杭の上でホオジロが右を向いたり左を向いたり、大きな声でさえずっています。この杭がお気に入りで、昨年もここでさえずっていました。『鳥のおもしろ私生活』(主婦と生活社)には、「独身のオスはのどの白色を目立たせて悲痛にさえずる」とありますので、独身の雄が頑張ってアッピールしているところをお邪魔したのかもしれません。聞きなしでは「一筆啓上仕り候」などいろいろありますが、なかなか再現は難しいです。
この後、青虫をくわえて戻ってきました。プレゼント用かな?
昨年の同じ場所の風景です。
杭の上でホオジロが右を向いたり左を向いたり、大きな声でさえずっています。この杭がお気に入りで、昨年もここでさえずっていました。『鳥のおもしろ私生活』(主婦と生活社)には、「独身のオスはのどの白色を目立たせて悲痛にさえずる」とありますので、独身の雄が頑張ってアッピールしているところをお邪魔したのかもしれません。聞きなしでは「一筆啓上仕り候」などいろいろありますが、なかなか再現は難しいです。
この後、青虫をくわえて戻ってきました。プレゼント用かな?
昨年の同じ場所の風景です。
聞きなしで 一筆啓上仕り候
とは昔の人は今より鳥と身近に生活していたように思えます。
大きな声で力いっぱい叫んでいるのでしょう。
青虫を受け取ってくれるメスが現れるといいな〜
昨年と今年が同じ個体かどうか興味のあるところです。
聞きなしでは、石塚徹さんの『歌う鳥のキモチ』という本に
「ちょっとExcuse me」
「とってつけたようなお世辞」
と聞こえると書いてあります。
なるほどなぁ。
ホオジロは16曲位の持ち歌があるそうですから、
省略しているかもしれませんね。
若者文化との比較、なるほどと思います。