今日は、お米を買いに行きました。
根圏活力農法でできたお米。←興味のある方はこちらをクリック!
「良かったら田圃見てみませんか?」とお誘いをうけたので見せていただきました。
こちらに越してきてから、無農薬米で検索をかけて見つけていたのですが、まだお米があるからと、興味はあったものの、場所も不確かだったので、先延ばしにしていました。
そして、今日とうとうその全貌?を北ノ方さんに見せていただきました。
このムービーは野洲ですが、安曇川町にも堆肥を作っているところがあり、そこも見学させていただきました。
この農法は、雑草さんが生えていても、雑草さんに勝つ稲が育つので、雑草さん放置でOK。ただ、カラスノエンドウだけは人力で抜く必要があるそうです。
農業に化学肥料が投入されるようになってから雑草が増え、除草剤が誕生し、稲の病気が増え、農薬の種類がどんどんと増えたという過程を辿っているそうです。
この農法では化学肥料を使わないので、稲の根っこは長くなり、雑草の根は短いという現象がおこるそうです。
田圃はこのとおり
雑草と共存。でも稲が勝つそうです。
こちらの田圃はもみを直播きにされたそうで、写真に写っているこの一角は人の手を一切入れていない状態。
この農法をしている契約栽培田のお米は食味値も高得点で、21年度産は89点~92点のスコアだったそうです。
土壌菌さんの威力はすごい!
まだ、食べていませんが、食べるのが楽しみです。