久しぶりに田園地帯を一周してきました。冬野菜が栽培されている畑もありますが、稲を刈り入れた後のままの田が広がっていました。何も見つけられずに帰ろうとした時、道路に近い場所に1羽のタゲリがいました。これまでのタゲリとの出会いは10~20羽が群れていることが多かったので、「ひとりぽっち」のタゲリは少し意外でした。
周りを見渡しても、仲間のタゲリはどこにも見当たりません。遠ざかることもなく、狭い範囲を行ったり来たりして採餌しています。
近くにもう1羽ーーーツグミがいました
ピンと伸びた黒くて長い冠羽、光の角度によって玉虫のように輝く羽に惹かれて、またアップの写真ばかりになりました。
20分位の滞在でしたが、飛び去ることもなく仲間が現れることもありません。元気そうに移動していたので、傷ついている様子はありませんでしたが、少し心配でもありました。
こちらも、冬になると来ているのですが、私が出不精なもんで、出会う機会が少ないのかもしれません。
もう少し「映える」場所に居てくれると、もっと美しく輝くのですが、タゲリの好みの場所を変えるわけにはいきません。
久しぶりにタゲリに出会いました。きっとどこかに集団がいるのだと思います。
今度は飛翔シーンを見られたら良いのですが。
光の当たる角度で色が変わるので、美しい色が出るように待っています。
京都府では準絶滅危惧種になっており、減少しているようです。大切に見守りたいものです。
田んぼの貴婦人、貴公子の登場ですね。
会えるとうれしいタゲリ、私のどこかで見つけたいものです。
田んぼにいるケリと覚えていて タケリと書いてしまいました。
ピンと伸びた冠羽 目の周りのライン 玉虫色の光る胴体 威風堂々とした感じですね。
雌は冠羽が短いのかな。
警戒心が強いようなのに20分くらいもいてくれて良かったですね~