いよいよ新司令らは、、本当に撤収を実行しそうな雰囲気となって参りました。
そこで、、 私も色々な話しを令嬢サイドに致しました。熱弁を奮いもしました。当然のことです。
その中で色々な具体的事実を列挙し、いかに新司令・財閥家連合が「絶対安全だ」という理屈が誤りか、懸命に説明を致しました。
しかし、、私如きに財閥家ほどの存在がどうこう言われるのが嫌なのでしょうか・・ 全く例の「反応」はありませんでした。
一方、この少し前、、 「令嬢と新司令さんはこの後、御幸せに・・」、との私の言葉には即座に、強くはないものの「反応」が返って来ました。
また、、「令嬢は新司令さんのところに居るかも知れないから・・」という私の言葉にもはっきりと「反応」が何回も返って来ました。
新司令路線はどこまでもどこまでも肯定をし、一方こちら方合法な世界には、一寸した保険をかけることも嫌だ、、 というこの財閥家の態度。
昨年九月から十二月にかけて嫌と言うほどに、数知れず経験させられた財閥家の態度。
私は、、やはり、、とても驚いています。