6月22日(金)、朝8時10分発の長距離バスで天台へ。
寧波中心バスターミナルから天台へは、行きが51元、帰りが52元だった。
天台バスターミナルからは、タクシーを拾って天台山へ。
最澄が修業をした天台宗の総本山。国清寺。
静謐な空気が流れる、きれいなところだった。
おそらく地元の人だろうと思うが、ちゃんとお参りに訪れている。
仏様を拝む方法は、日本人と中国人は違う。
中国人は仏像の前では、ひざまづいておじぎをする。
非常にきれいな玉の仏様がいらした。
本堂もいいんだけど、生活空間が垣間見える裏方にやはり惹かれる。
どこもきれいに掃除されていた。
なかなか日本人好みの落ち着いたお寺だった。
やっと最澄さんの痕跡を発見。石碑に名前が彫られていた。
遠くに塔が見える。
むかしは本当に広い敷地をもっていたのだろう。
江南地方らしく蓮華の鉢がたくさんあった。
ここの羅漢堂はすごい。本当に生きているみたいだ。
お坊さんも花の写真を撮る。
観光地でもあるんだけど、お坊さんの生活がひっそりと続いている感じで、
すごくいい雰囲気のお寺だ。
蓮は美しい。
樹々も美しい。
共産党の時代になって、宗教はいろいろと難しいところもあると思うけど、
それでもここは、静かに守られ続けている何かがあるような、
幸せで静謐な空気が流れていた。
下山して、タクシーの運転手さんに教えてもらった食堂へ。
ここから食材を選び、調理法を指定して、注文する。これまた難易度高!
なぜかハルピンビールとともに料理をいただく。昼からビール。
お参りしたばかりなのに、まったく生臭だ。
一番美味しかったのは、この料理。
丸く見えるのは餅。
バスターミナルに戻る道すがら、天台の街にも気になる路地を発見。入るべし。
いい感じの古民家。
中に入ると、なんと四合院だった。
四合院というと、私は北京を思い出す。
北京ではほとんど壊されてしまった四合院が、
近代化される天台の街の一角に、ひっそりと残っていた。感動。
古い路地につきものの駄菓子屋。
「一条狗汪汪叫着」とつぶやきたくなった人は、私と同じ中国語のテキストで勉強した経験がある人だろう。
共同の風呂場。
さて、天台から寧波に向けてバスで帰る。
バスターミナルは人が少なめだったけど、バスは満席だった。
寧波中心バスターミナルから天台へは、行きが51元、帰りが52元だった。
天台バスターミナルからは、タクシーを拾って天台山へ。
最澄が修業をした天台宗の総本山。国清寺。
静謐な空気が流れる、きれいなところだった。
おそらく地元の人だろうと思うが、ちゃんとお参りに訪れている。
仏様を拝む方法は、日本人と中国人は違う。
中国人は仏像の前では、ひざまづいておじぎをする。
非常にきれいな玉の仏様がいらした。
本堂もいいんだけど、生活空間が垣間見える裏方にやはり惹かれる。
どこもきれいに掃除されていた。
なかなか日本人好みの落ち着いたお寺だった。
やっと最澄さんの痕跡を発見。石碑に名前が彫られていた。
遠くに塔が見える。
むかしは本当に広い敷地をもっていたのだろう。
江南地方らしく蓮華の鉢がたくさんあった。
ここの羅漢堂はすごい。本当に生きているみたいだ。
お坊さんも花の写真を撮る。
観光地でもあるんだけど、お坊さんの生活がひっそりと続いている感じで、
すごくいい雰囲気のお寺だ。
蓮は美しい。
樹々も美しい。
共産党の時代になって、宗教はいろいろと難しいところもあると思うけど、
それでもここは、静かに守られ続けている何かがあるような、
幸せで静謐な空気が流れていた。
下山して、タクシーの運転手さんに教えてもらった食堂へ。
ここから食材を選び、調理法を指定して、注文する。これまた難易度高!
なぜかハルピンビールとともに料理をいただく。昼からビール。
お参りしたばかりなのに、まったく生臭だ。
一番美味しかったのは、この料理。
丸く見えるのは餅。
バスターミナルに戻る道すがら、天台の街にも気になる路地を発見。入るべし。
いい感じの古民家。
中に入ると、なんと四合院だった。
四合院というと、私は北京を思い出す。
北京ではほとんど壊されてしまった四合院が、
近代化される天台の街の一角に、ひっそりと残っていた。感動。
古い路地につきものの駄菓子屋。
「一条狗汪汪叫着」とつぶやきたくなった人は、私と同じ中国語のテキストで勉強した経験がある人だろう。
共同の風呂場。
さて、天台から寧波に向けてバスで帰る。
バスターミナルは人が少なめだったけど、バスは満席だった。