えシュート以外では見事なドリブル突破やチャンスメイクを魅せてくれたのも事実。焦らなければゴールは決まるはずです。次節の仙台戦でのゴールを期待したいと思います。

ここ最近はゴールに関してはユンカーへの依存が強くなってましたが柏戦、福岡戦とユンカー以外の選手からゴールが生まれてるのは大きいですね。マークが分散されればユンカーへの負担も減りゴールチャンスも増えると思いますのでこの調子を維持してほしいです。

苦しんだ序盤戦を乗り越えて5位まで順位を上げてきたのは素晴らしいですね。ここまで調子が上がるとはシーズン序盤は想像できませんでした。オリンピック開催によるリーグ戦中断まで後2試合。ここを乗り切ればショルツ、酒井、江坂の加入も待ってます。最後4連勝して良い形で中断期間に入れるように残り2試合も勝ち切っていきましょう。





るろうに剣心-The Beginning-

2021-06-20 21:55:00 | 映画






本日シンエヴァとるろうに剣心「The Beginning」と2本映画観てきました。エヴァは3回目、るろ剣は2回目だった訳ですが前者は舞台挨拶と特典目当てだったのに対してるろ剣は単純にまた映画館で観たいと思ったんですよね。内容でまた観たいと思って実際劇場に2回足を運んだ作品はるろ剣が初めてです。以下ネタバレを入れつつ書いていきます。

そもそもるろ剣は幼い頃から好きな作品ですが特に追憶編は大好きな話です。特に雪代巴に関しては好きなキャラクターベスト5に入れたいくらい好きです。まぁエヴァでは綾波レイが好きなのでそう言うキャラが好きなんだよって話です(笑)

だから映画化が決まった時に嬉しい反面、巴役は誰がやるんだろと期待と不安半々位の気持ちでした。そして有村架純に決まってビジュアルを見た時はかなり巴に近いなと思って期待値は高くなりましたけどそれでも実際に演技を見るまでは不安はあったんですよね。

そして先週見に行った後にはそんな思いはあっさり払拭されました。巴の美しさと儚さを見事に演じきってましたし、剣心への複雑な思いが愛情に代わり最期の時を迎えた時は涙が止まりませんでした。
ストーリーもコミック寄りではなく名作と名高いOVAの追憶編に沿って進んでいったのも良かったですね。コミカルな要素は一才無く剣心と巴そして新撰組にスポットを当てながら進んでいく流れは素晴らしかったです。

そして原作以上に巴が剣心の表情を気にしてやり取りするシーンが多かったのも個人的には嬉しかったです。巴の見送り方もOVAに沿った流れがよりクライマックス感を高めて言ってたと思います。
ONE OK ROCK - Broken Heart of Gold [Japanese Version LYRIC VIDEO]

そしてワンオクの歌う主題歌「Broken Heart of Gold」も素晴らしかったです。イントロのピアノから鳥肌立つし、作品のイメージに沿った儚く美しいメロディーが強く印象に残りました。

ワンオクのるろ剣主題歌の楽曲の中ではこれまではThe Beginningが1番好きでしたがBroken Heart of Goldがトップになりましたね。いつかライブで聴いてみたいです。

有村架純の巴役のハマり度の高さ、原作の世界観を維持しつつほんの少し良いアクセントが加わったストーリー、そしてワンオクの歌う美しい主題歌とどれもが俺の中でガッツリハマりました。るろ剣を観て俺の中で有村架純への評価がかなり高まりました。素晴らしい女優さんですね。

るろ剣と言うか追憶編が好きな方は絶対観に行った方が良いと思います。るろ剣がわからなくてもグロいシーンに耐久性があって儚いラブストーリーが好きな方にもオススメですね。

個人的には出来れば後1、2回は劇場で観に行きたいですね。そしてBlu-rayも勿論買います。素晴らしい作品に出会えて良かったです。






ルヴァンカップ プレーオフ第2戦 浦和レッズVSヴィッセル神戸 at 駒場スタジアム

2021-06-13 21:50:00 | レッズ


























2-2の引き分けながらも第1戦の勝利を守り切ってルヴァンカップベスト8進出を達成しました。ほぼほぼ相手に主導権を握られる苦しい試合でしたが少ないチャンスを決めるべき選手が決めた結果が大きかったですね。








