RED a knot

V系、スポーツ観戦、マンガ大好き社会人のブログです。特にDIR EN GREY、浦和レッズが好きです。

ミシャ解任

2017-07-31 01:34:42 | レッズ
ミハイロ ペトロヴィッチ監督との契約解除について

ついにと言うかようやくと言うかはわかりませんがミシャの解任が発表されました。後任は堀コーチが昇格するみたいです。

ただでさえ負けが混んでる中で下位に低迷する札幌戦の常軌を逸した後半頭の3人替えの敗戦が致命的になったのでしょうね。元々時々訳のわからない謎交代を何度もおこなってきては批判を招いてましたが最後は自分で自分の首を絞めて解任されるという形となりました。

思えば毎年好成績こそ維持てましたが大事な試合での致命的とも言える勝負弱さとミシャチルドレンと呼ばれるお気に入り選手の固定采配、更には今回の様なトンチンカンな采配が災いして一定数の批判派がいたミシャ体制。それでもある程度結果が残せていた昨季までであれば札幌戦の采配も批判だけで終わっていたかも知れませんが4月のダービーでの敗戦以降一気に成績は下降していき8位に甘んじてる現状を考えると解任もしょうがないかなと思ってます。

最後は後味の悪い終わり方になりましたが降格寸前の浦和を優勝争い出来るレベルまでに引き上げてくれたミシャの功績が消える訳ではありません。少ないながらも2年前のステージ優勝や昨季のルヴァンカップ優勝と言う喜びも味合わせて貰いましたからね。5年半ありがとうございました、そしてお疲れ様でした。

さてミシャが解任されてもシーズンは続きます。監督だけ切って終わらすフロント陣に言いたい事もありますがそこはシーズン終了後に残しておく事にして今はボロボロのチームを立て直す事が第一優先になりますね。今から新しい選手の獲得が難しい事を考えると今いる選手で状況を打破しないといけません。堀さんは本当に戦う準備が出来てる人間でゲームをやってると言ってる以上今までのレギュラーは関係無いと思います。ぶっちゃけ一部の選手を除いた主力の不甲斐なさが招いた結果がこの体たらくな状態を招いてしまいましたのでスタメンの入れ替えはどんどんして貰いたいですね。矢島や長澤等今まで出番を貰えなかった選手達もチャンスは与えられると思いますのでどんどんアピールして貰いたいです。

そして次節の相手は大宮です。ダービーだし今年こけるきっかけの敗戦を喫した相手なだけに絶対に負けられません。と言うかダービー連敗とか有り得ませんからね。内容は問いません。何が何でも勝って下さい。

行く予定では無かったさいたまダービーですがこんな状況なので仕事終わりに行く事にしました。キックオフには間に合わないとは思いますが少しでも選手達をサポート出来る様に早く仕事を切り上げて埼スタに向かおうと思います。


DIR EN GREY 7/26 TOUR16-17 FROM DEPRESSION TO ________ [mode of MACABRE] at 中野サンプラザ

2017-07-27 00:00:16 | ライブレポ







DIR EN GREY 7/26 TOUR16-17 FROM DEPRESSION TO ________ [mode of MACABRE] at 中野サンプラザ
SET LIST
SE.
1.Deity
2.MACABRE-揚羽ノ羽ノ夢ハ蛹-
3.蛍火
4.鱗
5.audrey
6.理由
7.脈
8.eghirys cimredopyh an injection
9.HYDRA-666-
10.Children
11.Berry
12.濤声
13.ザクロ

EN
14.ain't afraid to die
15.【KR】cube
16.太陽の碧
17.羅刹国
18.詩踏み

 DIR EN GREYのMACABREツアー中野2日目に行って来ました。今日は1階席の真ん中辺りと比較的良い場所で観れました。昨日は2階だったし横アリや国フォは後方の席だったので久々にメンバーを肉眼で確認出来る席で観る事が出来ました。

 スタートは昨日は使用してなかった厳かなSEからスタート。ただ映像は昨日と同じものだったかな。SEが流れてる間に京さん以外のメンバーは出てきて4人揃った所でDeityがスタート。歌のパートの直前で京さんが出てきて歌い始めると言う流れでしたね。

 昨日同様MACABREからのスタート。薫、Dieがそれぞれソロを弾く場面で真っ暗な中でスポットライト当たる場面は昨日と同じでカッコ良かったです。ツインでソロ弾く場面で幕が上がってましたね。その次は蛍火→鱗と言う流れで鱗は久しくライブで聴けてなかったので聴けて良かったです。演奏中はスクリーンにMVが映し出されてました。

