4月22日お昼の12時、サマルカンド駅に到着。
駅に着くとすぐに、「サマルカンドのナンだよ~」とナン売りが乗り込んできた。
ホームに降りてもナン売りがいる。
あたり一面、香ばしい匂いが漂っていた。
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駅舎には、日本語のできるガイドさんが来てくれていた。
DAEWOOの車でホテルへ。
DAEWOOは、韓国の大宇との合弁で始まり、いまはウズベキスタン法人になっている。
チェックインして、インターネットを使えるか聞いたら、
ホストのコンピューターがダウン中で、修理に出てるから無理だと言われた。
こういうときは、諦めるしかない。
荷物をおいて、さっそく街をぶらぶら歩くことにした。
まずティムール一族が眠るグリ・アミール廟へ。
モンゴルが徹底的に破戒したサマルカンドを再興したのはティムール。
多くの人が訪れていた。
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チケット売り場でお金を払い、入り口でチケットを見せたら、
これは写真を撮るためのチケットだから、入場チケットを買うように、と言われた。
引き返して、チケット売り場の人に入場チケットが欲しいと言うと、
「あれ? グループじゃなかったんだ」と言われた。
私の前には、地元の人たちしかいなかったのに、
どうしてグループと勘違いされたのだろう。
廟の中に入ると、お墓の前で、お祈りをしているおばさんたちに取り囲まれた。
どうやらロシア語なら通じると思っているらしく、しきりに話しかけて来る。
いちおうロシア語で「日本人です」と答えたら、
ますます言葉が通じると勘違いされてしまって、ものすごい勢いで話しかけられた。
最終的には、彼女たちはブハラから来ている一行だ、ということだけわかった。
次に、ルハバッド廟へ。
扉の木彫り細工がとても美しかった。
ここには霊が住んでいるらしいんだけど、残念ながら交信できず。
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そのまま街を歩いて、レギスタン広場へ。
街の中心で、サマルカンドというと写真が載っているところ。
地元の人も観光客もたくさんの人が来ていた。
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主だった建物は、修復されてきれいになっているし、
裏の方も修復が進められている。
前を歩くおばさんたちが、両手にナンを持っている。
歩いてシヤブ・バザールまで行き、ナンを買うことにした。
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バザールでは、美味しそうな野菜や香辛料、お菓子、乳製品、
もちろんナン、ソーセージなどが売られていた。
売り場の人に、いろいろと声をかけられるけど、
あまり無理強いされることはない。
「サフラン、サフラン」と、妙にサフランをすすめられたけど、
断りやすい雰囲気で、気楽にぶらぶらできた。
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なぜか白人さんたちは香辛料に興味津々で、
しきりに写真を撮っていた。
一番内気そうなおばさんのお店でナンを買い、ホテルに戻った。
サマルカンドのレストランは、表に値段が出ていないので入りづらい。
文字もキリル文字がほとんどで、ほとんど読めないし、読めても意味がわからない。
ロシア語で簡単な会話でもできれば違うのだろうけど、
土地勘も相場もわからないなかで、いきなり飛び込む自信はやはりなかった。
帰り道で、ぎゅうぎゅうのバスに無理に乗り込もうとしている場面に遭遇。
まるで日本の通勤電車のよう。それにナン売りの少年も、色をそえる。
なんだかとても面白くて写真を撮っていたら、誰かが私に気がついて、
みんなが一斉にこちらを振り向いた。
きっと、「あら~、写真撮られているわ。はずかしいわよ」とかなんとか、言ったのだろう。
最後に粘っていた人たちが、笑いながら身を引いた。
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基本的に、みんなフレンドリーだし、とても安全な街だと思う。
駅に着くとすぐに、「サマルカンドのナンだよ~」とナン売りが乗り込んできた。
ホームに降りてもナン売りがいる。
あたり一面、香ばしい匂いが漂っていた。
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駅舎には、日本語のできるガイドさんが来てくれていた。
DAEWOOの車でホテルへ。
DAEWOOは、韓国の大宇との合弁で始まり、いまはウズベキスタン法人になっている。
チェックインして、インターネットを使えるか聞いたら、
ホストのコンピューターがダウン中で、修理に出てるから無理だと言われた。
こういうときは、諦めるしかない。
荷物をおいて、さっそく街をぶらぶら歩くことにした。
まずティムール一族が眠るグリ・アミール廟へ。
モンゴルが徹底的に破戒したサマルカンドを再興したのはティムール。
多くの人が訪れていた。
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チケット売り場でお金を払い、入り口でチケットを見せたら、
これは写真を撮るためのチケットだから、入場チケットを買うように、と言われた。
引き返して、チケット売り場の人に入場チケットが欲しいと言うと、
「あれ? グループじゃなかったんだ」と言われた。
私の前には、地元の人たちしかいなかったのに、
どうしてグループと勘違いされたのだろう。
廟の中に入ると、お墓の前で、お祈りをしているおばさんたちに取り囲まれた。
どうやらロシア語なら通じると思っているらしく、しきりに話しかけて来る。
いちおうロシア語で「日本人です」と答えたら、
ますます言葉が通じると勘違いされてしまって、ものすごい勢いで話しかけられた。
最終的には、彼女たちはブハラから来ている一行だ、ということだけわかった。
次に、ルハバッド廟へ。
扉の木彫り細工がとても美しかった。
ここには霊が住んでいるらしいんだけど、残念ながら交信できず。
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そのまま街を歩いて、レギスタン広場へ。
街の中心で、サマルカンドというと写真が載っているところ。
地元の人も観光客もたくさんの人が来ていた。
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主だった建物は、修復されてきれいになっているし、
裏の方も修復が進められている。
前を歩くおばさんたちが、両手にナンを持っている。
歩いてシヤブ・バザールまで行き、ナンを買うことにした。
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バザールでは、美味しそうな野菜や香辛料、お菓子、乳製品、
もちろんナン、ソーセージなどが売られていた。
売り場の人に、いろいろと声をかけられるけど、
あまり無理強いされることはない。
「サフラン、サフラン」と、妙にサフランをすすめられたけど、
断りやすい雰囲気で、気楽にぶらぶらできた。
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なぜか白人さんたちは香辛料に興味津々で、
しきりに写真を撮っていた。
一番内気そうなおばさんのお店でナンを買い、ホテルに戻った。
サマルカンドのレストランは、表に値段が出ていないので入りづらい。
文字もキリル文字がほとんどで、ほとんど読めないし、読めても意味がわからない。
ロシア語で簡単な会話でもできれば違うのだろうけど、
土地勘も相場もわからないなかで、いきなり飛び込む自信はやはりなかった。
帰り道で、ぎゅうぎゅうのバスに無理に乗り込もうとしている場面に遭遇。
まるで日本の通勤電車のよう。それにナン売りの少年も、色をそえる。
なんだかとても面白くて写真を撮っていたら、誰かが私に気がついて、
みんなが一斉にこちらを振り向いた。
きっと、「あら~、写真撮られているわ。はずかしいわよ」とかなんとか、言ったのだろう。
最後に粘っていた人たちが、笑いながら身を引いた。
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基本的に、みんなフレンドリーだし、とても安全な街だと思う。