1/29 DEZERT PRESENTS 【This Is The "FACT"】at 新木場STUDIO COAST

　DEZERT主催ライブに参戦してきました。DEZERTを始め普段あまり観る機会は多くないけど気になってるバンドが多く出演するライブでしたので結構楽しみにしてました。ムックやA9と言った武道館経験バンドも参加してるだけあってフロア内の入りも超満員とまでは行かないまでも8割位は埋まっていたと思います。

A9
SET LIST
1.九龍-NINE HEADS RADIOSHOW-
2.ヴェルヴェット
3.G3
4.MEMENTO
5.Waterfall
6.ANIMUS
7.闇二散ル桜

　Alice Nine時代から観た事が無かったA9。今日出演したバンドの中では圧倒的なレベルでキラキラ感が強かったです。九龍や闇二散ル桜辺りは知ってましたので聴けて良かったんですけど個人的に好きな開戦前夜や閃光が聴きたかったですね。新曲は中々パワフルでカッコ良かったです。トップバッターで会場盛り上げてくる辺り流石キャリアの長いバンドだなと思いましたがメンバー全員のMCが長すぎて（特にドラムのNaoのサンシャイン池崎ネタの下り）1曲削られてしまったのは残念でした。

NOCTURNAL BLOODLUST
SET LIST
1.V.I.P
2.銃創
3.DEAD END
4.EXCEED
5.the strength I need
6.I-V-III
7.trigger
8.Malice Against

　昨年10月のVJS以来のノクブラさん。初っ端からのV.I.P→銃創の流れはヤバイですね。ムッカーも多い事もあってかフロア内は3、4箇所モッシュピットが作られてました。尋がMCでDEZERTとは同期みたいな仲と言ってましたね。後は「来たことを後悔させてやる。来たからにはしっかりシェイプアップして帰れ豚野郎ども。」と過激な煽りを何回かしてました。尋のパワフルさとゴリゴリの音に隠れがちですけどフロントメンバー（特にCazqui）は華があって個人的には好きです。

　まだ全曲把握してる訳ではないんですけどVJSの時の倍以上の8曲聴けたし、個人的に好きなMalice Againstやバラードのthe strength I need辺りが聴けて良かったです。個人的にノクブラのライブの雰囲気は結構好きだなと改めて思いました。モッシュピットに交じるつもりは無いけど休み取れれば4月のワンマンも参加してみたいですね。

LM.C
SET LIST
1.Be STRONG, Be POP.
2.The BUDDHA
3.@FUNNY PHANTOM@
4.JULIET.
5.MOGURA
6.SUPER DUPER GALAXY
7.meteorion
8.PUNKY HEART
9.Chameleon Dance

　ライブどころか曲もまともに聴いた事が無かったLM.C。アイジがPIERROT解散後に結成したと言う情報しか知りませんでした。バンドはボーカルのmayaとアイジの2人で後はサポートメンバーで構成されてDJっぽい人もいましたね。今日のバンドの中では1番アウェイな雰囲気を醸し出してましたがMCで10年やってると言ってた通りキャリアが長いだけあって見た目のチャラさもネタにしつつライブもMCも盛り上げてました。MCで「新木場だから気取ってるの!?高田馬場だよエリアだよと一緒だよ！」と言って笑いを取ってました。個人的にはBe STRONG, Be POP.とPUNKY HEARTの2曲が好みでした。

アルルカン
SET LIST
1.白い鬱
2.暁
3.墓穴
4.人形-ヒトガタ-
5.カルマ
6.クオリア
7.ハッピーセット
8.「私」と"理解"
9.ダメ人間

　一昨年の渋谷が大変以来のライブとなったアルルカン。リハの音出しで像をやってましたが本番ではやらないと暁が言ってました。そして幕が開くと既にメンバーが待機しててシリアスな歌モノの白い鬱からのスタートでした。あまり聴き込んでた曲では無かったんですけど久々に聴くと切ない雰囲気が好みだなと思いました。

　2曲目の暁以降はアルルカンらしい攻めの楽曲が続きましたね。最近の音源購入してなかったんですけどほぼわかる曲ばかりで良かったです。MCではやたらと「4番手のアルルカンです。」の4番手を強調してた気がします。後はmaya同様エリア煽りをしてましたね。後真面目な話をしてる時に噛んでしまって場内から少し笑いが起きると「うっせ！！」と言ってごまかしてましたね。