 理由は昨日同様リメイクVerでしたね。原曲よりさっぱりした雰囲気で聴きやすくて良いんですよね。脈では俺の前に座ってた大人しそうな女性が完璧にフリをこなしててビックリしました。【KR】cubeのフリも完璧でしたからね。見た目は同い年位で大人しそうな雰囲気なのに両腕にタトゥー入っててビックリしたので覚えてましたけどMACABREリリース当時から通ってたのかもしれませんね。

 HYDRAは俺が主役だと言わんばかりにToshiyaがやる気オーラ出まくりの低い体勢を取ってスタートから演奏してました。ラスト2曲枠は昨日の理由から濤声に変更されてました。濤声もMACABREの雰囲気に合ってる曲ですのでしっくりきましたね。歌う前に何度も京さんがマイクで心臓部分を叩くパフォーマンスが強く印象に残りました。ラストはザクロで壮大に締め。京さんの叫びと最後に一心不乱でドラムを叩くShinyaの姿がカッコ良かったです。

 アンコールは名曲ain't afraid to dieからのスタート。この曲は昨日同様じっくりと聴く事に専念してました。「ねえ笑ってよ」の京さんの優しい歌い方がメッチャ良かったです。アウトロの匠のピアノの締め方が昨日と少しアレンジ変えてた気がするのは気のせいですかね。

 間髪入れずに【KR】cubeへ突入。今日は薫とDieが向かい合って演奏する場面を観る事が出来ました。その次が太陽の碧と言う流れでビックリ。ain'tと連続でやれば良かったのにと少し思いました。17年前の今日にリリースされた曲なんですね。ただでさえレアな曲なのにリリースした日に聴けるというのはプレミアムな感じがして良いなと思いました。ただその次が羅刹国でしたので殆ど余韻に浸れませんでしたが(笑)ain't→【KR】cube→太陽の碧→羅刹国の流れが温度感の高低差があり過ぎましたね。

 羅刹国は今日もガッツリ頭振ってきました。今日は薫とDieが一緒にコーラスする場面はなく最初がDie、最後をDieが叫ぶって流れでした。煽りの言葉は無く京さんはひたすらマイクを心臓に叩いて表情で煽るって感じでした。ただ言葉で言わなくてもお前等ならわかるだろと言ってる雰囲気がヒシヒシと伝わってきました。そして「ラスト!」と叫んで詩踏みで締めて終了となりました。

 そんな訳で2日間MACABREの世界観を堪能する事が出来ました。ain't、太陽の碧、ザクロ、理由、MACABRE、蛍火等雰囲気のあるメロディアスな楽曲をホールで味合う事が出来て良かったです。ANDROGYNOSと合わせて1ヶ月で4回もDIR EN GREYのライブを観れて幸せでした。次はいよいよ大本命Withering to death.のツアーとなりますので暫くMACABREの余韻に浸った後にウィザモードに突入しようと思います。

 こんな感じでレポ終了です。参戦された方々お疲れ様でした。レポ読んで下さった方々もありがとうございました。

DIR EN GREY 7/25 TOUR16-17 FROM DEPRESSION TO ________ [mode of MACABRE] at 中野サンプラザ

2017-07-26 00:35:30 | ライブレポ











DIR EN GREY 7/25 TOUR16-17 FROM DEPRESSION TO ________ [mode of MACABRE] at 中野サンプラザ
SET LIST
1.Deity
2.MACABRE -揚羽ノ羽ノ夢ハ蛹-
3.audrey
4.eghirys cimredopyh an injection
5.Chain Repulsion
6.蛍火
7.ain't afraid to die
8.HYDRA-666-
9.Children
10.脈
11.Berry
12.理由
13.ザクロ

EN
14.太陽の碧
15.【KR】cube
16.Sustain The Untruth
17.詩踏み
18,羅刹国

 DIR EN GREYのMACABREツアー中野初日に行って来ました。会場に入った時には既にステージ上に白い幕が展開されてましたね。Deityのイントロが始まるとスクリーンに洋画に出てきそうなジャングルの映像が映し出されてその間にメンバーが登場し最後に京さんが出てきて歌い出す流れでしたがそこでも幕は上がりませんでした。

