今日、ある入り江を散歩する時間があった。
入り組んだリアス式海岸で、小さな窪みに波がちゃぷちゃぷとあたっていた。
むかし、こんな入り江が欲しいと思っていた。
タタミ2畳分くらいでいい。
静かに座って、ずっと波の音を聞いていたいと思った。
ずっと忘れていたけれど、久しぶりに思い出した。
当時もいまも、どうしたらプライベートビーチを手に入れられるか、なんて、
真剣に考えたことはない。
でも、私の空想の中の入り江では、いろいろなお話ができていた。
そんな断片を少し思い出した。
その後、田舎道で廃線のあとを見つけた。
背の高いピンクのコスモスとすすき、そして、周囲は黄金色に染まった田んぼ。
とてもいい香りが満ちていた。
廃線のあとって、どうしてこんなにドキドキするのだろう。
ずっとずっと歩いて行きたくなる。
そういえば、むかしはよく、電車に乗ってどこかへ行くお話も空想していたっけ。
大人になって行動力ができて、
いまは、いろいろなところに実際に行けるようになったけれど、
空想で旅をすることを忘れつつある。
今日は、心の世界を思い出すきっかけがたくさんあった。
そして、地味にわくわくした。
入り組んだリアス式海岸で、小さな窪みに波がちゃぷちゃぷとあたっていた。
むかし、こんな入り江が欲しいと思っていた。
タタミ2畳分くらいでいい。
静かに座って、ずっと波の音を聞いていたいと思った。
ずっと忘れていたけれど、久しぶりに思い出した。
当時もいまも、どうしたらプライベートビーチを手に入れられるか、なんて、
真剣に考えたことはない。
でも、私の空想の中の入り江では、いろいろなお話ができていた。
そんな断片を少し思い出した。
その後、田舎道で廃線のあとを見つけた。
背の高いピンクのコスモスとすすき、そして、周囲は黄金色に染まった田んぼ。
とてもいい香りが満ちていた。
廃線のあとって、どうしてこんなにドキドキするのだろう。
ずっとずっと歩いて行きたくなる。
そういえば、むかしはよく、電車に乗ってどこかへ行くお話も空想していたっけ。
大人になって行動力ができて、
いまは、いろいろなところに実際に行けるようになったけれど、
空想で旅をすることを忘れつつある。
今日は、心の世界を思い出すきっかけがたくさんあった。
そして、地味にわくわくした。