DIR EN GREY 1/27 THE FINAL DAYS OF STUDIO COAST Final Day 74 at USEN STUDIO COAST

新木場STUDIO COAST
本当に長い間お疲れ様でした。

京 pic.twitter.com/pKSgTwUuse

— 京 (@kyo_official) January 27, 2022

⁡まだAgehaが残ってるみたいやけど、今日でぶっ潰すか
⁡#DIRENGREY#TheFinal#StudioCoast#思う存分首斬り合おうじゃないか pic.twitter.com/37tcbNSErK

— 薫 (@kaorugeee) January 27, 2022

本日！“THE FINAL DAYS OF STUDIO COAST”公演、二日目！今日はとても天気の良い新木場🌞泣いても笑っても、今日が本当に最後のコースト公演となります。74公演分のたくさんの想いと感謝を胸に、熱い熱い夜にしましょう！🔥🔥STUDIO COAST大好きマネージャー藤枝#DIRENGREY #ありがとうSTUDIOCOAST pic.twitter.com/GzDGR7Cfd9

— DIR EN GREY (@DIRENGREY_JP) January 27, 2022

DIR EN GREY 1/27 THE FINAL DAYS OF STUDIO COAST Final Day 74 at USEN STUDIO COAST

SET LIST

SE.SA BIR

1.VINUSHKA

2.OBSCURE

3.砂上の唄

4.人間を被る

5.落ちた事のある空

6.腐海

7.Audience Killer Loop

8.赫

9.朧

10.THE FINAL

11.T.D.F.F

12.CLEVER SLEAZOID

13.詩踏み

EN1 

14.G.D.S

15.Child Prey

16.羅刹国

17.Sustain The Untruth

18.激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇

19.朔-saku-

EN2

20.鼓動

最後且つDIR EN GREYにとっては74本目となるSTUDIO COASTでのライブに行ってきました。スタートのSA BIR→VINUSHKAの流れはちょっと意表を突かれましたね。この流れは個人的には正直コーストより武道館や城ホのイメージが強いですが節目のライブですのでVINUSHKAが聴けて良かったです。

砂上の唄も披露してくれて嬉しかったんですけど、久々過ぎたのかスタートの京さんの歌と薫とDieのギターがズレてしまってたのがちょっと残念でしたね。

ここからは本編は昨日と同じ選曲だったのがちょいと残念でしたね。昨日のコンシブ枠の歌物が消えたりFINALの位置がラストから変わってたりと物足りなさを感じてしまいました。

そんなモヤモヤはアンコールで払拭してくれるましたね。G.D.S→チャイプレ→京さん煽り→羅刹国の流れが最強過ぎましたね。チャイプレで最前で京さんが歌う真後ろでToshiyaがお立ち台に上って演奏する姿とスクリーンにShinyaとDieの2ショットで演奏してる姿が観れたのは激アツでしたわ。羅刹国をライブで聴いたのが2018年のWEARING HUMAN SKINツアー以来と4年ぶりの披露だったんですね。京さんがラストの曲なんじゃないかって位煽ってからの羅刹国の流れは強烈でしたね。ここで本日初の男煽りもしてくれましたね。楽しすぎてメッチャヘドバンしました。

激闇前には1つになれるのか！煽りもあり、ラストは男、女煽りを入れつつ「お前らの首なんていらねーんだよ！ラスト！」からの朔への流れは熱かったですね。コーストでの最後のライブというしんみり感ゼロで、いつも通りのライブを貫く彼らの姿勢がカッコ良いなと思いました。

最後は京さんが昨日同様バイバイと言って去っていってましたね。Dieがステージ袖で深々とステージに向かって頭を下げてお礼をしてから去っていく姿がカッコ良かったです。

終演後は昨日同様のエンドロールメッセージが流れた後にMV集、アルバム、ツアーの告知がありました。アルバムは初夏でツアーは6-7月に開催との事でした。アルバムはMercy、落ち空、朧と全くタイプの違う楽曲のシングルが揃う中でアルバムがどんな仕上がりになるのか楽しみです。ツアーは当面土日のみしか行かなそうなので関東で土日開催がある事を願ってます。

鳴り止まないダブルアンコールの声に応えてメンバー登場。コースト始まりの曲である第三帝国かなと思った中での鼓動の流れは熱すぎました。鼓動もライブで聴くのは4年ぶりでしたね。昨日の第三帝国スタートから今日は鼓動で締めて終わる辺りメンバー的にもVulgarとWithering to death.の2枚がコーストと言う会場での思い入れの強い作品なのかなと感じました。最後は京さんはコースト！と叫んで去っていき、Toshiyaは久々にお立ち台に登って拍手、薫は昨日同様スクリーンのDIR EN GREYのロゴを指して去っていきました。

アンコールのチャイプレ、羅刹国、鼓動が本当に熱かったですし、京さんのお前らの首なんていらねーんだよからの朔へ繋がる流れも最高でした。コースト最後のDIRのライブを観に行けて本当に良かったです。アルバムとツアーたのしみに待ってます。

THE FINAL DAYS OF STUDIO COAST

We will never forget the days we shared with everyone here.

Thanks for the best place.

DIR EN GREY pic.twitter.com/yBSjhvklc9

— DIR EN GREY (@DIRENGREY_JP) January 27, 2022

本日をもってライブハウスとしてのSTUDIO COASTは幕を閉じました。
ご来場頂いたお客様、アーティストの皆様、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
新木場にこんな箱があった事をどうか忘れないで下さい。
私達の歩みはここまでですが、この想いは次の世代に託します！
20年間有難うございました！ pic.twitter.com/23OfHrGA3E

— USEN STUDIO COAST (@studio_coast) January 27, 2022

今日のライブでSTUDIO COASTのライブハウスとしての営業は終了となりました。俺は2007年のDOZING GREENツアーで初めて足を運んでから15年間で35本のライブ(内25本がDIR EN GREY)を観に行かせて頂きました。DIRのホームグラウンドと呼べる会場ですし、抜群の音響の良さと見易さもあり大好きな会場の1つでした。20年間お疲れ様でした。沢山の良い思い出を作らせて頂きありがとうございました。さらばSTUDIO COAST。