 実質の1曲目はタイトル曲でもあるMACABREからでした。イントロのShinyaのドラムからテンション上がりましたね。今回は10分で終わる原曲Verでの披露でした。中盤のギターソロでは薫とDieが演奏する度にそれぞれにスポットライトが当たる演出があってカッコ良かったです。最後のサビが始まる直前にこの日初めて幕が上がりました。

 audreyのイントロのDieのソロでも歓声が湧いてましたね。夜のドライブの時に聴きたい曲だなと思いながら聴いてました。蛍火も久々にライブで聴けて嬉しかったです。曲のタイトルに合わせて会場内に蛍が飛んでる様な演出があってそれがまた曲の雰囲気に合ってて綺麗でした。

 そしてお次はお目当てその1となるain't afraid to dieでした。彼等のバラード曲で1番好きな楽曲なのでイントロのピアノから泣きそうでした。ライブで聴けたのはいつかの国フォ以来でしたかね。やっぱこの曲はホールで聴いてなんぼの曲ですね。最高でした。曲が終わるに連れてステージ上にどんどん雪が降り積もっていく演出もありました。匠の儚いピアノもよりドラマティック感を増す演出となってて良かったです。

 HYDRAからは暴れ曲タイムの時間でしたね。久々にToshiyaの「6!6!6!」が聴けて良かったです。脈はあの怪しげなイントロから大歓声が湧いてましたね。京さんの「錯乱状態タイプA」も聴けてテンション上がりました。BerryはShinyaのドラムが好きだから曲にノリつつShinyaの動きを眺めてました。

 本編終盤は理由→ザクロと言う歌モノで締めると言う今までに無い流れでした。理由はかなりリアレンジされてましたね。原曲のドロドロ感が薄まりより硬派に今のDIRっぽい雰囲気に合わせた曲調になってました。個人的にはこっちの方が好みかもしれません。ラストのサビ前の「忘れようとした〜」の部分からを高音で歌ったり最後に歌詞が追加されてたりもしたのでベストアルバムで再録されるかもしれませんね。ザクロも歌詞が追加されてたかな。スクリーンいっぱいにいくつもの青白い光が映し出されてて綺麗でしたね。途中でステージ上にミラーボールが少しずつ下降してきてそのミラーボールの上の光でステージが照らされた状態になりました。終盤の京さんの鬼気迫るシャウトは鳥肌立ちました。最後は白い幕がまた下ろされ京さんがマイクを落として終了と言う流れでした。

 アンコール1曲目はお目当てその2となる太陽の碧からのスタートでした。恐らくMACABREツアー以外では限りなく演奏される可能性が低い曲なだけに聴けて嬉しかったです。曲が爽やかすぎてDIRのライブに行ってるとは思えない雰囲気になってました(笑)その前の理由とザクロとの温度差が凄まじかった。京さんがサビよの「思いを重ねた季節」の季節の部分は音源と違って伸ばさず短く切って歌ってたんですけどこれも良かったなー。

 爽やかな雰囲気の後は去年の武道館以来の【KR】cube。京さんがサビで手フリやってくれたりDieがギターソロを弾いてる時にDieの後ろからヒョコヒョコ顔を出したりDieと上手の端で背中合わせになったりとテンションメッチャ高くなってました。

 Sustainの前でいきなり煽り何故か中野を中野ちゃんと呼んだり、後ろ(2階席)を5回位呼んで反応がある度に「聞こえへん!」とやり取りを繰り返したりと前の曲からのテンションの高さを維持してる感じでしたね。詩踏み前も「男!×3、女!×3」といつもの煽りもやってくれました。男動員はいつもより少なめな感じがしたのは俺だけですかね。

 ラスト前の煽りも「中野さん何回も言わせてんじゃねえよ!!!!!わかってんだろ!?なら態度で…お前ら態度で表せ」といつもには無い煽りからの羅刹国でテンション上がりまくりでメッチャ頭振ってきました。薫とDieが同じ様なポーズで「邪鬼!」とコーラスしてたのがカッコ良かったです。終わった後も京さん上機嫌で何度も拍手してたし2、3本ペットボトルも投げてました。

 個人的にはワンマンの中では今年ベストと言える位テンション上がるライブでした。メンバー皆テンション高いし映像が俺好みの綺麗な映像が多かったしセトリの流れも良かったです。ain'tと太陽の碧は最高だったし理由のリアレンジもカッコ良かったしラストの羅刹国でハッチャケられたし言う事無しのライブでした!明日も楽しみです。

 こんな感じでレポ終了です。参戦された方々お疲れ様でした。レポ読んで下さった方々もありがとうございました。

X JAPAN 7/15 WORLD TOUR 2017 WE ARE X Acoustic Special Miracle~奇跡の夜~6DAYS at 横浜アリーナ

