【ビジネスで成功するマインドセット】伴走型メンターの随想

事業家・個人事業家に送る、ビジネスで仕事で大にしたいことをテーマに書きます。

その発言に愛情があるか?

2021-04-19 05:30:28 | 日記



わが娘はこの4月で社会人4年目、息子は大学4年生になった。

今ではほとんど会話がなく少々寂しいが、心ではつながっていると思っている、それは父だけだろうか(笑)。


もう過ぎた過去を懐かしむようにお伝えするとすれば、わが子とスキンシップできる時(年齢)は大いにすべし!である。

その時にしかできないことはその時にすること、後になってそうしたいと思っても、

こればかりは(自分の子供とは言え)相手あっての行為だから、『パパ大好き!』と言ってくれているうちは、積極的に抱きしめてあげて欲しい。


ところで、ビジネスの世界でも、しばしばマネジメント術として、部下をわが子と思って接するということが言われる。

なぜ、そうしたほうが良いかの議論は置いておき、それはその通りである!と感じるのであれば、

実際のところ、部下をわが子のように思い接しているだろうか…


もし、わが子のようであれば、彼ら彼女らに対する態度、姿勢、発言はどうであったか、

果たしてわが子と同じような態度、姿勢、発言をしていただろうか…

単なる怒り、憤りで発言していなかったか

そこには愛情があっただろうか。


現実には、相手(部下)との相性、関係性もあるだろう。

それでも、そうしようという意思がそこにあったかどうか、ここが大事なポイントである。

愛情なきところに愛もない。

人を愛するということは尊い。

今日もいい一日にしよう!!
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日々の日常に流されて忘れてしまいがちなこと

2021-04-17 06:12:30 | 日記



こう在りたい、と想って始めたものの、

いつしか以前の(心の)位置に戻ってしまい、

ー 例えば、新年の始まりに立てた計画や想いも束の間 ー

ダメだな、と落胆の繰り返し?

揺らぐ信念は何処へ?といった感じだ。


それは、思ったようにいかないが故にそうなっているとも言える、

時には心が折れて、『やってもやっても…』とあきらめに入る、

それでも、思い直して、『よ~し』となるのだが…


「幾たびか辛酸を歴て志始めて堅し」

西郷隆盛の言葉だが、

人の志、信念というものは、幾度も幾度もつらいことや苦しい目にあってのち、

はじめて固まり定まる、といった意味。


今のこう在りたいと思うものは、

想いではあるものの、志、信念まで至っていないということかもしれない。

固まるまでにはこれからも色々な出来事(アトラクション)があることだろう。

いくつになっても学び続けること大事だ。





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個性を活かす覚悟を決める?!

2021-04-16 05:20:50 | 日記



同じ職場に10年もいると、

大体自分の立ち位置が分かってくる。

「この会社で活躍できるのか」

「期待されているのだろうか…」

中には、

「ここまで何のためにがんばってきたのか」

と後悔に近い葛藤を持ちながら今も仕事をしている人いる。

また、
「このままでよいのか

 できるならば、好きなことで、得意なことで貢献したい!」

と考える人もいるだろう。

もし、あなたも上記のような想いを持っているのであれば、

副業(幅業を私は勧めています)は、

それをためす絶好の機会となる。

人に喜ばれることが自分の喜びである、

とそれを望むのであれば、

積極的に副業をやってみる、

もしかしたら、副業は副業でなくなり、

主業になりかもしれない。

そうなれば、大切なものを得たこととなり、

これからの人生において、変化をもたすだろう。

本当にやりたいことは何か?

これを見つけるチャンスである、この変革期においては。

現状をネガティブに捉えるのではなく、

ーネガティブになったところでそれだけでは改善されないー

機会であると捉えてみる。
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充実した人生を送るには。

2021-04-15 05:32:00 | 日記



人は人との関係性なしでは生きていけない、

と思うのは私だけではないと思う。


寂しがり屋? 間違いない(笑)。

誰かと何かをしていたい。


それも楽しいことを。

だから充実した人生を送るには、仲間が必要だ。


でも、それは独りよがり我よしといったエゴまる出しでは

誰も相手にしてくれなくなるから要注意。


次に、充実した人生を送りには、時間が必要だ。

Time is Life.と言われるくらい時間は大切である。


しかし、時間というものをどう捉え、どう活用するのか。

ただの消費にならないように、


さらには時間の浪費にならないように時間を

コントロールするじゃないけれど、よくよく考えて使いたいものだ。


時間は有限であるので。

あと何年元気でバリバリやっていけるだろうか?とふと考えてしまう。


そして、空間(場)も必要だ。

これは物理的な空間もそうだが、


これから情報空間がより大事になってくると思う。

情報空間? 意識の空間といってもいい。


想いをもってどれだけ取り組んでいくのか、

それが充実した人生の結果を生むと信じたい。


空間 時間 仲間

この3つの「間」を大切にして、これからもやっていく。

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習得することができない資質だが、想いがそれを引き出してくれる?!

2021-04-14 05:27:05 | 日記




ドラッカーが、

「経営管理者が学ぶことのできない資質、

 習得することができず、 

 もともともっていなければならない資質がある。

 才能ではなく真摯さである」

と言っている。


痛いところつくな!だ。

真摯さとは、確かに習得するものではない。

在る(有る)ものであり、それは誰にでもあると思う、

それをどう引き出していくかではないかと。


ちなみに、「真摯」とは何をもって真摯となるのか?

