今日は自治会の健康推進員さんの方で開催された「病気にならないための生活を考えてみませんか」という集まりに参加しました。
講師には「今津のオヤジのつぶやき」の中で「自己免疫力・自然治癒力は素晴らしい」というところで書かれている、胃の全摘・がん宣告を受けられてから、手術をせずに、食療法だけでガンが消えたというお話を聞きました。
「玄米はすごい!」ということが一番印象に残りました。←簡単すぎてごめんなさい。興味のある方は自己免疫力・自然治癒力は素晴らしいを読んでください。下手に説明するより生の声の方がきっといいです。
司会をしてくださった方は、現在難病克服中で玄米食にしてから大分良くなったということでした。
そして講演の締めくくりで、司会の方は「甘いものもそんなに欲しくなくなりました」と言っておられて、ふと最近の自分が何故、甘いものの要求が強いのかに思い当たりました。
長らく玄米食をしていましたが、伊賀で餞別にいただいた白米を食べるようになってから「甘いもの」「アイス」を欲しがる身体。そうか!原因はここのあったのか!です。あんまり暑いからアイスが欲しいのは自然のなせるワザかもしれませんけど、去年の夏は(住環境も変わり、去年より暑いとも思いますが)、時々しかアイスを食べていませんでした。
お話が終わってから、健康推進委員さんたちが作ってくださった玄米のお握りや、玄米パンやおからクッキーをいただき、知識も、口も、胃も満足の催しでした。
自治会で活動してくださっている方に感謝です。
さて、午後からは、かねてよりの懸案事項であったワンコの行水を実行しました。
日陰になったところに大きなタライを置いて水をはり、逸る気持ちを抑えきれずに、凛太郎にライフジャケットをパパっと着せて、だんだんと水が増えて、ただ浮いているだけで、水浴ができると母ちゃんの勝手な思い。下の写真の間はフリーズ状態でした。
この後、ひと騒動があったので、写真撮影はできませんでした。
見ての通り、パパっと着せたのが災いして、胴とジャケットの間に大きな隙間ができております。まずここで着せ方失敗。ついで水量が増えてきましたら、お腹部分まで浮力体が付いているので、予想はしておりましたが、まだ前足がタライの底に接地している状態で下半身の方が先に浮き、凛太郎くん、ちょいパニ(ちょっとだけ慌てる)。でも水がどんどん増えて、前足もつかなくなると、犬かきを始めました。水が跳ねて跳ねて。カメラを安全圏に非難させてから、パニクる凛太郎を引き上げました。
いかんせんタライが狭かった。タライの縁に鼻を押し付け、顔をあげているつもり。「勝手に浮いているから大丈夫やで」と申しましたが、聞く耳なし。ま、しょうがないんですけど。初体験でしたから。
で、そこであきらめる母ちゃんではなく、今度はライジャケ脱がして「凛ちゃん~、行水気持ちええで~、はいろな~」と抱き上げて水にドボン。もちろんお腹を支えてやっていましたが、またもや狭いタライで必死の犬かき。こら疲れるだけやな、お風呂で実験した方が良かったなと反省するも、次はハク(^^) この時点で母ちゃんはずぶ濡れ。
せっかくお水を張ったタライですから、2ワンコ平等に楽しんでもらわんとね。ワンコには頼まれてませんけど^^;
ハクは水がコワイのか音がコワイのか、さてどちら?
次ハク行きます!抱き上げて、タライに。
水もコワイようです。尾を巻き込んでいました。とっとと出て、一目散にハクルームに。
いったん諦めたフリをして、とりあえず凛太郎をお風呂場に連れていき、シャワーでさっぱりさせ、半乾きで表に連れていき「お日さんで乾かして~」とウッドデッキにバスマットを敷いて放置。
うふふ、ハクを再チャレンジさせちゃろと、またもや抱っこでドボン。今度は母ちゃんもタライに入り「ハク~ぅ こわないしな。母ちゃん一緒やから、何もこわないし」と言うも、ハクの尾はどんどん下に下がっていきました。そこであきらめる母ちゃんではありません。水に慣れて欲しい。
タライの中で立ち往生(フリーズともいう)しているハクに優しく水をかけ「暑いから気持ちええやろー。母ちゃんが一緒やったら何もこわないんやで~」と耳元でささやいていたら、凛太郎がウッドデッキから降りてきて、傍でヤキモチワンワンとうるさい。
母ちゃんは凛太郎の方に顔を近づけ「凛ちゃん大好きやしな~」とぺろぺろ挨拶をしながら「はくぅ~、気持ちええやろ~」。
すかさず凛太郎はヤキモチわんわんわん。ひがませるのはよくないと「大好きやしな~」ペロペロ(舐めるのは凛です)と忙しく顔をあっちにやったり、こっちにやったり。
ハクには10分近く水浴をしてもらい、もういいかなと「ほなハク出るか」と母ちゃんが先にタライから出ても、ハクはしばらく動きません。よほど気持ちが良いのかなと思っていましたが、どうやって出たらいいのか悩んでいたのか、フリーズしていたのか。
でも、出たら裏庭に一目散。裏は土なので、たちまち真っ黒け。白いから目立ちます。
タライに入れる前から、後から洗ってやろうとは思っていましたが、即行動。打き抱えてお風呂に。やはりシャワーの音もコワイようでした。「音はここから聞こえてきてるけど、この音は大丈夫、母ちゃんが傍にいるから」とまた呪文を唱え、念入りに足の裏などを洗ってやって終了。
ウッドデッキに連れ出して、タオルドライ。
母ちゃんもほどよく冷えました。
このライフジャケットは泳ぎの苦手なワンちゃんにとうたってあるとおり、泳げないワンコにはいいかもしれません。また、水がいっぱいになって足がつかない状態になってから入れたら展開は変わっていたかも。
懲りない母ちゃんは、次はお風呂で再チャレンジしようと密かに思っています。