今日は朝から上海市の北西にある嘉定区まで、庭園を見に行った。
嘉定区は、むかしの上海の中心なので、いわゆる中国的な歴史が残っている町。
租界でガンガン区切って作っていったいまの上海とはちょっと違う。
歴史はあるのだが、住んでいる人たちは歴史に興味がないという、
まあ、ありがちな中国の町だ。
んなもんで、地元の人にも人気がなくて、閑散としており、
たいへんいい雰囲気の庭園がいくつかある。
しかも、入園料が10元と安い。
最近の中国のえらい観光地は100元超えも普通なので、良心的だ。
町おこしをしようと思って失敗した感の漂う通りもある。
まあ、そんなこんなだけど、竹細工博物館はよかった。
タダで入れるし。
これを竹で作ったというのだから、驚きだ。
こんな素晴らしいものを作れる民族だったのに、
なんでいま、こんななのかとも思う。
比較的土壌は中性みたいだけど、そこに住む人たちは脂っこいと思う。
午後からは歴史を勉強する会に参加し、
中原で繰り広げられた中国の歴史と、上海の距離を考えた。
その後、友人の紹介でチベット好きな人と知り合いになり、
私はやっぱり、そっちだよなあ、と思った。
嘉定区は、むかしの上海の中心なので、いわゆる中国的な歴史が残っている町。
租界でガンガン区切って作っていったいまの上海とはちょっと違う。
歴史はあるのだが、住んでいる人たちは歴史に興味がないという、
まあ、ありがちな中国の町だ。
んなもんで、地元の人にも人気がなくて、閑散としており、
たいへんいい雰囲気の庭園がいくつかある。
しかも、入園料が10元と安い。
最近の中国のえらい観光地は100元超えも普通なので、良心的だ。
町おこしをしようと思って失敗した感の漂う通りもある。
まあ、そんなこんなだけど、竹細工博物館はよかった。
タダで入れるし。
これを竹で作ったというのだから、驚きだ。
こんな素晴らしいものを作れる民族だったのに、
なんでいま、こんななのかとも思う。
比較的土壌は中性みたいだけど、そこに住む人たちは脂っこいと思う。
午後からは歴史を勉強する会に参加し、
中原で繰り広げられた中国の歴史と、上海の距離を考えた。
その後、友人の紹介でチベット好きな人と知り合いになり、
私はやっぱり、そっちだよなあ、と思った。