ホスピタリティー研修会に参加しました

広島県観光ボランティアガイド協議会主催の「２７年度ホスピタリティー研修会」が９月２日に江田島で開催されました。
　我が会からは７名参加しました。宇品港（今は広島港と言います）９：２４出港の高速船に乗って江田島小用に到着。
１０：１０より研修会が始まりました。各地のガイドの方が約１００名ばかり参集されていたようです。
　来賓、会長のあいさつに続いて「なぜ、今！有料観光ガイド？！」と題して倉敷案内人グループ代表　藤野利明　氏　による講演がありました。さすがはガイドさんだけあってなかなか歯切れのよい、名調子の話を聞かせてもらいあっという間に講演時間がすぎました。
　江田島特産の弁当をいただき昼食会を終わり、午後のコースに入りました。４つのグループに分かれて「海上自衛隊第一術科学校と街並み散策」を行いました。学校の中は説明専門の隊員の方がおられ上手に話されました。街並みは狭い道を歩くだけでこれというものも見当たりませんが、何しろ江田島は明治の昔から海軍、いまは海上自衛隊さまさまの土地柄という印象でした。
　術科学校から小用湊までは峠を越える道で大変でしたが、久しぶりの道歩きで１００００歩を越えました。


　　　　　開会のあいさつ

　　　　　参加会員

　　　　術科学校廊下（「坂の上の雲」で秋山真之が活躍した廊下）

　　　　　　　　　　　　　　　　ぼんぼん記

救命講習会

　８月２９日（土）午後、佐伯支所３階の準備室にて救命講習会がおこなはれました。
廿日市市消防署
の職員の方２名を講師に、会員８名が参加して受講しました。
約３時間のコースです。
　この講習会は、５年前に一度やって以来で、最近少々気の緩みが見られるので気を引き締める意味で講習をしてもらいました。
　津和野街道はガイドでは山間を歩きますから、途中万一けがなどが発生した場合の対処の方法について、再確認しました。
　終了後参加者全員に「　普通救命講習終了証」を発行していただきました。
　１１９番通報と救急車の呼び方が一番の関心事で、大切です。　携帯電話が通じない山道からどのように救急隊に連絡するかが問題で、隊員の方と具体的に話し合いました。そのほか応急手当ての基礎知識や、AEDを使用した救命法など、実習を入れて体験しました。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ぼんぼん記