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No.0074 A.J.M.C in乗鞍2012

2012-08-27 19:40:12 | 自転車
乗鞍2012

今年も乗鞍HCに参戦!

金曜の夜に出発。夜通し走り続け途中1時間半ほど仮眠して目的地である松本市安曇野乗鞍高原に土曜の早朝到着。


                     スタート地点からゴール地点手前の道路が見える!


                     駐車場で場所を確保

午前中、各ショップのブース除いたりして過ごし、午後受付を済ませ軽く周辺を走り体をほぐす。



それにしても今年の乗鞍は暑かったー。 乗鞍高原であり、標高がかなり高い場所なのに下界と変わらない暑さ 参ってしまう。

今年も無料温泉で汗を流す。硫黄の臭いがとてもきつい源泉掛け流し温泉である。


                     今回も無料温泉で汗を流す

土曜の夜は、早めに夕食取って日没と同時くらいに眠りにつく。前夜が殆ど寝てないので爆睡である。

HC当日。

乗鞍HCの朝は早い。

6時集合のため、4時には起きてトイレ、朝食を済ませる。まだ、周りは真っ暗である。

5時にUPを始め20分ほど。 手荷物を預け(自分で運搬車に放り込む)、5:50には集合場所である乗鞍観光センター駐車場へ。すでに、自分のクラスのプラカード前に自転車を置いて場所取りしている。この位置がスタート順になる。スタートラインを通過した時からタイム計測が開始されるので、基本的にどの位置でスタートしても条件同じであるが、1クラス300名程であるため後ろの位置では前方が混雑して自分のペースで走れないのである。

とにかく乗鞍は参加者のスケールが凄い!
一番多いEクラス(40歳台)はなんと1527名もエントリー。当然1回ではスタート出来ないため4つに分けてスタートである。 Dクラスでも676名 Fクラスで619名 全体では4531名のエントリーである。


今年は運良く、最前列でスタートラインに着けた。お陰でスタート後誰にも邪魔されず自分のペースで走れた。
ここから昨年とちょっと違う。 昨年はスタート後、脚が軽く先頭集団にある程度ついて行けたのだが、今年はスタート直後から脚がちょっときつい。先頭集団に付いていけない

それでも我慢して出来るだけスピード落とさないようペダルを踏み続ける。

中間地点では昨年と同程度のタイム。調子悪い割には遅れてない。

残り5kmの看板で昨年より2分早いタイム(勘違いか???)

これなら、昨年のタイムを更新できるかな?と思い、俄然頑張る!

だが、乗鞍は残り5kmからがきつくなる。ダンシングでないと登れないカーブもあるくらい、とにかく疲れきった頃にきつい坂の連続。周りに高木が全くないため遠くまで急勾配の坂が続いているのが見える。あー、まだまだ続くのか~

結局、タイムは昨年より1分17秒遅れてしまった。

 タイム 1時間18分13秒 Fクラス 37位/619名

昨年に比べ明らかに今年は調子が上がってないし、こんなもんでしょう。

ゴールしてからが鳥海とは全く違う。 飲み物、食べ物のサービスは一切無し。マイボトルも飲み干してしまったため、水分が欲しくても飲み物がない。
おまけに、今年はゴール地点では結構風があり、寒い。汗も引き徐々に体が冷めてくると寒くて・・・。しっかり防寒対策してなかった自分が悪いのであるが。 スタート地点があまりにも暑かったため、まさか山頂でこんなに寒くなるとは思っても見なかった。


                     ゴール地点の風景


                     ゴール地点の風景

下山してスタート地点に戻ると、スイカがあった。でも、このスイカ、温かいのである。冷えてないというのではなく温かいのである。スタート地点は暑すぎるほど暑いため冷たいスイカが食べたかったのであるが・・・。


                     乗鞍のスイカ

今年も乗鞍ガールが居たが、残念ながら写真はなし。

なんだかんだ、ありましたが今年も十分楽しめた乗鞍HCだった。



No.0073 恒例お盆ツーリング(後編)

2012-08-22 21:12:13 | 自転車
つづき

弓張平公園をスタートすると、六十里の本格的な登りとなる。
ただ、勾配はさほどきつくないため比較的走りやすい。
また旧道のためほとんどとおる車はない。因みに今回1台も車に遭遇しなかった。

