池の近くを5羽のツバメが飛び回っていました。3羽(1羽は写っていません)は細い草の茎にとまります。茎はまっすぐに立っていましたが、ツバメがとまると水平になるまで曲がる、そのバランスのとり方が面白いです。(もう1羽は、右端にとまっています)
上の2羽が追い立てているようです。親子に見えますがどうでしょう。「休んでいないで、もういい加減に飛びなさい!!」と言われているようです。やがて飛び去り、ここにはもう戻ってはきませんでした。
鳥に出会うと撮るのに夢中になり、いつまでたっても鳥の行動を冷静に観察できません。
ツバメやカイツブリの子育てを見る機会がよくありますが、雛が孵った直後はせっせと餌を運びますが、徐々に”自立”を促していますね。
餌を持って近づいても与えずに去ったり、子どもが近づくと離れるように追い払ったり・・・
決して過保護ではないですね。
スーパーでツバメの給餌まで見られたのはよかったですね。
子ツバメの可愛い姿と、親ツバメの忙しい姿が見られたこととおもいます。
2回目の子育てをするつがいもいるそうですから、同じ巣で
行うかどうかは分かりませんが、探してみてください。
気がついたときは、すでにとまっていました。
あれよあれよとしているうちに、飛び去ってしまいました。
戻ってくるかと待ちましたが、残念ながら来ませんでした。
鳥を撮っていると、出会いの「運」ってありますね。
短時間でも出会えたことに感謝です。
ほんとうに後で見直すと、分かることもたくさんありますね。
今回も、3羽の子ツバメがバランスを取って、1本の茎に並んでいるのは
後から写真を見て分かりました。
3羽とも先端にとまると、きっと下に倒れるでしょう。
細い草の茎にバランス良く止まって飛ぶのを見ていると夢中になりますよね。
ツバメの様子が伝わってきます。
私は大型スーパーの軒下でツバメの給餌まで見て次に行ったら親子の姿はなく その後も巣は
カラのままです。
みんなが見るからもっと静かなところヘ行ったのでしょうね。
すでに一度目の子育てを終えたツバメもいるのですね。
子供たち、元気に巣立って何よりですね。
こんな細い茎が折れることなく止まれるなんて、その身軽さ!
うらやましすぎます。
連写して後からじっくり画像を見直すと、肉眼では見落としていたことがいくつも写っています。
双眼鏡で観察していた主人は現地で気づかず、後から、ブログの写真を見てたの死んでいます。