ゆっくり読書

読んだ本の感想を中心に、日々、思ったことをつれづれに記します。

何の日

2013-06-04 22:33:34 | Weblog
ワールドカップのアジア予選を見るたびに、
なぜオーストラリアがアジア枠なのか、納得いかないけど、
本戦でアングロサクソンと対戦するための予行演習なんだろうと思うことにしている。

今日は何の日でしょう?と言ったら、
日本人から「ヤバいことは、あまり言わない方がいいよ」と言われたけど、
ちゃんと「日本がブラジル行きを決める日です!」と言っておいた。

中国の20代の子たちは、天安門事件なんてほとんど知らないし、
考えようともしないから、話しかけるだけ無駄というものだ。
手応えがない会話は、してもしょうがない。

天安門事件から24年だ。

家の近くの公園で、ライブをやっている人たちがいた。
歌詞が広東語たったので、意味はわからなかったけど、
それが狙いなんじゃないかと思った。
今日、ライブをやるくらいなんだから。

人民解放軍が、地方の貧農の子ども、少数民族を前面に立たせて、
若者に銃を向けさせた日から24年が経った。

天安門広場に座っていた若者が、すべて正しくて、
共産党がすべて悪だなんて言わない。
共産党が、アヘン戦争以降の中国を立て直してきた努力は、
本当に素晴らしいと思う。

だからこそ、あの当時は外国資本を入れ始めた時期だったからこそ、
本気で内乱を恐れたんだろうとも思う。
歴史を繰り返し、外国につけ込まれ分断されてはいけないから。

そういうことを、中国の若者自身が考え、
語れるようになったら、もっといいのになあ、と思う。
ネットではいろいろやってるみたいだけど、
どうも、ただの揶揄が多いようにも思うし。


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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
戦争と軍事費~世界平和とは (村石太ダー&パピル2世)
2013-06-12 11:20:58
アヘン戦争で 検索中です。
アヘン戦争とは どんな 武力というか
どんな被害者が でたのだろうか
そして 人々は どうなるのだろうか
世界史研究会(名前検討中
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