5月29日 ポルトへ

ポルトは魔女の宅急便のモデルとなった街の１つです。ポートワインの産地だ。

朝6時に起きて、6時半ごろ散歩を兼ねて出発。街の中心を目指して歩きました。
途中のROSSIO広場のCAFÉで朝飯。ベーコンと卵はさんだパンが2ユーロほど。
サンタアポロニア駅まで移動し、特急APに乗車。（切符は事前に日本からNETでとりました。）
リスボンからポルトまで特価の往復36ユーロ。最高時速220㎞で走ります。

ポルトはあいにくの雨。まずは市役所横の観光案内所まで移動し、交通乗り放題と
施設の割引券付のポルトカードをGET。
あとは適当に町散策です。まず行ったのはドン.ルイス1世橋。



上下2重の橋で上は人と路面電車が通ります。この上からの眺めが最高です。
オレンジの屋根と白い壁、そしてところどころに教会があり、川を行く船がなんと
も感動します。旧市街は世界遺産に指定されており、町全体が博物館のよう。

カテドラル



市場で食べたバカウリャ（タラの塩干し）



ワイン屋で試飲したポートワイン（1.5ユーロ）



駅のタイル絵（アズレージョ）



市電にのっての町散策



バスに乗って適当に行ってみるとか、団体旅行ではまずできないような、
行き当たりばったりの旅をしました。

治安は日本とかわらないですし、むしろ日本より人の温かみがある良い街だ。

ほんとに天気が悪かった以外は最高の街です。英語は通じる（英ポル永久同盟の
影響かな？）。飯は安くて旨い！物価は安い！

ここのワインと言えばポートワインと思うでしょうけど、もう１つヴィーニョヴェルデ！
緑のワイン（ヴェルデ＝緑　ヴィーニョ＝白ワイン）微発泡の低アルコールのフレッシュなワイン。
日本でも最近みるようになったのですけど、日本では1000円くらいだが、ここでは2ユーロ～。
ビールのように飲める素敵なワインです。ガタオっていう猫のラベルの奴が有名かな。
ぜひ飲んでみてください。夏にぴったり！魚にぴったり！
日本食に最高にマッチしますよ。ポートはきっついからね。

ヨーロッパはこの時期、時差の関係か日の入りが遅い。22時くらいまで明るい。
20：45の列車にのってリスボンに帰りましたが、まだポルトは明るかった。（ほぼ全線寝てた）



今度は晴れている日に必ず行く！というか住みたい町でした。

格安スーパーは市場の市役所側の通りにあったよ。ロッカーは見なかったな。
トイレは駅で50セントだよ