8月7日 トルコのボクシング世界チャンピオンのブセナス・スルメネリ選手が、8月7日、東京オリンピックで、女子ウエルター級で金メダルを獲得し、歴史をつくりました。

スルメネリ選手は、日本の首都東京の国技館で、中国の谷紅選手を破り、トルコ・ボクシング初の金メダルを獲得しました。スルメネリ選手(23)はロシアのウラン・ウデで行われた「2019年AIBA女子世界ボクシング選手権」で、世界チャンピオンになりました。
「これはトルコの金メダルです。スルメネリ選手は女子ボクシング・ウエルター級のオリンピック・チャンピオンになり、トルコのボクシング初の金メダルをもたらしました」と公式オリンピック・ツイッターは書いています。
「これはトルコの金メダルです。スルメネリ選手は女子ボクシング・ウエルター級のオリンピック・チャンピオンになり、トルコのボクシング初の金メダルをもたらしました」と公式オリンピック・ツイッターは書いています。
218時間の消火活動でアンタリヤの火災が鎮火された
アンタリヤ県のマナヴカト地区ととギュンドームシュ地区の森林火災の消火には、218時間かかったと、8月6日、メヴリュト・チャウシュオール外相が言いました。

チャウシュオール外相は、マナヴガトの災害緊急管理局の調整センターでの会談の前に、所見を述べました。チャウシュオール外相は、消防隊は困難な条件と強風にも負けず、ぎりぎりのところでよく火災を消し止めたと言いました。ムラト・クルム環境・都市化相も外相に同行していました。
「金曜には、1915台の車両と8155人の要員が現場に出ました。空軍は1600回出撃しました」と外相は言いました。「5地区の59ヵ所が、ほぼ10日間燃えつづけた火災の被害を受けました」
外相はまた、アゼルバイジャンから40台の消防車と362人の要員が、カザフスタンからは2機のヘリコプターと16人の要員が、トルコに来て、消火に参加してくれたと語りました。アメリカからは2機のヘリが来ました。
クルム環境相は、アンタリヤで負傷した市民821人のうち808人は手当てを受けて退院したと言いました。市民のために緊急に設置されるコンテナハウス400戸のうちの149戸が設置され、140張りのテントも設置されたそうです。環境相はまた、1年以内に全地域を森林に戻す作業を始めると言いました。
「金曜には、1915台の車両と8155人の要員が現場に出ました。空軍は1600回出撃しました」と外相は言いました。「5地区の59ヵ所が、ほぼ10日間燃えつづけた火災の被害を受けました」
外相はまた、アゼルバイジャンから40台の消防車と362人の要員が、カザフスタンからは2機のヘリコプターと16人の要員が、トルコに来て、消火に参加してくれたと語りました。アメリカからは2機のヘリが来ました。
クルム環境相は、アンタリヤで負傷した市民821人のうち808人は手当てを受けて退院したと言いました。市民のために緊急に設置されるコンテナハウス400戸のうちの149戸が設置され、140張りのテントも設置されたそうです。環境相はまた、1年以内に全地域を森林に戻す作業を始めると言いました。