2017-07-16 00:11:32 | ライブレポ











X JAPAN 7/15 WORLD TOUR 2017 WE ARE X Acoustic Special Miracle~奇跡の夜~6DAYS at 横浜アリーナ
SET LIST
1.Forever Love
2.Tears
3.Kiss the Sky
-Bass solo-
-Guitar solo-
4.DRAIN
-Violin solo-
5.Silent Jealousy
-Piano solo-
6.Miracle
7.La Venus
8.HERO
9.DAHLIA(サビのみ)
10.Without You
11.紅
12.ART OF LIFE

EN1
13.Say Anything
14.Beneath the Skin

EN2
SE.PROLOGUE (~WORLD ANTHEM)
15.I.V.
16.Longing ~跡切れたmelody~
17.ENDLESS RAIN
END EOLL〜Forever Love(Last Mix)

 どうしてもXのライブが観たかったので仕事終わりに横浜アリーナまで行って来ました。先週のANDROGYNOSに続いて2週連続の横アリでのライブでした。

 俺が会場に着いた時にはYOSHIKIとTOSHIが和やかにトークをしてる時でその後に映画「We are X」の主題歌になった曲をという事でLa Venusを披露してくれました。ライブで聴いた事が無い曲でしたのでこの曲に間に合って良かったです。

 その後もサビのみとは言えDAHLIAを披露してくれたりWithout Youや紅ではhideやTAIJIの映像を映したりとYOSHIKIのドラムが無くても見応え満点のライブを魅せてくれました。ART OF LIFEではSUGIZOのアコギの演奏も観れたのが嬉しかったです。LUNA SEA含めてSUGIZOがアコギ弾く姿を観るのは初めてだったと思います。

 アンコールではYOSHIKI抜きとは言えSUGIZOのバイオリンから始まるSay Anythingが聴けたのはテンション上がりました。バンドサウンドだとマニアックな雰囲気が強かったBeneath the SkinもアコースティックVerの方が情熱的な感じが強くて聴きやすかったです。

 I.V.前にはストリングスの軽めの演奏の中YOSHIKIの煽りが入りました。何があっても負けない、何があっても諦めないと叫ぶYOSHIKIはカッコ良かった。その後にいつものWe are XコールがあったんですけどYOSHIKIの気迫のこもった緊張感のある「We are X!」の叫びもカッコ良いけどその後にTOSHIが皆で叫ぼうよって感じの明るいトーンの「We are X!」も好きだなと改めて思いました。更にはSUGIZO、PATA、HEATHも「We are X!」と叫んでくれました。前も言ったかもしれないけどHEATHは良い声してますよね。

 TOSHIが歌う前から初めて聴いた時から良い曲と言ってて歌詞が良すぎるから泣いちゃって歌えないと言っていたLonging。案の定感極まって歌えてなかったんですけど場内から大合唱が起きてました。その後にTOSHIは観客席に背を向けてYOSHIKIを見つめながら歌い始めて最後は力強く叫んで終わったのが凄く良かった。個人的には今日のベストでしたね。ラストはお馴染みのENDLESS RAINで締め。ギターソロは通常通り入ってましたね。最後はYOSHIKIがI.V.前同様何があっても負けない、何があっても諦めないと叫んでました。

 MCで印象に残った話はYOSHIKIがTOSHIの空白の時代を普通に洗脳時代と弄ってたり逆にTOSHIがリハーサルの話になった時にYOSHIKIは「Xは深夜にリハーサルする事多いですよ。」と言った後にTOSHIが割とマジなトーンで「僕等は普通の時間帯にやりたいんですけどね」ってやり取りで弄ったりと親友同士の何気無い会話ですね。こう言う会話が出来てる限り今のXは大丈夫だなと思いました。

 途中参戦だった為TearsやSilent Jealousyが聴けなかったのは残念でしたがそれでもライブで聴いた事無かったLa Venusが聴けたり久々の曲が沢山聴けたのは良かったです。YOSHIKIの元気そうな姿も観れたのも嬉しかったです。首の状態が状態なだけに次のライブが今年あるかもわからなそうだったので今日のライブに行けて良かったです。V系好きの原点となったXとLUNA SEAのライブは開催される限り年に1回は参加したいと思ってましたので今年もそれが達成出来て良かったです。次はいつになっても構わないので元気にドラムを叩くYOSHIKIの姿が観れる事を楽しみにしてます!

