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V系、スポーツ観戦、マンガ大好き社会人のブログです。特にDIR EN GREY、浦和レッズが好きです。

ANDROGYNOS - THE FINAL WAR - 10/11 - under the Blue Moon - at 国立代々木競技場 第一体育館

2024-10-11 23:50:00 | ライブレポ




ANDROGYNOS - THE FINAL WAR - 10/11
- under the Blue Moon - at 国立代々木競技場 第一体育館

2017年以来場所を横アリから代々木に移して7年ぶりの開催となったANDROGYNOS。勿論今回も2DAYS参戦です。代々木のライブでは初めてのアリーナ席の観戦でした。多分SS席と同じB列だったんですよね。比較的席に恵まれました。PIERROT、DIRどちらの演奏時もステージ上にはGLAYのライブの時でもよく見るドローンが動き回っててドローンの映像をスクリーンに映すことが多かったです。

PIERROT
SET LIST
1.Haken Kreuz
2.Adolf
3.MAD SKY-鋼鉄の救世主-
4.ドラキュラ
5,ENEMY
6.脳内モルヒネ
7.ゲルニカ
8.パウダースノウ
9,鬼と桜
10.REBIRTH DAY
11.CREATURE
12.蜘蛛の意図
13.HUMAN GATE
14.SEPIA

7年ぶりのライブとなったPIERROT。ステージ後方から1人ずつ登場する演出は盛り上がりましたね。やはりキリトを呼ぶ声援の大きさは段違いでした。Adolfのフリの統率力の高さは相変わらず凄かったです。MAD SKYではスクリーンにMVが映し出されてました。最初のMCでキリトがキチガイどもや虜ちゃん元気ー?等と7年前同様キレキレの発言をして場内を盛り上げてました。

ENEMYは好きな曲なのでテンション上がりましたね。終盤にアイジと潤がセンターでキリトを挟んで笑顔で演奏してるのが最高でした。パウダースノウ(冬)→鬼と桜(春)の季節感ある歌モノの流れは綺麗でしたね。REBIRTH DAYではセンターで座って歌うキリトにアイジが絡んで2人肩を組んで歌う姿を見せてくれて悲鳴に近い歓声が上がってましたね。

次のMCでは「こんな時代だから俺らや君達みたいな人種は中々浮上できないけど、たまには地上に出て暴れないとね的な事やこんなご時世だけど今日と明日はDIR EN GREYと楽しく丘戦争を繰り広げたいと思います。喧嘩して喧嘩して最後は一緒に愛し合って溶けましょう。」的な事を言ってましたね。

終盤は定番曲で上げていく安定の流れ、CREATUREと蜘蛛の意図は音源よりライブで聴いた方が圧倒的にテンション上がりますね。蜘蛛の意図ではメッチャ頭振ってきました。Human Gateではお馴染みの銀テープも飛び出してましたね。ラスト前の煽りで「次の曲でPIERROTはラストなんで、次はDIR EN GREYでぶっ倒れてください。次の曲でPIERROTはラストなんで。次はDIR EN GREYです、その後は知ったこっちゃないんで。」と似た様な話を2回繰り返してました(笑)

そんな流れの中でラストはSEPIAを披露してくれました。PIERROTで1番大好きな曲で前回のANDROGYNOSでは披露してくれなかったので聴けてメッチャ嬉しかったです。原曲よりも少しキーを下げて歌ってましたかね。SEPIAでキリトはメンバー全員に絡みにいってたと思います。最後は全員でステージ中央に並んで手繋ぎジャンプをしてはける流れでした。

メンバー、ピエラー共に場数を踏んでるだけに7年のブランクを感じさせない圧巻のステージとフリを魅せてくれましたね。SEPIAを演奏してくれたのが熱かったです。明日も7年前に披露してない曲が聴けると嬉しいです。

