私の両親は、サラリーマンっぽくない生活をしていたので、
自分が会社人間ではないことに、あまり不安を覚えないんだけど、
人は、知らないうちに、両親の生き方を指標とするものなんだなあ、と、
最近つくづく思う。
中国は、少し前まではバリバリの共産主義で、
人民公社もあれば、文革もあって、
いま会社のトップにいるような人たちは、基本的には成り上がり者だ。
ということで、微妙にバブルがはじけてるっぽい上海で、
経営に右往左往している中国人たちは、
実質的には資本主義にある会社で、
中国人としては、はじめて危機に直面している人たちなので、
非常に苦しんでいると思う。
しかも、中国人は見栄っ張りなのと、
会社じたいも、長い歴史をもっているわけでもないし、
働いている人にとっても終身雇用の会社というわけでもないから、
考え方や方法が、すごく短絡的だったりする。
そのあたりが、中国のちからとなるスピードにつながることもあるけど、
いきなり空中分解することもありそうだから、
日本とはまた違ったジレンマがあるなあ、と思える。
こんなふうに、漢民族の都市でも、社会主義の楽園は破綻しているのに、
チベットに「社会主義の楽園をつくる」と言い張って、
相も変わらず弾圧を続けるのは、
もう本当に、恥をさらすだけだからやめたほうがいい。
それに、他人に与えたものは、幸も不幸も必ず自分に返ってくるものだ。
さて、ハマコー先生の『YUIGON』を読んだ。
ハマコー先生は、責任をもって吠えてくれるので、
議員時代もそのあとも、テレビで見るのが好きだった。
しかもヤジは、結構気が利いていた。
日本は戦後生まれも、もう2代目が社会で働き、3代目も育ってきている。
戦後が、実際には東日本大震災で終わったのならば、
それこそ、戦後はほぼ自民党政権とかぶる。
国政を私物化しようとする権力者がいるのは、
古今東西、中国も日本も同じことだけど、
できれば日本は、中国よりも先に、次にシフトして行きたいものだなあ。
そして、政治のあり方も、会社のあり方も、
もう少し個人と繋がるものになるといいな。
自分が会社人間ではないことに、あまり不安を覚えないんだけど、
人は、知らないうちに、両親の生き方を指標とするものなんだなあ、と、
最近つくづく思う。
中国は、少し前まではバリバリの共産主義で、
人民公社もあれば、文革もあって、
いま会社のトップにいるような人たちは、基本的には成り上がり者だ。
ということで、微妙にバブルがはじけてるっぽい上海で、
経営に右往左往している中国人たちは、
実質的には資本主義にある会社で、
中国人としては、はじめて危機に直面している人たちなので、
非常に苦しんでいると思う。
しかも、中国人は見栄っ張りなのと、
会社じたいも、長い歴史をもっているわけでもないし、
働いている人にとっても終身雇用の会社というわけでもないから、
考え方や方法が、すごく短絡的だったりする。
そのあたりが、中国のちからとなるスピードにつながることもあるけど、
いきなり空中分解することもありそうだから、
日本とはまた違ったジレンマがあるなあ、と思える。
こんなふうに、漢民族の都市でも、社会主義の楽園は破綻しているのに、
チベットに「社会主義の楽園をつくる」と言い張って、
相も変わらず弾圧を続けるのは、
もう本当に、恥をさらすだけだからやめたほうがいい。
それに、他人に与えたものは、幸も不幸も必ず自分に返ってくるものだ。
さて、ハマコー先生の『YUIGON』を読んだ。
ハマコー先生は、責任をもって吠えてくれるので、
議員時代もそのあとも、テレビで見るのが好きだった。
しかもヤジは、結構気が利いていた。
日本は戦後生まれも、もう2代目が社会で働き、3代目も育ってきている。
戦後が、実際には東日本大震災で終わったのならば、
それこそ、戦後はほぼ自民党政権とかぶる。
国政を私物化しようとする権力者がいるのは、
古今東西、中国も日本も同じことだけど、
できれば日本は、中国よりも先に、次にシフトして行きたいものだなあ。
そして、政治のあり方も、会社のあり方も、
もう少し個人と繋がるものになるといいな。