登りのピークを過ぎて下りに入りると、連続するコーナーをスラロームのように進む。気持ちいい!
しばらく下ると湯殿山神社入り口があり、そこで小休止。

そこからまた一気に下って田麦俣の多層民家を通りR112号に出る。
R112号に出てからも下り基調が続き、ローテーションしながら高速で次の休憩地上名川ファミマまで進む。さすが、下り区間あっという間だった。


                         ファミマでの休憩

ここでしっかり朝食を取り体力を回復させる。

ここから日本海までは平地区間。先ほどの下り基調のペースの感覚が残っていたのか、走り出すと誰ともなく徐々にスピードが上がる。40km/hまで上がったと思ったら更に上がり45km/hまで。これじゃ、ツーリングじゃなく朝練ペースだね 自分としてはここが最もきつかった
何とか切れずに着いていき、やっと日本海へ!

加茂水族館前で休憩を取るが日差しが強くて、グッタリ。

ここからは、ツーリングのメインイベントとも言えるきれいな海を見ながらの癒しツーリング区間。
先ほどの、高速走行とは打って変わって25~30km/hのゆったりペースで景色を楽しみながら進む。

                   日本海の景色はいつ見てもきれい!

目的地”勝木”までは軽いアップダウンが続くが、美しい景色に疲れも感じず快調に進む。

勝木には予定より2時間ほど早く着いた。

今回はゆり花会館のお風呂に入る。料金350円。しかも露天風呂もある。
上がった後はエアコンの効いた和室1500円を借りて昼食兼休憩。
昨年日差しが強くアスファルトの照り返しでむっとする中、地べたで休憩したことを思うと、”快適”の一言。
ビール飲んだらすぐに睡魔が・・・。 ゆっくり休んで勝木初16:56のローカル電車で羽越本線~陸羽西線~奥羽本線~仙山線と乗り継ぎ帰路へ。21:30頃無事仙台に到着。



こうして今年のお盆ツーリングは無事終了しました。

パンクもメカトラも全く無しでした!





No.0072 恒例お盆ツーリング(前編)

2012-08-21 20:16:04 | 自転車
恒例お盆ツーリング(前編)

8月18日(土)はチーム恒例お盆ツーリング。
今年は僕が企画を担当させて貰った。

今年のコースはお店をスタートして、愛子駅で合流し関山峠を越え東根へ。そこから河北町、西川町を経由し、六十里街道(旧112号)を越え、庄内入り日本海へ。そこから海岸沿いを南下し村上市勝木まで205km。

自宅からお店まで自走。金曜日23時頃に出発。夕方の雷雨も上がり大丈夫と思っていたが、スタートする頃にまた雷鳴。雨も降り出し濡れながらお店に到着。すでに、数名のメンバーが集まっていた。

0時に7名でスタート。雷が鳴るものの、遠くから聞こえるため大丈夫と判断。幸い雨も上がっていた。
ところが、仙台市内に入る頃に強い雨。それもすぐに止む。

待ち合わせの愛子駅で2名と合流し、ツーリングのスタート!

関山峠は比較的勾配が緩く、所々に街灯がもあり比較的走りやすい。関山トンネルが明るい。
下りに入りドライブインで最初の休憩。

そこから、下り基調が続く。次の休憩地点である河北町サンクスまでハイペースで進む。
サンクスで休憩しているうちに、空が白んできた。


 河北町サンクスでの休憩

次の休憩地点、西川町道の駅までは若干アップダウンはあるもののほぼ平坦区間。
まだ、みんな元気で快調に進む。

道の駅でしばし休憩。実は家を出るときには風邪による頭痛が酷く痛み止めを飲んで来たが、切れてきてまた頭痛が酷くなった。あと2回分の痛み止めは持ってきたが、飲むか迷ったが飲むことに。(結果的に飲んで良かった。痛みだけは和らいだ)

この先は峠越え。一番体力の使うところ。
スタートしてすぐ、雷雨に合う。また濡れてしまう。でも、数分後には晴れ間に。ほんと局所的な雷雨だったようである。
すっかり夜も明けた。
まずは、寒河江ダムまでの登り。登りきってダム展望広場で小休止。そこからしばらく平地を走り、いよいよ六十里街道の本格的な登りへ。

