上海の安アパートは、建物の入り口のカギがオートロックでかかる。
ほとんど肉体労働者しか住んでいないのに、すごく安全!
なのだが、ほとんど誰かが開けっ放しにしているので、侵入は容易。
大勢で部屋をシェアしている場合、
ピンポーンと鳴らす→部屋の中にいる人が解錠する、
というのが面倒だということらしい。
さすがに、夜遅くに帰ってきたら閉まっていたから、
最後の1人が帰ってきた頃に、ちゃんと閉めるんだろう。
まあ、気持ちはわかる。
大勢でこたつに入っているときに誰かが立ち上がると、
必ず「あ、私の分もトイレに行ってきて」と言う人がいるのと同じだ、と思う。
入り口の外側には、郵便ボックスがあり、
郵便物が濡れないようにということなのか、
郵便ボックスの上にだけ、ちょっとした屋根がついている。
そう。中国人の論理で言うと、
これは、洗濯物を干すのに最適!ということになる。
屋根があるので、雨が降っても濡れないから。
ということで、誰かがよく、洗った服を干している。
手洗いのようで、脱水があまく、
おかげで、水がボタボタたれている。
運悪く、まだ水がしたたる時間帯にあたってしまうと、
そんな洗濯物をかき分けながら、郵便ボックスを開くことになる。
私の場合、そこまで大切な郵便物が届くことはまれだから、
そういう日は諦めることにしている。
公共の場という概念はない。
「そこに洗濯物が干せるから、干すのさ」ということ。
自由な人たちだなあ。
ほとんど肉体労働者しか住んでいないのに、すごく安全!
なのだが、ほとんど誰かが開けっ放しにしているので、侵入は容易。
大勢で部屋をシェアしている場合、
ピンポーンと鳴らす→部屋の中にいる人が解錠する、
というのが面倒だということらしい。
さすがに、夜遅くに帰ってきたら閉まっていたから、
最後の1人が帰ってきた頃に、ちゃんと閉めるんだろう。
まあ、気持ちはわかる。
大勢でこたつに入っているときに誰かが立ち上がると、
必ず「あ、私の分もトイレに行ってきて」と言う人がいるのと同じだ、と思う。
入り口の外側には、郵便ボックスがあり、
郵便物が濡れないようにということなのか、
郵便ボックスの上にだけ、ちょっとした屋根がついている。
そう。中国人の論理で言うと、
これは、洗濯物を干すのに最適!ということになる。
屋根があるので、雨が降っても濡れないから。
ということで、誰かがよく、洗った服を干している。
手洗いのようで、脱水があまく、
おかげで、水がボタボタたれている。
運悪く、まだ水がしたたる時間帯にあたってしまうと、
そんな洗濯物をかき分けながら、郵便ボックスを開くことになる。
私の場合、そこまで大切な郵便物が届くことはまれだから、
そういう日は諦めることにしている。
公共の場という概念はない。
「そこに洗濯物が干せるから、干すのさ」ということ。
自由な人たちだなあ。