20220711
7月11日(月)晴れ
日本では12か所で今なお伝統を守られて、鵜飼いが行われています。
岐阜長良川鵜飼と小瀬鵜飼だけは、年に8回、御料鵜飼を行い、皇室に鮎を献上している。
小瀬鵜飼に行ってきました。小瀬の長良川鵜飼は、静寂な中で、素朴な鵜飼いでした。
この日は私達だけの貸切で、その分懇切丁寧に、鵜飼いの歴史・方法・篝火・鵜の扱い方などを、
説明していただきました。
関善光寺の大仏様は500年前の木像仏で、中尊寺由来あり、巡って安桜山山麓のこの寺に安置されたようです。
大日如来様(天井絵が素晴らしい) 梵鐘も歴史があるようですが・・・
この日の鵜飼舟「れいわ丸」 暗くなるのをひたすら待ちます(鮎が跳ねているのが見えました)
小瀬鵜飼いの3人の鵜匠の一人足立さんが詳しく鵜飼いの説明をしてくださいました。
鵜飼が終わると鵜たちは鵜籠に入れて戻ります。小さい鮎は鵜たちのご馳走・・・
大きい鮎は鵜匠に手繰られて吐き出されてしまいます。伝統は守り続けてほしいものです。