先制ゴールは小泉が決めてくれました。待望の浦和移籍後初ゴールとなりましたね。ユンカーのプレゼントパスからではありましたけど相手のミスを見逃さずにユンカーにパスを出した後もゴール前まで走り切った結果生まれたゴールだったと思います。初ゴールも決まりましたので今後はゴール前でより落ち着いたプレーが期待できそうです。












決勝ゴールはまたしてもエースのキャスパー ユンカーが決めてくれました。同点ゴールを許し終始神戸ペースの状態ながらも前半ATに宇賀神の縦パスを絶妙なタイミングで飛び出し素晴らしいループシュートを決めてくれました。あの状況であのゴラッソを決められるのはマジで神だなと思いましたわ。

ゴール後には同胞のスーパースターエリクセンに捧げるメッセージを掲げてました。ユンカーの人間性の素晴らしさが垣間見えた瞬間でした。ゴールからこの流れを見れただけでも頑張ってチケットを取って良かったなと思いましたわ。


酒井高徳に煽られたゴール裏のサポが切れたり、主審のジャッジがかなり不安定だったり、イニエスタにゴラッソを決められたりと去年までは浦和からやられそうな雰囲気を醸し出してましたが最後はよく守り切ったと思います。関根とか杉本が頑張って走ってる姿が印象的でした。

今日の駒場はいつも以上に選手の声がよく聞こえたんですけど出場機会の少ない金子や宇賀神にボールが渡った時の気を使ったような皆の声かけが凄かったですね。金子はまだしもベテランの宇賀神はこの状態ではなと思ってしまった。ユンカーのゴールに繋がった縦パスは見事でしたけどあのプレーを見る限り酒井宏樹が加入後はますます出番が減りそうだなと思いました。

トーマス デンは久々にプレー見ましたけどスピードと縦パスの上手さは流石でしたね。守備陣にスピードのあるメンバーが少ないのでショルツと酒井が加入しても出番はありそうな感じですね。

西川は失点はノーチャンスでしたけどあわやPKになりかねなち軽率なプレーは残念でしたね。彩艶からレギュラーを奪うのは厳しいなと思いました。

久々に勝ち抜いてのルヴァンカップベスト8進出は嬉しいですね。天皇杯も勝ち上がりましたしリーグ戦に向けて良い流れが作れたと思います。選手の皆様連戦お疲れ様でした。1週間しっかり休んで次の湘南戦に備えてほしいです。










DIR EN GREY 6/5 "疎外"振替公演 at 東京ガーデンシアター

2021-06-05 23:50:00 | ライブレポ












DIR EN GREY 6/5 "疎外"振替公演 at 東京ガーデンシアター
SET LIST
1.DOZING GREEN(Acoustic Ver)
SE.
2.絶縁体
3.空谷の跫音
4.人間を被る
5.Devote My Life
6.CLEVER SLEAZOID
7.DIFFERENT SENSE
8.赫
9.Ranunculus
-INWARD SCREAM-
10.谿壑の欲
11.The World of Mercy
12.朧
13.かすみ

EN
14.Followers
15.OBSCURE
16.落ちた事のある空
17.Sustain the untruth
18.激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇

DIR EN GREY 11/20 TOUR19 This Way to Self-Destruction at 新木場STUDIO COAST - RED a knot

DIRENGREY11/20TOUR19ThisWaytoSelf-Destructionat新木場STUDIOCOASTSETLISTSE...

DIR EN GREY 11/20 TOUR19 This Way to Self-Destruction at 新木場STUDIO COAST - RED a knot

 

2019年11月20日以来1年5ヶ月ぶりのDIR EN GREYのライブに行って来ました。コロナ禍後色々のライブを観てきましたとは言えやはり本名と呼べるこのバンドのライブに行けるというのは感慨深いものがありましたね。

暗転して幕が開くと既にメンバーがスタンバイしている状態でアコースティック形態でのDOZING GREEN始まりは予想できませんでしたね。音源化されるのみで披露されることは無いと思ってましたので聴けて嬉しかったですね。曲が終わるとSEが流れてスクリーンに「DIR EN GREY 疎外」とデカデカと映し出されて1曲目みたいな雰囲気で絶縁体が始まったので今日のライブだけのスペシャルな演出だった気がします。

空谷の跫音も久々にライブで聴けましたね。大きな会場でこの曲お馴染みのタイのコムローイ祭りの風景の画が流れながら聴けるとより胸に響きました。

鉄板の人間を被るでこの日初めて4人がステージの前まで来て並ぶ姿が観れた上にその中でToshiyaが腕を上げて煽ると言うお馴染みの構図を久々に観れて泣きそうになりました。ただその次のDevoteのバックの映像がオリンピックをディスる感じの映像で相変わらず攻めた映像使う辺りバレないバンドだなと思いながら観てました。