　ラストにダメ人間が聴けて良かった。曲中の拳を突き上げる場面はバルコニーから観ててもパンチのある光景でしたね。曲終わりにメンバーがセンターに集まって締める場面もカッコ良かったです。久々のアルルカンのライブでしたが暁、墓穴、クオリア、ダメ人間と好きな曲がたくさん聴けて良かったです。気になったのはドラムの堕門のドラムセットがYOSHIKIやShinyaの物と比べると随分こじんまりしてるなと思ったんですけど力強いドラムが聴けたので問題無かったですね。今度はもう少し長い時間ライブが観たいです。

MUCC
SET LIST
1.アカ
2.蘭鋳
3.絶体絶命
4.絶望
5.ハイデ
6.茫然自失
7.大嫌い
8.脈拍

　一昨年のlynch.との2マン以来のライブとなったMUCC。今日出演してるバンドの中でも出てるオーラが違うなと思いました。初っ端から初期の名曲アカからスタートして2曲目に蘭鋳を持ってくる熱い流れでした。蘭鋳前には逹瑯が「DEZERTを潰しにきました！」と叫んで曲が始まりました。何か以前よりもSATOちのドラムに力強さが増してた気がするのは気のせいですかね。

　MCは今日のライブはDEZERT対他の5バンドと言ってみたり若手の高齢化が進む中でDEZERTは若くて良いバンドなので出る杭は打つという事で早めに潰そうとしてるけど良いバンドだから中々潰れないって笑いながら言ったりと逹瑯節全開でしたね。ただlynch.の時も同じ様な事を言ってましたのでDEZERTの事を気に入ってるんだなと言うのは伝わってきました。後はずっとステージの端でDEZERTのドラムのSORAがずっと観てたんですけど今日のセトリを考えたのは彼だったみたいですね。

　その後は新曲と古い曲を入り混ぜた構成になってまして個人的には絶望が聴けたのが嬉しかったです。好きな曲ではありましたが今までライブで1回も聴いた事が無かったのでね。茫然自失と大嫌いでは相変わらずのフロアのカオスっぷりでバルコニーから観たフロアの景色は強烈でしたね。大嫌いでミヤとYUUKEがセンターで並んでる姿が観れて良かったです。ラストは新しいアルバムのタイトル曲である脈拍で締めでした。まだアルバム聴いてないんですよね。聴いとけば良かったです。新旧MUCCの楽曲が聴けた楽しいライブになりましたね。個人的には絶望が聴けて満足です。武道館ワンマンどちらかは行きたいですね。

DEZERT
SET LIST
1.殺意
2.君の子宮を触る
3.肋骨少女
4.不透明人間
5.ordinary（新曲）
6.変態
7.大塚ヘッドロック
8.包丁の正しい使い方〜終息編〜
9.死刑宣告
10.秘密
11.切断

　トリは勿論主催且つ個人的には1番のお目当てのDEZERT。初っ端から千秋が「愛しにきました〜」と叫んでからの殺意→君の子宮を触るの流れは激アツでしたね。千秋が殺意の途中で「逹瑯！お前への！」と言った後に殺意を連発で叫ぶ場面に入り曲が終わった後に「嘘です逹瑯さんゴメンなさい。」と言った下りが面白かったです。そしてDEZERTはベースのSazがデスボだけでなくコーラスもガッツリ入るんですね。そしてギターのMiyakoは見た目が摩天楼オペラの彩雨にそっくりでした。

　千秋は噂通り破茶滅茶な感じでしたね。MCでは「今年は今日出演したバンドだけを愛して下さい。この5バンドは裏切れません。他のバンドはどうでも良いです。」とか「皆さんDEZERT以外のファンもいると思います。まさかこの後出演バンドが出てくると思ってますか？そう言うの一切ないですから！」「君達は俺達バンドの気持ちを受け取ることしかできないから、お金を払って、そのまま正しい人生を全うして下さい。俺達の気持ちを受け取ってお金を払って全うして下さい。」と他のバンドマンは言わなそうなことを平気で言い切ってましたね。最も実際アンコール無しだったから潔いなと思いました。勝手に新曲やるから好きにしてて下さいと言って新曲やったんですけどこれがまたセイオンやピクトグラムさん系統の爽やかでメロディアスな楽曲で個人的にはかなりツボでした。早く音源化して貰いたいですね。

