ねこ日和

超ビギナーのライトジギングやシーバス釣行記    カカッタ!!(;`O´)o/ ̄ ̄ ̄~ >゜))))彡

タチウオの自作仕掛けで静かに沈む

2017年01月22日 14時09分26秒 | フィッシング
またブログさぼっていました

ここのところタナが160m台と深くなっているようなのでエサ持ちを考慮すると2本バリがいいとか

その深さまで仕掛けを沈めるのはPE1号にオモリが80号とはいえ結構時間がかかります

また針がかりまで至らずエサをついばまれた場合、エサのチェックをするか迷うところ

浅いタナなら全速で巻き上げてもさほど時間がかかりませんが、この深さになると5分ほどかかってしまうんですよね

こんな場合2本バリを使っていると1本はエサを取られても、もう1本残っているのでそれでアタリを待てばいいとか

また追い食いを成功させると1度に2本釣れるようです

まるで悪い要素がない2本バリじゃないですか

それなら針が3本ならもっといい結果が待っている

と超初心者は思ってしまった

いやきっとそうに違いと思い自作のテンビン仕掛けに挑戦

幹糸とエダスはフロロの6号

全長は3mとして上から1mごとに針を計3本

エダスの長さは25㎝で親子サルカンで幹糸と接続

また針は前回飲まれて針ごと失うことが数回あったので今回は3番を選択

針のチモトには歯切れ予防でムラムラパイプを2㎝

ついでに絡み防止と歯切れ予防を兼ねて熱収縮パイプを10㎝

こんな怪しい初心者アイデア満載の仕掛けを3セットッ作成

この仕掛けが海面下160mでタチウオがたまらず喰いついてしまう様を想像して脳内爆釣モード炸裂

これに飽き足らず乗船後に市販の2本バリ仕掛けに改造を

まず針は上の理由から針を2番から3番へ変更

ついでにムラムラパイプを追加

これを3セット用意

やがて船はポイントへ到着

配られたエサを付けてみると3番の大きさを実感

風でたなびく3本バリを何とか絡まずに投入成功

150mあたりからサミングしてブレーキをかける

タナに到着してから数秒待って誘い開始

周辺のタチウオはこの3本バリを見て悶絶しているに違いない ヌフォフォッ

やがて我慢できず喰いついてくるはず ズホホッ

しかも一度スイッチが入ると闘争心に目覚め我先にと食い一度に3本の一家釣りになるはず ククッ

顔面ニヤケながらシャクル

シャクル でまた シャクル

指定の上限のタナになり再度仕掛け降下

今度はくるぞ ブフォフォ

シヤクル でまた シャクル 

で何度かの落とし変えをしていると

「はい あげてください 移動しまーす」

へっ? だってほらまだ凶暴化したタチウオがまだ

しかし周囲のギュィーンの音にそくされて巻き上げ開始

やがて上がってきた仕掛けはまるでパソコン裏のケーブル状態

エサなんかついばまれた痕跡すらなし

これはきっと詳しい方がよく言う2枚潮とか3枚潮とか多分そんなのがいけないんだと思う

そうに違いない

そそくさと自作2号を付け替えて投入

今回は投入時にやや円を描くようにようにしたので降下中のマツリはない と思う..

やがて仕掛けがタナに到着してシャクリ開始

深いからやや大き目なアクションがいいらしい

するとコツコツの後にギューイーンと例のあれがキターッ

しかし今回はここで慌てちゃいけないのですよ

何故なら後2本追い食いさせるミッションが課せられているので フフッ

リール1/4回転でゆっくりしゃくるが先にかかったのが急に軽くなったりする

針穴が広がってバレたらどうしよう..

上げてしまえともう一人の自分がつぶやく

ドラグをやや緩めてモーター全開で巻き上げ

途中ドラグが出ることもなく上がってきたのはネクタイ君

ここで一気に脱力する

その後遥か離れた方とマツったのを機にノーマル仕掛けに交換

その後、釣るには釣ったのですが釣果は4本と船内スソ決定で2度脱力する

こうしてナンチャッてスーパーウェポンはお蔵入り決定


しかしあれから数日後ナンチャラ水中ライトやケバイ針をポチっている自分がいた

こんどこそは自作1号を凌ぐ仕掛けを作るべく



続く


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