R112号から分岐し旧112号へ。R112号は自専道になっているため、自転車は通れない。
分岐からの最初が急勾配区間。そこを登りきると比較的勾配が緩くなりしばらく進むと弓張平公園である。


 弓張平公園での休憩

ここが、休憩ポイント。青空ものぞきすがすがしい朝である。
補給食を採り、体力を回復させていよいよ本格的な登りへ。

・・・今日は、ここまで





NO.0071 東北中学陸上大会

2012-08-13 21:02:49 | 日記
東北中学陸上大会

東北中学陸上大会に出場する娘の応援に青森まで。

娘の応援といいつつ、半分は家族旅行である。

こんな機会でないと、家族で青森まではなかなか行けないからね。




100m×4リレーに出場したが、残念ながら東北大会のレベルが高く予選敗退
まあ、東北大会へ出てくれため、こうして家族旅行が出来たんだから、それだけでもありがとう!である。

せっかく青森まで来たんだから、青森らしいものを食べようと・・・


                        ホタテの差し身


                        ホタテのみそ焼き


                        ホタテと大根サラダ


                        イカのみそ焼き


                        巨大なホッケ

ホテルは青森市内は空きが無く、弘前のホテルに宿泊。青森市内から30分程度で比較的近い。

翌日は、レース観戦した後、観光して帰ることに!

まずは、会場隣の”三内丸山遺跡”





この遺跡は竪穴式住居、掘建て柱など、かなり有名な遺跡で一度は見たいと思っていたもの。

うー、歴史を感じる。

物産館でのねぶた!






続いて、田舎館村の田圃アート。


                        お釈迦様


                        七福神


色の違う稲を植えた田んぼアート。見事の一言!


おまけ・・・

ソーダのソフトクリームとリンゴシャーベット










No.0070 Mt.鳥海バイシクルクラシック2012

2012-08-01 21:04:02 | 自転車
Mt.鳥海バイシクルクラシック2012

今年の鳥海は暑かったー!

初日、暑い中のT.T。 体が全く動かず、走りながら”進まねー” タイム14分02秒
まさかまさかの14分台。超はずかしー。 13分前半のタイムを目指していたのに・・・

二日目、またしても暑い中でのHC。アップの段階からペダルが重く脚が回らない。 パレードの待ち時間に立ってるのも辛く感じる。相当きついレースになることを覚悟してスタート。

せめてスタートだけでも、先頭に居たいと例年どおり先頭でスタートラインに立つ。
最初の平地は3番手くらいで、ここだけでも頑張ろうと良い位置をキープ。

登りに入り、付いていけないと思いきや、結構脚が回る。3番手辺りをキープしたまま進む。
旧道の勾配が急に変化する部分に差し掛かり、付いていけない。ここは、調子よくても付いていけない坂であるため、冷静に自分のペースで登る。しばらく先頭集団が見える範囲につけて登る。

ハーフゴール手前の長い下り坂。本来ここで、誰かに付いて脚ためてその後の登りに備えたいところであるが、あいにくひとりぼっち。後ろに小集団が見えたが、わざわざ待つこともない。いずれ追いつかれるだろうが、行けるとこまで行く。追いつかれるまで同クラスの小集団と思いきや、別のクラスの集団だった。結局、同クラスに追い上げられている訳ではなかった。 その小集団にP川さんが居た。


”がんばって!”と声を掛けられ、とても嬉しい。 また、力が沸いてきて、自力で追い上げる。

そこから、ゴール直前までP川さんと一緒になったり離されたりを繰り返す。結構、体が動いた。

タイムは1時間19分50秒 Eクラス13位/188人

昨年とコースが違うためタイムは比較できないが、順位は昨年10位から若干落としたものの、まずまずの成績。


昨日の落ち込みから、頑張れる自身がまた出てきた。来年はT.Tも頑張る!

今年はチームメンバーがT.T HCとも入賞者が多く、”みちのく”を大いにアピール!
入賞のみなさん、おめでとうございます!

夜はチームのみなさんとBBQで楽しい一時を過ごした。これも鳥海の楽しみの一つである。
みなさん、ありがとうございました!