　変態以降はまたしても攻めの楽曲が続きましたね。モッシュ有りWOD有りと破茶滅茶感が全開でしたね。後今更ですが千秋もギター演奏するんですね。全曲では無かったんですけど半分以上の曲で演奏してたと思います。秘密では蘭鋳ばりにフロアをしゃがみ込ませてのジャンプと言う流れも観れました。ラストは千秋が「死ね！」と叫んでからの切断と言う流れでした。千秋は歌い終わると演奏が終わる前にステージを去って行きましたね。

　殺意、君の子宮を触る、変態、秘密、切断と好きな曲沢山聴けたし新曲もカッコ良かったしと大満足のセトリでした。DEZERTのライブの雰囲気も堪能出来て良かったです。千秋がはしゃぎ回る分他の3人は淡々と演奏しつつ要所要所で動き回ってライブを盛り上げていくと言うスタイルも個人的にはかなり好みでした。会場限定音源も買えたし今年後何本かライブ行きたいですね。可能であればワンマンにも顔を出したいです。

　15時開演で21時半終了という6時間半の長丁場のライブとなりましたがどのバンドも熱くカッコ良いライブを魅せてくれました。出演した6バンドの方々お疲れ様でした。そして素晴らしいイベントを主催してくれたDEZERTの皆様ありがとうございました。ライブに関しては基本ワンマンの参戦が多いんですけどリスアニ初日や今回のDEZERT主催の様な熱いイベントは極力参加出来る様にしたいですね。

　こんな感じでレポ終了です。参戦された方々お疲れ様でした。レポ読んでくれた方々ありがとうございました。

1/27 リスアニ！LIVE 2017 at 日本武道館

　KalafinaとLiSAと言う俺得な2マンが実現しましたので昨年に続いてリスアニに参加してきました。今回はアリーナ席でしたが武道館のアリーナ席でライブを観るのは一昨年のKalafina以来でした。去年は5回も行ったのに1階もしくは2階の指定席での観戦ばかりでしたからね。

LiSA
SET LIST
1.oath sign(+Kalafina)
2.crossing field
3.エレクトリリカル
4.一番の宝物
5.THIS ILLUSION(+Wakana)
6.traumerai(+Hikaru)
7.Catch the Moment
8.ANTIHERO
9.Psychedelic drive
10.Rally Go Round
11.Rising Hope

　去年のリスアニ以来ほぼ1年ぶりのライブとなったLiSA。1曲目からoath signが流れてメッチャテンション上がったんですけど1番を歌い終えるとステージ後方からKalafinaの3人が登場して初っ端から2組のコラボが実現すると言う激アツ流れ。個人的にはここが1番テンション上がりました。4人のoath signは最高でしたね。

　その次が去年聴けなかったcrossing fieldで更にテンション上がったし中盤で披露された一番の宝物と言うバラードがノスタルジックで切ない俺好みの曲でメッチャ印象に残りました。LiSAっぽく無い曲だなと思ったらGirls Dead Monsterの曲なんですね。ガルデモは名前だけ知ってましたが良い曲でしたね。帰宅後にi-Tunesで購入してしまいました。

　暗転して曲が始まるとLiSAが上手に寄ってるなと思ったら下手からはWakanaが登場。今度はソロでのコラボが実現しました。リスアニならではのコラボが実現してくれましたね。高音が綺麗な者同士のTHIS ILLUSIONはメッチャ綺麗でした。最初はお互い端で歌って最後にはステージの真ん中で2人並んで歌うと言う流れでした。

　更にWakanaの次はHikaruが登場と言うテンションの上がる流れ。HikaruはLiSAに呼ばれると猛ダッシュでステージの真ん中まで駆け抜けていきました。2人は同い年という事で一緒にご飯を食べに行ったりカラオケ行ったりする仲みたいです。Hikaruは更に山口百恵のプレイバックまで歌ったみたいです。LiSAがどうしてもHikaruと一緒に歌いたかった曲と言ってtraumeraiを披露してくれました。LiSAの楽曲の中でもRising Hopeと並ぶ位の好きな曲をHikaruも歌うなんて最高の流れでしたよ。良いもの観れましたわ。Hikaruお得意のアッパー系の楽曲という事もあってかメッチャノリノリでしたね。途中でLiSA側のバックバンドのギターの方とも絡んでましたからね。

