我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫(しゃむねこ)である+ワン!

凛太郎♂(18歳)ミニチュアダックスとハク♂(13歳)和犬雑種+その飼い主ニンゲンの皮を被ったネコ婆♀が繰り広げる日常

目線で変わる世界

2012-07-22 23:34:21 | 凛太郎&ハク&ボス猫

今日の散歩は飼い主を含め3匹とも快調だった。

暑過ぎないというのはありがたいものだ。

室内でも扇風機に休暇を与え、時折入る風で十分だった。

昨日から今津総合運動公園には小さい人たちの歓声が聞こえ、ワンコたちも日頃のほとんど独占状態の散歩とは景色が変わっただろう。

夏休みが始まったのだ。

地上20センチくらいの凛太郎目線では世界はどのように写っているのだろう。

地上60センチくらいのハクの目線では、凛太郎とはまた違う世界なのだろう。

 

私も高校生の頃まで住んでいたところに、随分年数を経てから訪ねたら、目線でこれほど世界が変わるのかと思うほど

界隈の景色が違って見えた。

もっと広い通りと思っていたところが狭い路地だったり、対して広くない通りだったり。

高校生の頃と、今もさほど身長は変わっていないけど、小さい頃から慣れ親しんでいいた「町内」や「大通り」は

小さい頃からの目線で変化なく写っていたいけれど、一旦他所に行って、再び訪れた時は、目線というか世界観が変わったというか

十分広く見えていた世界が妙にこじんまりと見えた。

何故だろうと、ふとしゃがんで辺りを見わたしたら、子どもの時の世界になり

「そうか、目線で世界の観え方が変わるのだ」と初めて知った。

 

私が見えている世界、凛太郎が見えている世界、ハクが見えている世界はきっとチガウ。

凛太郎に見えている母ちゃんの大きさと、ハクに見えている母ちゃんの大きさはきっとチガウのだろう。

一番の大きな母ちゃんだけど、一番小さな凛太郎に顎で使われているような気がする・・・。

 

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