RED a knot

V系、スポーツ観戦、マンガ大好き社会人のブログです。特にDIR EN GREY、浦和レッズが好きです。

摩天楼オペラ 7/22 「飛翔」at TSUTAYA O-EAST

2016-07-23 00:56:11 | ライブレポ













摩天楼オペラ 7/22 「飛翔」at TSUTAYA O-EAST
SET LIST
SE.
1.Faust
2.落とし穴の底はこんな世界
3.RUSH!
4.Justice
5.Psychic Paradise
6.Innovational Symphonia
7.青く透明なこの神秘の海へ
8.Utopia
9.Helios
10.Sexual Entrapment
11.Jolly Rogerに杯を
12.BURNING SOUL
13.悲哀とメランコリー
14.ANOMIE
15.瑠璃色で描く虹
16.GLORIA

EN
17.INDEPENDENT
18.21mg
19.天国の在る場所
20.喝采と激情のグロリア

 摩天楼オペラのワンマンライブに行ってきました。8年間摩天楼オペラのギターを担当してきたAnziの脱退ライブと言うこともありチケットはSOLD OUT。フロア内も超満員状態でした。5分遅れで暗転してカーテンが開くとメンバーが既に待機してました。1曲目はAnziがバンド加入後初めて作曲した曲であるFaustで始めるという今日のライブの意味合いを強く意識した始まりでした。

 個人的には瑠璃色で描く虹と悲哀とメランコリーの2曲が聴けたのがメッチャ嬉しかったです。2曲ともインディーズ時代からの好きな曲で思い入れも強い曲なので聴けて良かったです。瑠璃色で描く虹はライブで聴けたのは5周年ライブ以来ですかね。曲前にメンバーがそれぞれの思いを言った後に苑が5人で作った最初の曲と言ってタイトルコールした瞬間に悲鳴に近い歓声が沸いてました。悲哀とメランコリーは一時期はライブの定番曲になってたけど最近聴けてなかったんですよね。久々にコール&レスポンスも見れて良かったです。

 まぁ全体的には先日のギルガメッシュの解散ライブのセトリと比べちゃうと物足りなさは感じました。もう2、3曲演って欲しかったな。せめてalkaloid showcaseかhoney dropのどちらかは演って欲しかったな。まぁ苑の声質上これ以上の曲数は厳しいのかもしれませんね。キーの高い曲多いし実際GLORIAや喝采と激情のグロリアはかなり歌うの辛そうでした。

 メンバーはAnzi含めて全体的に表情は固めでしたね。苑とかもん今日のライブはどんな気持ちで迎えて良いかわからないみたいな事や2月末のミーティングで揉めた時の事を触れてあの時ミーティングしなければ良かったかなと寂しそうに言ってました。Anziへの贈る言葉は悠と燿は無難な事を言ってましたが彩雨は結構キツめの事を言ってましたね。2016年の初めにはこんな事になると思わなかった、ライブや新曲の準備が全部白紙になった、今会場が取りにくい中でEASTを確保してくれたスタッフさんに感謝してる等結構遠回しにAnziを非難する感じの事を言ってました。当のAnziは脱退理由には触れずこのメンバーで8年間やってきた事を誇りに思い同時に自分の決断に悔いは無いとも断言してました。

 どことなく4人とAnziの距離が離れた感じが観えてしまったのはちょっと残念でしたが8年間応援してきたバンドですので最後に5人のライブを観れて良かったです。Anziは8年間お疲れ様でした。個人的には応援してるバンドの中では1、2を争う位華のあるギタリストだったと思ってます。脱退は残念ですが新たな道での活躍を願ってます。残った4人も10月にミニアルバムのリリースを発表しAnzi抜きで前に進む決断をしてくれたのは嬉しい限りです。今後どんな形で進んでいくかはわかりませんが精一杯応援していくつもりです。

 こんな感じでレポ終了です。参戦された方々お疲れ様でした。レポ読んでくれた方々ありがとうございました。