9月11日 トルコはテロと戦う国際的な取り組みにおいて、重要な同盟国であると、9月11日、NATOのイエンス・ストルテンベルグ事務総長が言いました。

「トルコはテロとの戦いにおいて非常に重要な同盟国だ」と事務総長は記者団に語りました。2001年9月11日のテロを記念して、ブリュッセルのNATO本部で行われた式典で、ストルテンベルグ事務総長はこの発言をしました。
事務総長は、9月11日、トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外相と電話で話したと言い、トルコはアフガニスタンでの主導的国家のひとつだと付言しました。「トルコはまた、イラクとシリアのISILとの戦いにおける重要な国であり、トルコの貢献なしに、ISILとの戦いがおさまることはむずかしいだろう」と、事務総長は言い、北シリアでのトルコとアメリカの協力を賞賛しました。
事務総長は、9月11日、トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外相と電話で話したと言い、トルコはアフガニスタンでの主導的国家のひとつだと付言しました。「トルコはまた、イラクとシリアのISILとの戦いにおける重要な国であり、トルコの貢献なしに、ISILとの戦いがおさまることはむずかしいだろう」と、事務総長は言い、北シリアでのトルコとアメリカの協力を賞賛しました。
子供たちをくつろがせる“靴なし学校”プロジェクト
“靴なし学校”プロジェクトで、子供たちが学校で、家にいるようにくつろいでいます。このプロジェクトは、家の中では靴を脱ぐトルコの習慣に従ったものです。

西部アイドゥン県のユルマズキョイ小学校は、9月9日の新学期から、“学校はもうひとつのわが家”をモットーに、学校内では靴を脱ぐことにしました。生徒たちは学校の入口で靴を脱いで靴箱に入れ、室内用のスリッパに履き替えて教室に入ります。床は寄せ木に張り替えられました。
「先生も、生徒も、親御さんも、学校に入るときは靴を脱ぎ、靴箱に入れてもらいます」と、セイフラー・オクムシュ県教育長は言いました。「物理的な環境は、子供たちをくつろがせ、精神的な安静を与え、集中力を高め、また、いじめを減らすと思います」
・・・トルコでは、日本同様、玄関で靴を脱ぎ、スリッパに履き替える習慣があります。