　終盤も新曲のCatch the Moment、LiSAがギター演奏を披露したANTIHERO、ジュリアナダンスを魅せてくれたPsychedelic driveで盛り上げてラストは大好きなRising Hopeで締めてくれました。代表曲なだけあってメッチャ盛り上がってました。合いの手えや最後のサビ前の「僕は要らない まだ見たい未来があるから」の叫ぶ部分の歓声が凄かったです。

　2マンと言う事で色んな曲が聴けて良かったです。アリーナツアーを行える位の人気があるのも納得の盛り上がりっぷりでした。crossing fieldやtraumerai聴けたし一番の宝物と言う名曲の認識等収穫は沢山ありましたがそれ以上にKalafinaとのコラボが激アツでした。特に4人のoath signとHikaruとのコラボとなったtraumeraiが最高でした。また機会を作ってLiSAのライブも観てみたいですね。

Kalafina
SET LIST
1.Magia[quattro]
2.blaze
3.メルヒェン
4.満天
5.to the beginning
6.輝く空の静寂には(＋LiSA)
7.believe
8.identify
9.音楽
10.ring your bell
11.One Light(＋LiSA)

　今週2本目のライブとなるKalafinaさん。実はワンマン以外で彼女達のライブを観るのは今回が初めてなんですよね。1曲目からMagia始まりと言う濃い雰囲気全開のスタートでしたね。LiSAで盛り上がった雰囲気を良い意味であっという間にKalafinaの世界観に惹き込む事に成功したと思いますね。メルヘェン披露前にHikaruがタイアップ先となってるクビキリサイクルと言うアニメの紹介をしてたんですけどワンマンでは2、3分かけて紹介してましたがイベントという事もあってか30秒位でサクッと紹介してました（笑）

　満天はライブで久々に聴けて嬉しかったです。Fate関連の曲とは言えイベントライブで満天と言い1曲目のMagiaと言いキャッチーじゃないダークな曲を惜しみなく披露出来るKalafinaは強気だなと思いました。まぁそれだけ曲と世界観に自信を持っているという事なんでしょうね。ダークな世界観に持ち込んだ後のto the beginningで微かな光を見出せる流れは相変わらず秀逸でした。知名度の高い曲なのでかなり盛り上がってました。

　輝く空の静寂にはが始まるとステージ後方からLiSAが登場し今度はKalafina曲でのコラボが実現しました。てっきりアッパー系の曲でコラボがあると思ったらドップリダークな歌モノでのコラボになるとは思いませんでした。LiSAは主にWakana、Hikaruパートを歌いLiSA楽曲で実現しなかったKeikoとのコラボと言う感じでしたね。WakanaとHikaruはコーラスに専念する流れでした。LiSA曰くKalafinaと知り合う前にテレビでたまたま流れてた輝く空の静寂にはがかなり印象に残っててコラボするならどうしてもこの曲が良いと言う事で今回実現したみたいです。最もKalafinaと知り合ってから結構経ちますがこの話をしたのは今回が初めてだったみたいです。LiSAはメッチャ緊張してて途中までKeikoと手を繋ぎながら話をしてました。親交があってもKalafinaのステージって独特な雰囲気があるから緊張するんでしょうね。

　LiSAがはけてからはbelieve→identify→音楽とアッパー系の楽曲の連発で前半のダークな世界観とは打って変わって攻めるKalafinaという部分を見せ付ける流れでした。identifyはCDJでもやってたしノンタイアップ曲でも推してる曲なんだなと思いました。スクリーンには3人が分割して映し出されててテンション上がりました。音楽はワンマン同様ギターの是永さんやバイオリンの今野さんのソロパートではスポットライトが当たって魅せる演出になってましたね。