まじめで熱心なこと。また、そのさま。と辞書にはある。

まじめで熱心・・・

やはり、習得するものではない。


姿勢であり態度である。

言い過ぎかもしれないが、その人の生き方である、

真摯さというものは。

自分にはどれほど、真摯さがあるのか、

果たしてそれは、他者が決めることなのか、それとも自分で決めることができるのか。


自分の胸に手を当てて、内観するしかない。

十分でも至らないでもなく、

そうしようと想う気持ちで、それもできれば無意識で、

そして、さっとまじめで熱心な行動をとることができれば、

顔つきも態度も変わってくるだろう。

いくになっても見直すことはたくさんある。
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熱すぎても冷えすぎても…微調整しながら

2021-04-13 05:24:04 | 日記



やたらと熱い人がいる、いわゆるエネルギッシュな人である。

そういう人を見ていて、惹きつける何かがあると感じる。

やはり「想い」というエネルギーは強いものである。


他方、その想いが強すぎると、

相手にとって眩しくなりすぎて時には受け止められなくなる時がある。

日常生活で言えば、太陽の日差しが強すぎて肌が痛いと感じるように。


熱さは人を動かす、

しかしそれが過ぎると動きを止めるどころか、その場から退かせることになりかねない。

等距離(感)これが大事。


とはいえ、相手がいるものだから(心地よさは相手が決めるもの)なかなか難しい。

相手の表情や動きなどを読み取りながら、距離を詰めたりする。

人との微調整能力もリーダーのスキルのひとつだろう。


それでも、冷めたリーダーよりも熱いリーダーのほうがいい。

熱すぎるなと感じたら、クールダウンすればよいのだから。
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他者も自分も、どこに目を向けるのがいいのか。

2021-04-12 05:24:23 | 日記



組織を率いる者としての在り方について、

「人のできないことに気づいても、

 できることに目を向けないような人間は、
 
 やがて組織の精神を低下させてしまう」

とドラッカーは言っています。


部下のどこを見ているのか?

耳の痛くなるメッセージです。

これは他者ばかりでなく、

自分に対しても言えるのではないでしょうか。


できない自分を責める、

そのことが意識・気持ちを下げ、更に責めることなる、

それでも奮い立たせてみるものが、

目の付け所が、「できない」自分であれば、

やはてまた自分を責めてしまう、負のループです。


できる自分を見つける、

積極的に見つける、

どんな些細なことでも、できているところに目をむける。

たくさん、できていることがあるはず。

視点をどこに持つのか、大事ですね。
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ビジネスも仕事も商売も笑顔で!

2021-04-10 06:59:28 | 日記



今は昔のこと。

実家は小さなお店、祖父母が小売業を営んでいた。

生活と商売が密着していたので、物心がついたころには肌で「商売」を感じていた。


今と時代が違うとはいえ、よく商売が成立していたと感心するともに、

それは祖父母の献身さ懸命さがあってこそであり、

それで生活が出来ていたわけで、

祖父母に対し尊敬と感謝の気持ちを忘れてはいないと、

こうして度々思い出すようにしている。


社会人なり、「ビジネス」と呼ぶ領域で仕事をすることになるが、

「商売=商い」の感覚を大切にしている自分がいる。

「ビジネス」と「商売」の違いを明確にはできないが、

商売にはお客様との距離の近さを感じさせるものがある。


そして、言葉にも強さ(良さ)を持つ。

商売=商い(あきない)、それは「あきないこと」

また商売は「笑売」でもあること。

そんなことを祖父母から教わったように思える。

いつも笑顔でいたいものだ。

笑顔は、他者にも自分にも大きな影響を及ぼす力を持つ。





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「天命に安じて人事を尽くす」

2021-04-09 05:21:15 | 日記


明治期の哲学者、清沢満之(きよざわまんし)の言葉で、

「ありのままの自分を受け入れ、最善を尽くす」とのこと。

ありのままの自分を受け入れる…


それは、この世に生まれ、

いただいた命に感謝することから始まる(と思う)。

そして、その感謝をもって人事(人の事)を尽くす、他者へも自分へも。


最善を尽くしには、人を信じ自分を信じる。そして未来を信じる。

何をするにしても、まずは「自分」から。

「天命に安じて人事を尽くす」

自分に安じて努力しよう!
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これからは「チューニング力」が必要とされる?!

2021-04-08 06:37:04 | 日記


高校生の時、はじめて自分用のオーディオセットを買った。

その時のチューナーはTRIO(トリオ)。

音楽雑誌を購入してエアチェック、

ビートルズなどの好きな音楽を録音し自分用のテープづくりに勤しんだが、


周波数を合わせるつまみを右に左へ、

と微妙に動かし丁度よい場所をみつけることも楽しみのひとつだった。

ラジオのチューニングは飛んでいる電波をつかむが、

人の心をつかむのもチューニングすると言ってもいい。


人のチューニングにはセンスがいるが、

そのセンスは出会いの数だけ磨かれる。

先天的に相手との波長を掴むのが上手い人はいるが、

人の接点の数が多ければ多いほどチューニング力は上がる。


ラジオの周波数を掴むように、

人ともあれこれと会話をしながらチューニングしていく、

これを楽しめるようになると出会いの在り方も変わってくるだろう。


出会いは、出会った人への感謝でもあるが、

自分磨きの機会でもある。

信頼、信用、絆、つながり、縁…

今後、益々目に見えないものが大切になってくる。

チューニング力に磨きをかけていこう!

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