ゆっくり読書

読んだ本の感想を中心に、日々、思ったことをつれづれに記します。

旅行シーズン

2013-07-20 18:15:55 | Weblog
昨晩のネットでの飛行機チケット予約について、
支払い方法を確認するために、結局電話した。

電話に出た男性は、話し方がたいへん丁寧で、対応もスムーズだった。
「予約できているので、あとは発券だけど、今日が発券日なら、今日届けることになる。
 月曜日に会社で受け取りたいのなら、
 月曜日にもう一度電話して、発券の手続きをしてください」とのこと。

チケットと引き換えで銀聯カードでの支払いはOKだったが、
この部分の指定がネット上では出来ず、電話での確認になるところが、もったいない。
これができれば、ある程度、中国語の文字が読める外国人でもちゃんと使えるのに。
電話をかけて中国語で確認をとる、というのは、やはり外国人にはハードルが高い。

とはいえ、中国は進化している。
これだけ大きい国で、ネットワークが繋がったのだから、すごいことだ。
それに、サービスの態度もよくなっている。
電話を切るとき、むかしなら「ふざけんな!」という気持ちで切ったものが、
いまでは、こちらが「わかりました。ありがとう」と言って切れるようになった。
中国人も、外国人に慣れた。
外国人が話す中国語を、がまんして聞くことができるようになった。
これは、たぶんすごい進歩だ。

こうして、ひとつツールの使い方を理解すると、
旅行に行きたくなるから不思議だ。

ということで、地球の歩き方を取り出した。
行きたいところは、どこも遠く、週末に1泊2日で行くようなところではない。
チベット、ウイグル、内モンゴルの草原、雲南省の南の国境付近、東北(満洲)。

いずれも、見事なまでに、もともとは漢族の土地ではない。

みんなが「いい」と言うので、一度は行ってみようと思う杭州も、
日帰りで行ける距離なのだから、わざわざ真夏の暑いときに行かなくても、と思う。
東北は、都市を搾って、何度も行くという方法はあると思う。
でも、結構飛行機チケットが高いから、できたら2都市くらいは行きたいけど、
満洲は見たいところがたくさんあるから、一カ所に時間がかかるし。
やっぱり週末さらりと行くのは厳しい。とりあえず長春だけ行くか。

ずっと行ってみたいと思っている満州里とハイラルに行くという手もある。
が、上海から満州里へは、直行の飛行機が飛んでいないらしい。
ハイラルは、何と往復で2000元以上かかる!
オフシーズンに日本へ行くのと変わらん!
それに、行く前にノモンハンの本を読むべきだよなあ。
でも、行くなら、いまは季節だよなあ。冬は寒過ぎるだろうから。


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