　ラストは代表曲になりつつあるOne LightでLiSAも出てきてくれました。終盤3人で手を合わせる場面をLiSAも含めて4人でやってくれたりサビ前の「僕は行ける」の場面もHikaruとLiSAが中央で並んでポーズをつけて決めてくれたりと最後の最後までテンションの上がる演出が多数ありました。oath signには劣りますが4人のOne Lightが聴けて嬉しかったです。最後のサビ前に銀テープも飛び出してましたね。後曲の途中でLiSAが上手の端から下手の端まで一気に走っていく場面があったんですけどkalafinaで1番体力のあるKeikoがついていけない位のスピードで駆け抜けていってました。バンドマン並のライブの本数こなせるのも納得のフィジカルの強さを垣間見た気がします。はける時にLiSAが「明日、明後日リスアニ出る人はハードル上がって大変だよ。」と笑いながら言ってましたがそう言えるのも納得の盛り上がりを魅せたライブになりましたね。

　インパクトはライブを観た本数の少ないLiSAの方が上でしたがKalafinaはKalafinaで安定のステージが観れて良かったです。ワンマンで聴けなかったMagia、満天、believe辺りが聞けて良かったです。また暫くライブ観れないのは残念ですがツアーは何処かしらに顔を出そうと思います。

　昨年に続いてのリスアニでしたが去年以上に楽しめました。特に1曲目のLiSAとKalafinaのoath signのコラボはもしかしたら2017年のベストテイクに選べるかもしれません。それ位テンションが上がりましたからね。来年も是非今回の様な盛り上がる対バンを実現して貰いたいですね。

　こんな感じでレポ終了です。参戦された方々お疲れ様でした。レポ読んでくれた方々ありがとうございました。
　

「WE ARE X」

X JAPAN「WE ARE X」オリジナルサウンドトラック収録曲

01. La Venus（Acoustic Version）
02. Kurenai（The Last Live）
03. Forever love
04. Piano Strings of Es Dur
05. Dahlia
06. Crucify My Love
07. Xclamation
08. Standing Sex（Live RETURNS）
09. Tears
10. Longing Setsubo-no-yoru
11. Art of Life -3rd Movement-
12. Endless Rain（The Last Live）
13. X（The Last Live）
14. Without You（Unplugged）
＜ボーナストラック＞
15. Rusty Nail（DAHLIA TOUR FINAL ～無謀な夜～）
16. Forever love（The Last Live）

　YOSHIKIの重大発表にてX JAPANのドキュメンタリー映画『WE ARE X』の公開が3月3日になりました。映画自体はあまり興味は無いんですけど映画公開と共に映画の中で使用されてる彼らの楽曲のサウンドトラック公開日と同じ日にリリースされる事になりました。

　正直アルバム出ないならどうでも良いや位に考えてましたが収録内容が意外と良いんですよね。バンドVerでは無いとはいえLa VenusとWithout Youのスタジオ音源入ってるし、俺の好きなライブテイクも多数収録されてるのが中々熱いです。特にStanding Sexのライブテイクの収録は嬉しいです。後はART OF LIFEの第3楽章のみVerも入ってるのも美味しいですね。30分聴くのはちょっと気合いを入れないと聴けませんがサラッと聴くには第3楽章のみの方が丁度良い気がします。

　そんな訳なのでサウンドトラックは購入の方向で考える事にします。まぁ後は頼むから年内にアルバムをリリースしてくれる事を願うだけですね。

浦和レッズ 2017年度前半戦日程

　2017年のJリーグの日程が発表されましたね。浦和の前半戦の日程だけ載せておきます。
第1節 02/25(土) 12:30 横浜FM vs 浦和 日産ス ◎
第2節 03/04(土) 14:00 浦和 vs Ｃ大阪 埼玉 ◎
第3節 03/10(金) 19:30 浦和 vs 甲府 埼玉
第4節 03/19(日) 17:00 Ｇ大阪 vs 浦和 吹田Ｓ
第5節 04/01(土) 16:00 神戸 vs 浦和 ノエスタ
第6節 04/07(金) 19:30 浦和 vs 仙台 埼玉
第7節 04/16(日) 14:00 FC東京 vs 浦和 味スタ ◎
第8節 04/22(土) 14:00 浦和 vs 札幌 埼玉
第9節 04/30(日) 15:00 大宮 vs 浦和 ＮＡＣＫ
第10節 05/04(木・祝) 14:00 浦和 vs 鹿島 埼玉 ◎
第11節 05/14(日) 14:00 新潟 vs 浦和 デンカＳ
第12節 05/20(土) 14:00 浦和 vs 清水 埼玉
第13節 05/27(土) 19:00 川崎Ｆ vs 浦和 等々力 ◎ 　
※　両チームもしくはいずれかのチームがＡＦＣチャンピオンズリーグ2017ラウンド16に進出した場合、7月5日（水）に開催となります
第14節 06/04(日) 19:00 柏 vs 浦和 柏
第15節 06/18(日) 18:30 浦和 vs 磐田 埼玉 ◎
第16節 06/25(日) 19:00 鳥栖 vs 浦和 ベアスタ
第17節 07/01(土) 19:00 浦和 vs 広島 埼玉 ◎

