約一週間前、、 七月十五日土曜日に久しぶりにベントレーの姿を見た。
ここの場所は彼ら団体に関連した者の駐車場所なのか、、 以前は確信は持てなかった。
しかし、、 拙宅への水道工事を担当する者の車輌が、こことは別の場所に駐車を長くしていたのに、、 ある時から(拙宅真下で、私の目からは触れ難いと考えたのだろう)このベントレーの場所に駐車するようになったので、、 このベントレーが彼ら団体に関係した車であることがよく解った。
しかし、、その行動パターン・車に乗っている者の雰囲気から見て、まず間違いなく彼ら団体の構成員そのものではない、、 と勝手に思っている。
たぶん財閥関連の者が使っている車輌なのであろう。
この車が上述の様にかなり久しぶりに姿を現した七月十五日土曜日から、「また再び」私への無茶な攻撃が始まり、彼ら団体の構成員達の張り切るのもまた再び始まった。
あれから一週間以上経ったが、、 覚醒剤拠点が移動する訳でもなく、妖怪が連れ出される訳でもなく、 そして何と言っても私への睡眠妨害という名の殺人行為は些かも止まない。
──ベントレー男のここに持って来た指令の中身が解ろうか、、、 といったところではある。
流石、、この段階では最早、某社長一派の差し金ではないと思う。
となると財閥のお嬢さんの父君による指令なのであろう。
「いい度胸をしているな、、」 下品な表現になってしまうが素直に思わざるを得ない。
『共に』滅びようではないですか、、、 彼女のお父さん?
いや、、、『本当に』。