そしてラサに着いた初日。
高山病対策という名目で、さっそく夕方から散歩に出た。
単に、ラサの街を早く見たかっただけだけど。
ホテルは、新市街、つまり漢族が移住して拡張している地域にあったので、
ラサが2回目の私も友人も、まったく街並に見覚えはなく、
てくてくと歩いてポタラ宮のほうに行くことにした。
民族衣裳を着ていると、女性はきれいに見えると思う。
チベットの農奴解放55周年を祝っているらしい赤い垂れ幕。
それにしても、共産党というのは、すべて赤に黄色い文字で、
まったくセンスのかけらもない。
30分くらいゆっくり歩いて、やっとポタラ宮が見えた。
で、そのまままっすぐ前まで行かず、漢族御用達っぽい市場に寄り道した。
鳥インフルエンザ、ラサではまだ出てないのかな。
共産党のありがたい政策と計画農業により、野菜も豊富だ。
よくわからない肉のかたまり。ブタだろう。
それにしても無造作だ。
市場を抜け、ポタラ宮の前に広がる広場へ。
広場に入るにも、持ち物検査をされる。
あまり、真面目に見てないけど。
木陰では、チベット人たちが五体投地をしていた。
ポタラ宮のほぼ正面。
この正面は、おそらく五体投地禁止。
でも、一礼をしていく人がたくさんいた。
ここのいまの主は亡命中だけれど、
前の代のダライ・ラマたちのミイラが安置されている、やっぱり神聖な場所。
その後、ジョカンに向けて歩く。
道はすっかり整備され、舗装されている。
中国人向けの石やら黄金のお店が軒を連ねていた。
正面にジョカンをのぞむ。
前に来た時、この道はちょうど改装中だった。
そして、ジョカンの前の道でチベット民族衣裳の前掛けを購入。
ずばり、今回のラサ来訪の目的のひとつは、買い物、である。
歩いて帰ると、ガイドさんとの待ち合わせ時間に間に合わないということで、
ホテルまで三輪車に乗った。
が、私たちが重すぎたのか、途中でチェーンが切れ、そこから歩いて帰ることに。
ガイドさんから電話が掛かってきたので出たところ、非常にいやな雰囲気。
話し方が、まるで漢族だ。
しかも、他人の都合などまったく気にしないおばちゃん。
待ち合わせ時間に30分以上遅れることから、
旅行会社が夕飯の手配をしていたのだけど、大丈夫だからと、
翌日の待ち合わせ時間だけ確認して、先に帰ってもらうことにした。
夕飯は、ホテルの食堂。(あえてレストランとは言わない)
しょぼい中華料理だった。
肉が入っていたのは、わずかにこの一皿。
なんとも、イヤな予感でいっぱいだ。
高山病対策という名目で、さっそく夕方から散歩に出た。
単に、ラサの街を早く見たかっただけだけど。
ホテルは、新市街、つまり漢族が移住して拡張している地域にあったので、
ラサが2回目の私も友人も、まったく街並に見覚えはなく、
てくてくと歩いてポタラ宮のほうに行くことにした。
民族衣裳を着ていると、女性はきれいに見えると思う。
チベットの農奴解放55周年を祝っているらしい赤い垂れ幕。
それにしても、共産党というのは、すべて赤に黄色い文字で、
まったくセンスのかけらもない。
30分くらいゆっくり歩いて、やっとポタラ宮が見えた。
で、そのまままっすぐ前まで行かず、漢族御用達っぽい市場に寄り道した。
鳥インフルエンザ、ラサではまだ出てないのかな。
共産党のありがたい政策と計画農業により、野菜も豊富だ。
よくわからない肉のかたまり。ブタだろう。
それにしても無造作だ。
市場を抜け、ポタラ宮の前に広がる広場へ。
広場に入るにも、持ち物検査をされる。
あまり、真面目に見てないけど。
木陰では、チベット人たちが五体投地をしていた。
ポタラ宮のほぼ正面。
この正面は、おそらく五体投地禁止。
でも、一礼をしていく人がたくさんいた。
ここのいまの主は亡命中だけれど、
前の代のダライ・ラマたちのミイラが安置されている、やっぱり神聖な場所。
その後、ジョカンに向けて歩く。
道はすっかり整備され、舗装されている。
中国人向けの石やら黄金のお店が軒を連ねていた。
正面にジョカンをのぞむ。
前に来た時、この道はちょうど改装中だった。
そして、ジョカンの前の道でチベット民族衣裳の前掛けを購入。
ずばり、今回のラサ来訪の目的のひとつは、買い物、である。
歩いて帰ると、ガイドさんとの待ち合わせ時間に間に合わないということで、
ホテルまで三輪車に乗った。
が、私たちが重すぎたのか、途中でチェーンが切れ、そこから歩いて帰ることに。
ガイドさんから電話が掛かってきたので出たところ、非常にいやな雰囲気。
話し方が、まるで漢族だ。
しかも、他人の都合などまったく気にしないおばちゃん。
待ち合わせ時間に30分以上遅れることから、
旅行会社が夕飯の手配をしていたのだけど、大丈夫だからと、
翌日の待ち合わせ時間だけ確認して、先に帰ってもらうことにした。
夕飯は、ホテルの食堂。(あえてレストランとは言わない)
しょぼい中華料理だった。
肉が入っていたのは、わずかにこの一皿。
なんとも、イヤな予感でいっぱいだ。