DIR EN GREY
SET LIST
1.13
2.人間を被る
3.T.D.F.F.
4.脈
5.The Perfume of Sins
6.The Devil In Me
7.Ranunculus
8.輪郭
9.カムイ
10.鬼眼
11.Eddie
12.鱗
13.詩踏み
14.羅刹国

EN
15.G.D.S.
16.朔-saku-
17.激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇

7月のPSYCHONNECTツアー以来3ヶ月ぶりの我らがDIR EN GREYのライブ。SE、スクリーンの演奏共にANDROGYNOS仕様の新しいモノに切り替わってましたね。Shinyaが珍しく青色の衣装を着てました。薫の髪型がてっぺん以外全剃りの凄いものに変わってましたね。京さんはスッピンだったみたいですけど正直違いがわからなかったです(苦笑)

セトリはピエラーを意識したPSYCHONNECT寄りの選曲にするかと思ったら、13スタートでPHALARIS+シングル+定番曲プラスα的なお馴染みの流れにしてきましたね。13の映像は新しいものになってたと思います。その中で脈の披露は驚きましたね。唯一のサプライズ曲でした。京さん最初のサビで歌詞が飛んでましたね。とは言え人間を被るやT.D.F.Fは周りのピエラーさん達も楽しんでる感じでした。Perfumeでは京さんがマイクスタンドを担いで歌ってましたね。

個人的にはRanunculusがメッチャ良かったです。特に2回目のサビを近年の叫ぶ歌い方ではなくクリーンに歌ってくれたのが熱かったです。6月の渋公の時は中々渋い感じだったので、久々に綺麗なRanunculusが聴く事ができました。そしてカムイをやるとは思いませんでした。7年前のVINUSHKA枠でしたけど、Schadenfreudeの方をやるかなと思ってただけに驚きでした。Ranunculusとカムイと言うThe Insulated WorldとPHALARISのラスト曲の競演は熱かったです。もう2度と無いかもしれません。

終盤はPIERROT同様テンション上がる曲ばかりで盛り上がりましたね。鱗のギターソロでは薫とDieにだけスポットライトが当たる演出になってて良かったです。基本的に京さんは他所様ライブ仕様でほぼほぼ1人で歌ってたんですけど、詩踏みのラストはいつも通りこちらに歌わせてましたね。本編ラストは久々の羅刹国でメッチャ頭振って来ました。スクリーンにはひたすら1文字漢字が映し出されてましたが、個人的には5人分割の演出をやってほしかったですね。

アンコールはなんとG.D.Sスタート。スクリーンの映像も今日の日付とANDROGYNOSを多用したものになってましたね。そこからのこれまた久々の朔で盛り上がらない訳ないですよね。やはり大きな会場でのライブに欠かせない曲です。朔は京さん1人で歌いきってましたね。

ラストは京さんが「ピエラーの皆さん、もしかして僕達が怖いバンドだと思っていませんか?ヴィジュアル系で一番大人しいバンドです。首なんか求めた事ありません。その場で大人しく静かに観ててくれて・・・なんて言うわけねえだろ!!!首を持ってこい!!!」と天邪鬼な煽りからの激闇と言う流れ。いやーやってくれましたね。大阪城ホールの-I'll-〜残-ZAN-を彷彿とさせる高低差のある煽り。あれだけ饒舌に喋ったのはsukekiyoの影響なんでしょうね。激闇も1人で歌い切ってました。最後はToshiyaがシャツを脱いで美しい上半身を披露して終了でした。

今年のDIRは過去曲メインのDir en grey寄りのライブばかりでしたので、久々に今のDIR EN GREYのライブが見れて良かったです。京さんの声の調子も良さげでしたし。個人的にはクリーンのRanunculusと鱗以降の流れが見れて満足です。明日は7年前のアクロの丘的なサプライズ曲があるかどうかに注目したいですね。

2組共彼等らしい熱く盛り上がるライブを魅せてくれて大満足です。明日も今日以上のライブを魅せてくれることを期待してます。



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