JR ウヲ ーキング 津和野街道 中道コース

2018年06月03日 | 日記
 6月2日に好天に恵まれて ウヲーキングのガイドを行いました。
 10:00 岩倉ファームでお客様一行と落ち合い、ここからガイドを開始しました。
お客様8名、観光協会の引率者1名、ガイドは佐々木さんと片山(一)の2名+見習いガイド(杉谷夫妻)2名の、計13名で行列を作り栗栖の石畳入口から出発。
 木漏れ日で適度に涼しい山道を登ります。そばを流れる小川のせせらぎがさらに涼しさを感じさせます。ほどなく名所の石畳道に到達しました。この季節は石に美しい緑の苔がしっかりと成長して見事な情景を作っています。しばらく観賞してさらに歩を進めます。
 
 水量もほどほどにあり川の流れも涼しい。

 柔軟体操の効果を発揮する助走のあと一息入れる。


 石畳の道も美しい緑に覆われている。落ち葉が多積っている。

 一里塚を過ぎ、茶屋床に到着して休憩しました。もう昼も過ぎており空腹を感じるので、ここで昼食としました。昔の殿様もこのようにここで昼食をとったのだろうと空想しながら食べました。
 元気が出たところで急いで歩いて、駕籠立て岩で一息入れて、三国横え、松が峠と見て、悪谷に降りました。


  悪谷の涼しい風に任せて「何故悪谷というのだろう?」との質問が出ます。

 悪谷では休憩をとり、再び歩き始めて、中道を目指します。この道はぬかるんでいて、通常より歩きにくく苦労をしました。
 山道を抜けて、中道の集落の広い空間にたどり着いたら、すでにジャンボタクシーが大明庵のところまで迎えにきており、お客様はさっさと車に乗り組みました。
 大明庵の説明をしようとしましたが、時間もなさそうなので、ここでお別れをし、車を見送りました。
 ガイドの4名は休憩所に行き、休息をとり、また反省会などして、杉谷さんの車で栗栖に帰り解散しました。
 好天に恵まれ、事故もなく無事完了しました。
 お客様も、新米の杉谷さんも、はじめての経験を喜んでいるので、よかったです。
 私自身はしばらく歩いていないので、体重も増え、中道まで歩くので精一杯でした。家に帰ってから足のあちこちに、ばんそうこうを貼り巡らして、寝ました。