No.0794 入院記録その2

今日で入院１週間です。
休日は基本的にリハビリ休みなのでリハビリルームは使えませんが、リハビリ担当の方が部屋に来てくれてリハビリ。


リハビリは昨日と同様。
突っ張り感が少し改善されて膝の曲がる角度も徐々に大きくなって来ている。これは成果ですね。


ところで、


ここの病院は先生、看護士さん、リハビリ、事務員、掃除の方、全て親切丁寧な対応をしてくれます。
ビックリです。
一人くらい嫌な人がいるもんだけど、ここは居ません。
１週間居て、日勤、夜勤の方など多くの方と接しましてが、皆さんとても愛想が良く親切です。
今まで、何度か入院したがこんなに親切、丁寧な対応してくれる病院は初めてですね。
とても居心地いいです。


一日の過ごし方。
TVカード買ってないのでTVは観れない。
インターネットで高校野球観るか、本読むか。








一日一冊ペースで読んでる。
"下山事件"が面白かったなー。
戦後の国鉄三大ミステリーと言われる実際あった下山事件。
自殺か他殺かはっきりしないまま迷宮入りした事件。
戦後間もない混乱期にあった社会的背景や、国家権力、進駐軍、東北本線電化事業に絡む利権などが複雑に絡み合い真実は何か考えさせられる一冊です。


"紙の月"は普通の主婦がパートで勤めた銀行から1億円以上横領するようになるまでの人生模様が描かれている。成績優秀なパート行員が何故横領へ走ったか。
金が欲しいからなどという単純なものじゃない。誰でも一歩間違えばそうなり得るのではないかと思わせる一冊。