クレバーはニューテイクは音源だとそこまで好きじゃなかったんですけどライブで聴くとあのイントロはテンション上がりますね。早くまた声も出ないくらいにのパート歌いたいです。DIFFERENT SENSEではステージ上のメンバーの姿を映す演出があって嬉しかったです。京さんも救われないからのグリーンパートを久々にほぼほぼ歌う姿も観れました。

赫→Ranunculusの流れは個人的には1番良かったです。赫のは途中から寝転がりながら歌って最後メッチャ叫んでいたのが印象に残りました。Ranunculusは音源とライブだともはや別物ですね(苦笑)シャウトで攻めるよりもう少し歌ってほしいのが本音ですけどそれでも私は生きるの部分の京さんのシャウトは強烈すぎて鳥肌立ちましたわ。締めのShinyaの美しいポーズも遠目ですが拝められて良かったです。そこから谿壑の欲を挟んでMercyに入る流れも新鮮でしたね。

最新曲の朧はスクリーンの映像が強烈過ぎましたが儚いメロディーに合った薄いピンクの光を使った演出が良かったです。本編ラストにかすみを披露してくれたのは嬉しかったです。ライブ前に一緒に行ったフォロワーさんが朧と似てるからやるんじゃないかと言っていたかすみが朧の次に披露された時はフォロワーさんの観察眼凄いと思いましたわ。確かに朧→かすみの流れはカチッとハマってましたね。かすみを本編ラストに聴く流れはかなり久々だった気がします。

アンコールはFollowersスタート。最後のサビも京さんが歌ってくれました。他のバンドと違って歌わせる箇所はほぼほぼ京さんが歌いましたね。落ちた事のある空はライブ初披露とは思えない位盛り上がってました。これは当面アンコールで披露されそうな曲になりそうです。終盤にこんな時代に生まれたお前等は!と叫んでいたのが印象的でした。

Sustainでは薫とDieが向かい合ってギターを演奏する姿が観れたのが良かったです。京さんが何度もラストと繰り返し叫んだ後に披露されたのは何と激闇。詩踏みを想定してましたので嬉しいサプライズでしたね。リリースされてから詩踏みをライブで披露されなかったのは初めてなんじゃないですかね。そしてスクリーンには大好きなメンバーの5分割映像が流れてたので更にテンション上がりました。激闇のサビだけは京さんもこっちにマイクを向けてる姿が多かったですね。ラストのShinyaのドラムのアウトロがいつもより激しめだった感じがしました。

曲が終わると京さんは何度も拍手をして去っていき、Shinyaもスティックが投げれないので早々と退散していきました。最後に薫がピックを投げるフリをしてピックにキスをして去っていく感じでしたね。しょうがないとは言え、ラストのファンサービスに関してはコロナの影響が強くでたなと思って少し寂しくなりました。




メンバーが去った後に暗転し9月からの秋ツアーの告知をしてくれたのが嬉しかったです。土日開催が結構あったのが有難かったですね。他の予定と調整しつつできるだけ行けるようにしたいですね。候補は川崎のどちらか、川口、Hatchのどちらか辺りですかね。



久々のDIRのライブでしたがブランクを感じさせない素晴らしいライブを魅せてくれました。メンバーも皆元気そうで良かったです。ただ上の方の席からだと最後まで気づかなかったけどお立ち台の下に最新のアー写で京さんが入ってた物体が展開されてて結構ビビったのと薫の風貌がイタリアンマフィアみたいになってたのには驚きました。

セトリも歌モノ多めでしたけど京さんの声の調子が良さげでしたのでじっくりと聴けました。爆音上映会で披露されたJEALOUSと大きな会場でのライブに欠かせないTHE FINALも聴きたかったんですけど前者は鹿鳴館と言う特別な環境だから爆音上映会で演奏したのかなと思い、後者はラストのサビと大サビで合唱があってナンボの曲だから声が出せる環境になるまでとっておく感じですかね。大好きなこの2曲をライブで聴ける機会が来る日を楽しみに待ってます。

止まっていたDIR EN GREYの時計が動き始めてくれて良かったです。限られた環境下の中ではありますがまた精力的に動いてくれると良いですね。動く以上は全力で応援します。まずは9月からの秋ツアーを楽しみに待ってます。素晴らしいライブをありがとうございました。