　とりあえず◎つけたところは基本優先的に参加となります。鹿島、川崎戦は当然の参加で後は個人的に見応えのある相手を選んでの参加ですね。マリノスと磐田戦に関しては一緒に行く相手がいると言う理由での参戦となります。FC東京は今年大型補強してますし毎年味スタの試合はなるべく行く様にしてますので今年も参加です。個人的に味スタの雰囲気が結構好きなんですよね。広島も因縁ある相手です基本的には参加です。川崎戦は5月開催だとちょっと行けるかわからないんですけどACLは決勝Tまで行くのは当然と考えてまして7月にずれると見込んでの参加となります。7月開催になれば平日で休みもチケットも取りやすいので個人的には有難いので絶対7月開催になって貰いたいです。ちなみにACLはホームのFCソウル戦は行けそうなので参戦の予定です。

　行きたかったのに断念せざる得ないのはアウェイのガンバ戦。ガンバとの対戦は燃えるし吹田スタジアムに是非行きたかったんですけど前日にfripSideのワンマンに行く為休みが取れなさそうなので今回も不参加となります。浦和以外の試合で吹田スタジアム行ってしまおうかな。

　ライブや他の予定、仕事の兼ね合いもあるので予定は確定ではありませんが◎つけた所はなるべく参加出来る様にしたいです。日程わかるとテンション上がってきますね。早く開幕しないかな。

Kalafina 1/23 FictionJunction CLUB会員限定 Kalafina 9th Anniversary LIVE 2017 at TSUTAYA O-EAST

Kalafina 1/23 FictionJunction CLUB会員限定　Kalafina 9th Anniversary LIVE 2017 at TSUTAYA O-EAST
SET LIST
SE.overture
1.oblivious
2.interlude #01
3.君が光に変えて行く
4.interlude #02
5.傷跡
6.ARIA
7.sprinter
8.fairytale
9.seventh heaven
10.snow falling
11.アレルヤ
12.メルヒェン
13.to the beginning
14.magnolia
15.destination unknown
16.identify
17.One Light
18.into the world

EN1
19.音楽
20.blaze
21.やさしいうた
22.五月雨が過ぎた頃に

EN2
23.未来

　Kalafinaの結成9周年記念ワンマンライブに行ってきました。ライブ自体は楽しかったんですけどライブ前に最悪の出来事がありました。整番も良く前から3列目を確保出来たんですけどその後に割り込んでくるマナーの悪い女がいまして更にその後にその女の連れの男まで割り込んでくる最悪の流れ。周りも騒いでスタッフも注意したんですけどそいつらはスタンディングだからと言ってその場を動かず。スタンディングだからと言って周りの迷惑も考えずに割り込んで良いなんて何処にも書いてないんですけどね。そのバカどもの所為でライブ前から最悪の気分になりました。Kalafinaもそれなりに人気が出てきたからそういうバカなファンもついちゃったんですね。悲しい事です。

　ライブ前にテンションガタ落ちしましたが始まればまぁ楽しかったです。Hikaru、Wakana、Keikoの3人を間近で観れる滅多に無い機会でしたからね。まぁそれでもライブ前のモヤモヤは取れなかった為全力で楽しめなかったのが心残りです。