 こんな感じでレポ終了です。参戦された方々お疲れ様でした。レポ読んで下さった方々もありがとうございました。

7/8 ANDROGYNOS- a view of the Acro - at 横浜アリーナ

2017-07-09 00:29:53 | ライブレポ







 昨日に続いてのANDROGYNOS参戦。土曜日という事もあってか昨日よりも埋まってましたかね。特にアリーナの立ち見ゾーンは昨日よりもはるかに人が多かったです。

PIERROT
SET LIST
1.MAD SKY -鋼鉄の救世主-
2.Adolf
3.ENEMY
4.HAKEN KREUZ
5.脳内モルヒネ
6.MAGNET HOLIC
7.パウダースノウ
8.鬼と桜
9.PIECES
10.PSYCHEDELIC LOVER
11.CREATURE
12.クリア・スカイ
13.HUMAN GATE
14.蜘蛛の意図

 アクロDAYという事もあって先攻はPIERROT。昨日も披露していたとは言え1曲目からのMAD SKYはテンション上がりますね。Adolfの時にこの日初めてスクリーンにキリトが映し出されたんですけど左目に十字を描いてましてそれに気付いた方々から大歓声が湧いてましたね。昨日に続いてのENEMYでは昨日同様ガッツリコーラスに入る潤がカッコ良かった。リアルタイムでPIERROT好きだったら間違いなく潤が好きになってただろうな。

 序盤は昨日と重なってる曲が多くてそんなにセトリ弄らないのかなと思ったらMAGNET HOLICからは昨日聴けなかった曲が色々聴けて嬉しかったです。パウダースノウは2014年の復活ライブで披露されなかったと言うレア曲みたいですし初期の名曲鬼と桜も聴けたのは良かった。PIECESとPSYCHEDELIC LOVERは良い意味でPIERROTらしくないストレートな曲調で聴きやすくて良かったです。PSYCHEDELIC LOVERでキリトとアイジが肩組んだり潤とKOHTAが向かい合って演奏する場面が観れたりとメンバー同士の絡みが沢山観れましたね。

 最初のMCは昨日同様狂ってますかーやキチガイ煽りがメインでしたがキリトの煽りって割と伝説化されてたものがありましたのでリアルタイムで聞けると同じ様な言葉でもテンションが上がってしまうんですよね。

 その後は浅田天国から3日連続のCREATUREにテンションが上がってガッツリ頭を振った後にクリア・スカイをやってくれたのは嬉しかったですね。個人的にはこの辺りがPIERROTで1番テンション上がった時間帯ですね。CREATUREではDIRの様にスクリーンにメンバーが5分割に映し出される演出があったと思います。終盤はHUMAN GATE、蜘蛛の意図と初期からの代表曲を披露して終了という流れでした。昨日も思ったけどラストの蜘蛛の意図でTAKEOの横で潤が頭振りながらギターソロ弾いてるのがカッコ良かったですね。

 はける前にキリトの挨拶があって「昨日今日とPIERROTは最高でした。この後、すげーのが待ってるから。後はもう好きに楽しんじゃってください。きっとすげーから。ありがとうございました!PIERROTでした!」って感じだったかな。キリトは2日間で出し尽くしたのかスッキリした表情してましたね。最後はKOHTAがスクリーンが映ってるカメラに向かってウインクしたりアイジがTAKEOを持ち上げたりと何で解散したんだろって思う位メッチャ楽しげな雰囲気でステージから去っていきました。

 キリトが言ってた通り2日間とも最高のPIERROTを魅せてくれましたね。全てではないですけど好きな曲を沢山聴けて良かったです。またライブをするのであれば観てみたいです。


DIR EN GREY
SET LIST
SE.
1.Un Deux
2.OBSCURE
3.詩踏み
4.濤声
5.Audience Killer Loop
6.Behind A Vacant Image
7.アクロの丘
8.VINUSHKA
9.GRIEF
10.朔-saku-
11.Revelation Of Mankind
12.Sustain The Untruth
13.激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇

EN
14.THE FINAL
15.残

 キリトによってハードルを上げられたDIR EN GREYですがあっさりとそのハードルを飛び越えていきましたね。SEは昨日と違う曲だった気がするけどどうですかね。1曲目にUn Deuxやるのは去年の武道館1日目以来だったかな、曲終わりに昨日1曲目だったRevelation同様スクリーンに「ANDROGYNOS DIR EN GREY」と映し出されてました。昨日は煽りも遠慮気味だった京さんですが今日はオブスから「かかってこい!」や「アリーナ!」と言った煽りが飛び出してましたね。

 濤声やBehindと昨日やってない曲を披露もしてくれてはいましたが個人的には物足りなさを感じた前半戦だった訳ですがその流れを変えたのはアクロの丘でした。今日来てた大半の方が期待していた楽曲を披露してくれたのは嬉しかったですね。mode of GAUZE以来の披露になったのかな。個人的には同期のザーって音で気付きましたがDieのアコギのイントロが流れた瞬間に今日1番の大歓声が沸き起こりましたね。

 アクロの丘の余韻に浸っていた所に更にVINUSHKAを持ってくるというパンチのある流れ。虜を中心に悲鳴に近い歓声が上がりましたね。初期と現在(と言ってもVINUSHKAも8年前の曲ですが)9分超えの大作をライブで連続での披露はこの日ならではの選曲で今後のライブで聴ける事はもう2度と無いと思います。そう考えるとANDROGYNOSというライブのプレミアム感を改めて認識する事が出来ましたね。

 ここからはいつものDIRモードという流れでしたね。昨日のマゴッツに続いてGRIEF投入と言うこれまたマロボンツアー不参加の身としては有難い流れ。ここで「男!女!」煽りや「横浜!」煽りも聴けましたね。最後のサビ前の手拍子メッチャ久々で楽しかったな。今日はスタンド席どセンターの後方で観てたんですけど皆が手拍子してる姿はそれはまた綺麗でしたよ。そして去年の武道館以来の朔もテンション上がりました。周りが殆どピエラーの方ばかりでしたけどあまり気にせずヘドバンしてました。

 朔に続いてRevelationとMVに繋がりのあるこの2曲を連続で聴けたのもこの日が初めてだったと思います。Sustainの途中で薫とDieが背中合わせに演奏する姿が観れて嬉しかったです。本編ラストは昨日同様の激闇。京さんの煽りもあったと思います。昨日同様スクリーンにはメンバーが5分割に映し出されてました。ここまでShinyaの姿をあまり観れなかったのでヘドバンしつつShinyaを観るって感じでした。

 アンコは1曲だけやるのかと思ったらMCも煽りも無くTHE FINALへと突入。大きなライブではこの曲と激闇は必ずやるなと再認識しました。まぁ好きな曲なので大歓迎ですけどね。昨日は無かったんですけど今日はステージ両端のスクリーンには歌詞が映し出されてましたね。

 そして昨日同様京さんのMC。「ピエ…ラーの皆さん、DIR EN GREYです。ピエ…ラーの皆さんと、クソッタレ共。愛すべきクソッタレ共に。一つ聞きたいんですけど、丘戦争って何ですか?ちょっと僕なりに考えたんですけど良く分からなくて。」って感じだったかな。もう2、3年分のMCをこの2日でやってる感じですよね(笑)京さんにとって我々はクソッタレ共らしいんですけどその後に愛すべきクソッタレ共と言われてメッチャ嬉しかったですね。実際メッチャ歓声上がってたし。そして京さんが話してる時に不意にToshiyaが映って凄いリラックスしたボケっとした表情になっててこれまた会場内大盛り上がりでした。

 その後はそんなもん関係ねーよな!?って煽った後にいつもの「男×3!!!女×3!!!俺らと一つになれるのか!?」と煽ってラストコールからの残へと言う流れでした。残をライブで聴いたのもメッチャ久々な気がしましたね。ピエラーの方も原曲の名残があるイントロを聴いた瞬間に歓声が湧いてましたね。ヘドバンして叫んで手拍子してと悔い残さない様に全力でハッチャケてきました。そして残でまさかの銀テープが出て来ました(笑)と言っても花吹雪みたいな感じでしたけどね。最後は京さんが満面の笑みで拍手して去っていきました。

 そんな訳でANDROGYNOS2日間メッチャ楽しかったです。DIR EN GREYもPIERROTも最高のライブを魅せてくれました。本当この2バンドの偉大さを改めて認識出来た2日間になったと思います。また第2回開催も期待してます。PIERROTは次観る機会があるかどうかはわかりませんがあるのであればまた観てみたいですね。DIRはもう2週間後にはMACABREツアーガ待ってますのでMACABREはMACABREで当時の世界観を堪能出来ればなと思います。

 こんな感じでレポ終了です。参戦された方々お疲れ様でした。レポ読んで下さった方々もありがとうございました。