　セトリはデビュー曲のobliviousから始まり彼女達のデビューのきっかけとなった「空の境界」楽曲を全曲リリース順に披露すると言う熱い構成になりました。そしてついに大好きな君が光に変えて行くをライブで聴く事が出来ました。Kalafinaのライブに行き始めて6年目になりますがこれまでタイミングが悪くライブで聴けた事がなかったので聴けてメッチャ嬉しかったです。櫻田さんのピアノのイントロが流れた瞬間正直泣きそうになりました。この曲が聴けた事が今日の救いになりましたね。

　何だかんだかなり前の方で観る事が出来ましたので3人の表情を好位置で堪能出来ました。Keikoの美しい笑顔やスレンダーな太もも、Wakanaの細い腰つき等もバッチリ拝めましたよ（笑）どうでもいい話ですがKeikoは後半汗で化粧が薄くなって結構スッピンに近い感じになったんですけどそのスッピンが俺の1番始めに付き合った彼女に少し似てるなと思いました。

　そして本命のHikaruに関しては近くにいる時は出来るだけ脳裏に焼き付けようとずっと姿を追いかけてました。何度か目が合った気がしたのが嬉しかったです（笑）彼女が加入して最初の曲となったARIAの力強い歌声、destination unknownやOne Light等のHikaruメインの楽曲時のアグレッシブな動きを間近で観れてメッチャテンション上がりました。One Lightの最後のサビ前の「僕は行ける」と呟く場面のポージングがメッチャカッコ良かったです。

　最もMCでのほんわかっぷりも相変わらずでほんわかした気分になりました。今年の目標は色んなアニメを観ると仕事をきっかけに出来た趣味（ヒストリアをきっかけとした城巡り等）で撮った写真をブログにたくさん載せたいと言ってたかな。アンコール恒例のグッズ紹介では必死で紹介するHikaruを尻目にKeikoとWakanaは座って茶々入れながら眺めてたんですけどそんな2人の姿が両脇のスクリーンに映し出されて更にワイプでHikaruが映し出された時に3人はかなり驚いてましたね。場内もかなり湧いてこの日1番盛り上がった場面になってたと思います。

　懐かしい曲ばかりでなく新曲も披露してくれました。メルフェンという楽曲でOVA作品となってるクビキリサイクルと言うアニメの主題歌になってるみたいです。曲調はここ最近のblazeやOne Lightの様なザ・アニソン的な曲ではなく追憶やserenatoの様なミディアムテンポでダークな雰囲気の楽曲でした。シングルっぽい雰囲気はしませんでしたが本編ラストに披露されたinto the world（こちらは今放送中のヒストリアの主題歌）と共に4/5にリリースされるみたいです。シングルっぽくはなかったんですけど好みの曲ではあったのでリリースが楽しみです。

　アンコールはお馴染みの音楽と最新シングルのblazeで始まり昨年リリースされたアコースティックアルバムの新曲やさしいうたも披露してくれました。昨日は真昼をやったみたいですが冬のツアー行けなかったしまだライブで聴いた事なかったので聴けて良かったです。ラストは昨年同様五月雨が過ぎた頃にでした。FCライブのラストの定番曲になりそうですね。

　本来ならここで終わりなんですけどダブルワンコールを求める声。去年の武道館でもダブルアンコがあってsprinterをやったみたいなのでもしかしたらと思って待ってたら3人登場。CDの音に合わせてではありますが未来を歌ってくれました。ライブで久しく聴けてなかったので聴けて嬉しかったです。Keikoが言ってた通り今度はバンドVerで聴きたいですね。

　最後にKeikoが「今年は皆さんのためだけを考えた1年にしたいと思いますので宜しくお願いします！」とカッコ良い言葉を残してはけていきました。こう言う事言われたまた応援したくなりますよね。ライブ前はイライラしてましたがライブ始まれば改めて3人の美しくカッコ良いステージに魅了されました。君が光に変えて行くを筆頭にARIA、sprinter、One Light、やさしいうた、未来が聴けて良かったです。改めて結成9周年おめでとうございます！10年目に向けてこれからも走り続けて下さい。これからも応援し続けます。27日のLiSAとの2マンも楽しみにしてます。春のツアーもまだはっきりはしませんが何処かしらには行こうと思います。

　こんな感じでレポ終了です。参戦された方々お疲れ様でした。レポ読んでくれた方々ありがとうございました。